「ラブコメ 短編」を含む小説

トンチキ それは心の癒し 疲れを吹き飛ばし、苦しみを忘れさせ、ハイになってぶちキマる あ、違法なおハーブじゃないからね！ ちなみにトンチキなのは主人公の頭の中だけだからね！ …

札幌に住むクール系ストーカー魔女とアルバイト大学生の日常をお楽しみください。 ※「カクヨムコンテスト11【短編小説部門】」への応募作品です。 読者選考があるので、作品フォローと…

「くっ、殺せ！」 　女騎士レイナは、男騎士バルツに勝負で負けた。『負けた方は勝った方のいうことをなんでも聞く』、そういう約束で。 　バルツが最初にレイナに言ったこと、それは、…

アパルトヘイトミュージアムというものをご存知だろうか。二度と繰り返してはならない黒人差別を根絶すべくできた博物館。 体験型で、アトランダムに印字された“白人”“非白人”のチケット…

交通事故に会い、柊琴乃としての生が終わったと思ったら今度は異世界に赤ん坊として生まれ変わっていた。しかしそこは同性愛者の国だった。 そして何故か王族の後押しで結婚した旦那様も同性…

楽しかった高校生活。成績がそこまでよくない俺、北条信行（ほうじょうのぶゆき）にとっては辛かった大学受験も、品行方正・成績優秀と非の打ちどころのない完璧幼馴染・西村美晴（にしむらみ…

私は五万円札。ご承知の通り、現在我が国で流通している最高額の紙幣です――。 未来の日本で、新しい紙幣『五万円札』が発行された。それは、国家の威信をかけ、最新技術を惜しげもなく投入…

恋に“正しい”も“間違い”もあるのだろうか。 クズな父親のせいで男嫌いになり、女の子を好きになってしまうようになった天崎美月(あまさき みづき)は、高校2年生になって恋ができず…

幽世にある反物屋の老舗「鬼反屋」。 主である麒麟の羽織を受け取りに行くことになった八咫烏。だがそこには彼に異常な執着を寄せる鬼の老店主が待ち構えている。 八咫烏はひなと共に店を…

高校一年生の終業式の日、清楚可憐な相川さんに勇気を出して告白するも、「お友達から始めてもいいですか」と言われてしまい、落ち込んでいると……

俺こと、ユウは高校生だ。同級生のマキは乳母娘をやっているらしい。俺には関係のない話だ。 その二人が運命に導かれ出会う――。

長野県のとある県立高校の図書室。 放課後一人で読書を楽しんでいた真田佑介の前に現れたのは、優等生の雪代詩乃だった。 彼女が差し出したのは、一枚の古いしおりだった。 そこには――「…

　タイトルは昭和歌謡曲っぽさを求めた結果です。（ダサいとか言わない！） 　カクヨムコン用の恋愛短編 　社会人ラブコメ。 　大人向けの会話恋愛劇。 　ざっとした紹介。 登場人物…

普通の高校生高宮圭一は、親の再婚でで家族となる三姉妹と同居することに、けれども三姉妹は男嫌いなようで、どうにか圭一を家から追い出そうと変わった方法を使って追い出そうと画策するので…

『ウェーイ！　オタク君、見てる～～？？』 「なん、だよ……これ」 　某県で暮らす俺―――香川良太（かがわりょうた）は、差出人不明の動画越しに、幼馴染兼彼女の愛媛愛生（えひめ　…

『ウェーイ！　オタク君、見てる～～？？　キミの彼女、今俺のベッドで寝てまーす！！！』 「なん、だよ……これ」 『ごめんね、ソウ君……でもセンパイ、すっごくイイんだ……♡』 　…

なんか、思いついた短編を

愛と美の女神アフロディーテの悩みは、言い寄ってくる男性神が微妙すぎること。ナルシストなアポロン、不器用なヘパイストス、野蛮なアレス。誰も彼女の求める「センスの良い愛」を理解できず…

錆小路――町の誰からも見放された、薄暗く荒れた路地。 そこで生きる少年・葱次郎は、ある夕暮れ、一人の少女を助けることになる。 上品な着物に、澄んだ瞳。この場所には似合わない出で立…