★★★ Excellent!!! 著者がつ、つぇぇ……! 痛快かつハイテンションなエンタメ小説 @n-type このタイトルの示す通り、読めばわかる傑作ファンタジー……! なのですがそれだけではありません。 軽快なテンポで紡がれるストーリーはまさしくラノベの鑑とも呼べる心地よさに溢れていて、バラエティ豊かな展開を楽しむことが出来ます。タイトルに興味を惹かれた諸氏はもちろん、異世界モノに興味はあるけど手が出せなかったという皆様にも是非オススメしたい一作です! レビューいいね! 0 2017年6月20日 01:09
★★★ Excellent!!! 斬新な転生! まさに著者TUEEE 我那覇アキラ ラノベの世界で主人公のようになってみたいという願望は、誰しもあるものかと思います。 そしてその憧れを疑似体験できるのは結局、転生物のラノベというわけですが、本作品はその裏をかいた、実に斬新な転生物です。 まさかの著者TUEEEだったとは! その設定にまず驚き、そしてさらに熱いと想わせるのが、主人公と著者の戦いです! まずは読み進めましょう。その先に熱い展開と、寸止め的なサービスシーンが待っています。 この戦い、どのように決着するのか楽しみです! レビューいいね! 0 2017年4月28日 15:13
★★★ Excellent!!! ラノベの世界へようこそ~! 舞砂花螺 この作品って、すっごく書くのが難しいと思うんだよね。 だってラノベを書きつつ、そのラノベを書いてるって設定の作者も書かなきゃいけないわけで、メタじゃなくてメタメタだから、頭が混乱するというか、設定に呑み込まれそうになっちまうっていうか……。 だからね、読み始めてすぐの方では、出落ち感が漂ってたわけ。 作者さんには悪いけど、『すぐに限界がくるだろうなぁ……』って思ったんだ。 だけど、いや~、どんどんどんどん世界が広がっていくのよ(灬╹ω╹灬)┣¨キ┣¨キ* 読者としての感覚を残したままラノベの主人公になるという設定は、共感とかもしやすくて面白かった。 特に主人公が作者にコントロールされている時とかね。 ただ一番の魅力は、状態の変化や作中作(と言っていいのかな?)に関する設定が小出しで、しかも意外性のあるものにすることで、大局が見えつつも、予想を裏切る展開が繰り広げられていくってことかなぁ。 ちょっと矛盾した表現かもしれないけど、『制限有りの何でも有り』っていう感じ。 異世界ラノベの次のステージだねこれは(*˘︶˘*) レビューいいね! 0 2017年4月5日 13:25
★★★ Excellent!!! 今から貴方は『ライトノベル』の主人公です! 悠木 柚 面白いです。 のっけからテンション高めのコメディ一直線ですが、緩急上手く使い分けてシリアス要素が挿入されたりします 舞台設定がとても斬新です。 よくあるゲームの世界とか、本の世界とかではありません。 厳密に言えば表題からも察せられる通り 『本の中』なのかも知れませんが、そこに至った経緯、ラスボス等の アイデアに作者様のセンスがキラリと光ります。 いもう……いえ、サブキャラのキャラ立ちも見事で、 読み手の想像力を遮らず、かと言って出し惜しみも せず、という絶妙な塩梅で肉付けされていてとても 感情移入しやすいです。 そしてこれは絶対に書いておかなければと思った事なのですが、 この作者様は物語をまとめる能力が非常に高い。 読み始めから暫くは、物語の勢いに飲まれて読み進めつつも この伏線の散らかり方はどうやってまとめるんだ? と思って いましたが、とても綺麗にまとめていらして、素直に『凄いな~』 の一言です。 読み始めると暫く読み続けてしまいますので、覚悟して 読んでください。 それくらい魅力のある展開が待ち受けています。 レビューいいね! 0 2017年4月1日 20:30
★★★ Excellent!!! ラノベの中に転移した少年とラノベ著者とのあくなき戦い! 夢見るライオン ある日女神が現れて異世界に転生。 ここまで聞くと、よくある転生物かと思いますが、この作品はそんなありきたりの物語ではありません。 ラノベのあるあるシーンに常套句。 そんな思惑通りに動かそうとする著者と、それに反抗する転生者との果てない戦いの物語なのです。 各所にちりばめられるギャグと、ラノベ展開を裏切られる驚きに、思わず「そうきたか!」と叫ぶ事必至です。 ちょっと珍しい転生物語を是非読んでみて下さい。 レビューいいね! 0 2017年2月8日 21:35
★★★ Excellent!!! 異次元転生?! メタ実験的ライトノベル! 友浦乙歌@『雨の庭』3刷重版 異世界転生……異次元転生?! のお話です!! 物語の中に筆者が登場するなど、セオリーやタブーに真っ向から挑戦していて、オリジナリティを感じます。 応援コメントの中で筆者が語ってみえますが、 "メタフィクションとはとらえていない" (主人公は3次元の人間であり、著者の私が「ここは本の中(=小説元データ)の世界だ」と主人公に認めさせてしまっているから。つまり2.5次元に引き上げることで、フィクションとノンフィクションの中間に立ち、結果、メタフィクションを否定しようとしている) メタフィクションや、メタフィクションの否定については、芥川賞作家の諏訪哲史『アサッテの人』『りすん』なんかを読むと、また得られるものがあるかと思います。 可能性のあるテーマだと思います。今後とも楽しみにしています。 レビューいいね! 0 2017年2月8日 12:36
★★★ Excellent!!! このラノベには、作者がいて、また作者がいる。 夷也荊 ラノベの世界に憧れる主人公が、神様からその願いを叶えてもらう。そこに待っていたのは、美少女達との生活、学園、熱いバトル――と、いった王道のラノベだったのだが……。 実はこの作品には裏がある。主人公がいるラノベの世界を書く作者がいて、それを書く現実の作者がいる。 そして「俺って、何モン?」ってくらいに主人公が強い。 さらに、主人公のツッコミがキレていて、面白い。 思わず笑いながら読んでしまいました。 レビューいいね! 0 2017年2月6日 11:01
★★★ Excellent!!! ラノベの極北ここに現る……! 空っ手 最新66話まで拝読いたしましたが、64話以降は新章開始後まだ間もないため、第一の異世界63話までの感想となります。 未だ連載中ながら、「遂にラノベもここまで来たか!」そう思わずにいられない意欲作の誕生を予感しています。 ラノベの特徴の一つに、己の登場人物たる立場に自覚的なメタ言動の多さがありますが、そんな自己言及性を極限まで突き詰めると一体どうなるのか……その答えが、この作品の主要モチーフとなる【著者と主人公の対立構造】に表れています。唐突にラノベ世界の主人公にさせられた彼の自我は、絶対君主であるはずの著者の思惑を乗り越えようとして、キャラが走るなどというレベル(level)を超越した反逆(rebel)に帰着します。こんなに自覚的で著者に反抗的なキャラクターは見たことがありません。転生先の異世界にすんなり順応し、与えられたチート能力を粛々と駆使していく従来のラノベに、真っ向から斬り結んでいくかのようです。 こう書くとなんだかイロモノっぽく受け取られそうですが(事実イロモノ的描写も枚挙に暇がないのですがw)、ラノベの文法を熟知していなければここまで面白くは書けませんし、物語上の伏線はしっかり張られているためエンターテイメント性も充分。難解なだけの実験小説とは真逆の精神にも脱帽です。 魔王討伐クエスト編では、いよいよ本格的なファンタジー風異世界が舞台となっています。主人公の悪あがきがどこまで物語を豊穣にしていくのか? 今後も楽しみにしています。 レビューいいね! 0 2017年2月5日 18:30
★★ Very Good!! メタフィクションなライトノベル 秋月一歩@埼玉大好き埼玉県民作家 最新話まで読了。憧れのライトノベル世界に転移した主人公が、創作世界のラスボス的存在である『著者』に苦労させられながら、ライトノベル的ストーリーを歩んでいくライトノベルです。最初はメタすぎて読み慣れるまで時間がかりましたが、中盤・後半以降はよい感じのライトノベル的展開(学園異能バトルの王道)でありつつ、メタがコメディとしても作用していったと思います。キャラクターはテンプレ的でありつつも良い感じにぶっとんでいてメインキャラもサブキャラも魅力的です。会話の応酬や様々なネタも秀逸でセンスがあると思いました。ストーリーはメタであるがゆえに没入しにくい面がありますが(でもここが作品の肝でもありストーリーの根幹でもありますが)、慣れてくると楽しめる、くせになる作品だと思います。 レビューいいね! 0 2017年2月5日 17:52
★★★ Excellent!!! ラノベ主人公も楽じゃない 十五 静香 ラノベ主人公みたいになりたいと願ったら、ラノベ主人公になってしまった主人公のお話です。 みたいじゃなくて、本当にラノベ主人公にされてしまっているので、身に覚えのない不名誉な前科をつけられたり、意思に反してラノベ主人公らしい台詞を言わされたりと、全然ウハウハになれない。 ラノベ主人公なんか、なるもんじゃないですね。 私はラノベ主人公を羨ましがる人の気持ちがよく分からないので、主人公がラノベ主人公みたいになりたいと悶々としているあたりを読み、「そういう心理なのか」と妙に納得しました。 レビューいいね! 0 2017年2月5日 12:33
★★★ Excellent!!! 中の人に異変ありよ いすみ 静江✿ 2.5次元が、炸裂します。 何かと思ったら、本当に、ライトノベルの世界に入っていた、「俺」。 随分奇抜な名前のキャラクター達で印象付けられました。 憑々谷子童、読めたら凄いです。 でもちょっと色事に鈍くて、癒美ちゃんには、振られる所、中の人の俺に受難がかかります。 更に、ユニークな世界に行ってしまいます。 アリスが神なのは、分かりやすい。 けれども、筆者がラスボスとは、出だしから盛り上げてくれます。 光れ! 2.5次元! がんばってください。 ぺこり_(._.)_ レビューいいね! 0 2017年2月4日 18:11
★★★ Excellent!!! 主人公と著者を戦わせる発想が斬新 二ツ木線五 人間と神との戦いをマクロ化するとこの形に収まるのかも。 そのぶん、戦いの程度も下がるのですが、その下がりっぷりがまた面白い。 こういうパターンのストーリー展開もあるのか。 レビューいいね! 0 2017年2月4日 06:50
★★★ Excellent!!! ペンネームさえも伏線、ラノベに入った主人公は第四の壁を突破できるか? 星村哲生 主人公は、作者が創造したキャラではなく、PC、スマホのこちら側、現実世界の人間。 ひょんなことからラノベの主人公にさせられてしまいます。 本人の意思と裏腹に勝手に台詞を吐き、もとからあったストーリーが進んでしまいます。 そこで主人公がとった行動は? この作品での真の黒幕は? もはや語り尽くされてきた感があるラノベの中での常識、テンプレ。 この作品では、トリックスターとして著者が主人公にフラグを立ててはへし折ったり、無理難題を押しつけています。 本来なら最強であるはずの主人公は、常に劣勢を強いられることに。 彼に逆転の道はあるのか、そして真のエンディングは。 ラブコメ要素も多彩な、いい意味で読者を裏切る(序盤は)学園異能バトル。 今後の展開が気になる一作です。 レビューいいね! 0 2017年1月31日 09:18
★★★ Excellent!!! 2.5次元という新たな世界観を切り拓いた作品 夏炉冬扇 三次元の主人公が二次元であるラノベの主人公になった…とは言っても、本人の意思とは裏腹に創造主たる作者に翻弄されるという、なかなか今までに無かった設定が実に面白いですね。 序盤は今までに無い様な複雑で、広義的に見れば哲学的(?)な世界に混乱してしまうかもしれませんが、慣れて来ると、次はどんな展開になるのかとワクワクしてしまいます。 レビューいいね! 0 2017年1月30日 12:40
★★★ Excellent!!! 2.5次元の小説ここにあり! @narun 一般の小説とは読む感覚が若干異なりました。この作品の主人公が3次元の人間だからでしょう。これはなかなか面白いかもしれません。 レビューいいね! 0 2017年1月27日 01:29
★★★ Excellent!!! ラノベん! ――それは新感覚2.5次元物語 助六 主人公と著者が戦えば、その先にあるのは主人公の敗北なのかもしれない。 この2.5次元というなんとも突飛な発想。 個人的にすごいなぁと思いつつも、正直、本当にこの物語をうまく機能させることってできるのか?と疑問を持ち始めながら一章を読み終えました。 そして続く二章……面白いではありませんか! この作品の作者さんである 灰月 尚@とあるラノベのラスボス さんの高い技術が結集されておりました。 今まで読んだラノベとはひと味もふた味も違い、読み手すらもこの2.5次元の世界にひきこんでいってしまう。 これは必読の名作だと思います! レビューいいね! 0 2017年1月20日 12:50
★★★ Excellent!!! 新感覚! 主人公最大の敵は著者!? 前田薫八 今までのライトノベルの概念を根底から覆すほどの衝撃を受けました。 まさか主人公と著者が戦っているのです。 何を言っているかわからないと思いますが、まあ、読んでみて確かめてください。 基本はコメディのように読みやすく、要所ではバトル小説らしく熱い展開が待っています。 主人公と著者、どちらが勝つのかあなたの目で確かめてください。 レビューいいね! 0 2017年1月16日 21:56
★★★ Excellent!!! メタなのに何で王道能力者バトルモノになっているのか!? 狼狽 騒 最初からベタベタの異世界能力者バトルモノだったのに、そこに著者の横やりというメタ要素が入ってきて、いつの間にか独特の作品になっています。 メタが邪魔せずに逆に伏線になっていたりと面白いです 主人公は普通の物語の主人公以上に色々な妨害のもと、どのように「攻略」していくか、非常に楽しみです レビューいいね! 0 2016年12月11日 16:50
★★★ Excellent!!! 「ああ……確かにラノベだな」「うん、ラノベだ」 叶良辰 46話までの感想ですが、紛うことなきラノベです。いろいろとぶっこんでます。ギャグがお下品だったり、いろいろとお下品だったり、ひょっとすると「アッー!」だったりするかもしれません。 でも、面白いからいいんです。 レビューいいね! 0 2016年11月30日 08:56