正義は悪だ。だからそれを壊す。

この世界に君臨する力の象徴、ロボット兵器「ジャスティス」を全て破壊する。
そんな執念と野望に燃える、一人の「魔王」と恐れられた魔法使いの物語。

ロボットものというと、大抵は主人公がかっこよく乗りこなして悪をやっつける…なんて内容になりがちですが、本作は逆です。
殺戮兵器であるジャスティスを根絶やしにするのが目的。
主人公はロボットには乗らず、自身の魔力で対決する。

正道の反対、セオリーの裏をかきまくる展開は衝撃の一言に尽きます。
さらにはヒロインまで容赦なく切り捨てる(ように見える)非情っぷり。

こんなメカ物、カクヨムでは読んだことない!
他にはない独自の魅力を、とくとご覧あれ!

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