面白かったです。主人公をはじめ、探偵役や被害者、周辺人物など、まともな人が一人しかいない。そんな中、切ないラストは一見の価値ありです。
狼狽 騒です 6/24にバーチャル小説家としてVtuberになりました! Twitterからも垣間見えるかと思いますが、色々ものが大好きな雑食系です。 気…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(3681文字)
ミステリーとして、青春小説として、読むことができる小説、というのが私は好きだ。この小説は登場人物の心情描写、トリックについてそれほど無理と感じる所はない。推理物過ぎず、青春物過ぎないバランス、これ…続きを読む
まず最初に、この作品に出会えたことを喜びました。 そして次に、もっと早くこの作品に出会えなかったことを嘆きました。 『青春』と『ミステリー』という二つのワードは案外親和性が高いですが、この…続きを読む
青春とミステリーをはじめて組み合わせた作家は、偉大だと思う。一見すると、明るくて爽やかな青春というものはミステリーとは縁遠いところにあるような気がするからだ。しかし、光あるところに影が生まれる…続きを読む
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