大枚を叩いて買った時計を女性のように想い、(彼なりに)大切に扱う男性の話。彼の主観もあってか、二人の生活はどこか官能的で、昔ながらの夫婦関係のようで。少しふしぎで切ない、偏愛と相愛が胸を打つ。時計に限らず肌身離さず身につけている愛用品を持つ人には、なにかしら共感できる内容なのではなかろうか。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(43文字)
長きに渡る「二人の愛の物語」です。これも、また。
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