自衛隊という、私自身があまり知らない世界の日常の一部を少し垣間見ることができて、とても面白いです。
気が向けば作品を漁ってレビューをして、気が向けば小説を書くような人間らしき生物。 自分が書いた小説を自信もって他人に読んでほしいと言える日が来て欲しい。 ※…
非現実の擬似体験こそがエンタメの神髄だと思う。その点、本作品は非常にリアルで(実際に現実だし)、描写が細かい。知っていそうで知らない業界用語も溢れていて、少しも飽きない。でも、自衛隊員の日常なん…続きを読む
災害や式典などの姿しかわからない・見えない人々のリアルな日常がわかりやすく・おもしろく描かれていて、知らない世界なのに情景が想像できるリアル感のある物語で、一気に引き込まれてしまいました。自衛隊と…続きを読む
陸上自衛隊普通科――いわゆる歩兵のみなさんの生活を書き綴ったエッセイがこれ。おもしろいのはこれ、一人称のドラマ仕立てになってるんです。一般的な物語みたいに読み進められるので、それもおもしろいん…続きを読む
幾ら書籍で捜してもこうした自衛官の日常の空気感が表されたものに出会うことは滅多に無いように思います。何かの作品から読み手が体験したいのはこうした空気感なのだと思います。(3/20 追記)…続きを読む
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