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昔話をベースにした小説は非常に多く、この作品もそれらの中のひとつなのですが、竹取物語となるとどうしても最後の別れシーンが気になるわけで、そこをどのように処理するかが作者の腕の見せ所と言えましょう。一風変わったラブコメとしても楽しめます。

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