概要
戦後の北海道で、牧草地開発に奮闘したある研究者の成長の物語
この物語の主人公寺山和樹は、戦後の混乱が収まった頃、農業高校を卒業し、札幌にある国の農業試験研究機関に研究者として採用され、酪農家や畜産農家が必要とする牧野(牧草地)を造るための新しい技術を開発する研究に従事します。厳しくも優しい上司や面白い同僚たちに助けられ、様々失敗やトラブルを乗り越え、研究者として成長していく姿を描きました。
各話ごとに挿絵も描きました。近況ノートもご覧ください。
各話ごとに挿絵も描きました。近況ノートもご覧ください。
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