概要
ただ失くした記憶を取り戻したいだけ
生まれ育った貧困街から脱出して繁栄地帯と呼ばれている栄えた街で生活している青年・凪(なぎ)。
貧困街を出るきっかけを作ってくれた恩人である六歳年上の青年・洞弥(とうや)と共にアパートで暮らしている。
繁栄地帯で暮らし始めて二年近く経った十月のある日、洞弥に凪の二十歳の誕生日に有休を取ってゆっくり過ごそうと提案される。
凪が職場で有休の申請を済ませて帰宅するも洞弥は一向に帰って来ず連絡もつかないため、凪は洞弥を探し回るが彼を見つけられずに翌日を迎える。
翌日、再び洞弥を探しに出た凪は洞弥を発見するが、彼は凪のことも自分自身のことも忘れてしまっていた。
洞弥が記憶喪失になった原因を突き止めていくうちにある陰謀に巻き込まれていく。
失くした記憶を巡るブロマンス×SFストーリー、開幕――。
貧困街を出るきっかけを作ってくれた恩人である六歳年上の青年・洞弥(とうや)と共にアパートで暮らしている。
繁栄地帯で暮らし始めて二年近く経った十月のある日、洞弥に凪の二十歳の誕生日に有休を取ってゆっくり過ごそうと提案される。
凪が職場で有休の申請を済ませて帰宅するも洞弥は一向に帰って来ず連絡もつかないため、凪は洞弥を探し回るが彼を見つけられずに翌日を迎える。
翌日、再び洞弥を探しに出た凪は洞弥を発見するが、彼は凪のことも自分自身のことも忘れてしまっていた。
洞弥が記憶喪失になった原因を突き止めていくうちにある陰謀に巻き込まれていく。
失くした記憶を巡るブロマンス×SFストーリー、開幕――。
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