ホワイトハウスの穴　ダークサイド・オブ・ザ・ムーン

私の名前はトッド・ステアーズ。
アメリカ人であり元海軍兵士出身の大統領補佐官だ。

今は敬愛するレジー・タピア大統領にお仕えしている。

パパラッチは私が独身貴族なのをいいことに、ゲイだのフェミニストだの書き立てて、毎夜、大統領と淫らな夜を過ごしているとネタにしている。

下らん！
私はあくまでも大統領を敬愛し、全身全霊をこめて支えているのだ。
淫らな関係などしているヒマはない。

今日は夜中に緊急で大統領から呼び出された。
私が大統領の職務室の扉を開けるとそこには、

ズボンを脱ぎ生尻をさらけ出す大統領のお姿が――――。

「だ、大統領！？　なんというお姿に？」

「やぁ、補佐官。すまないが、入れてくれないか？」

「い、今、なんと？」

「入れてくれないか？」

敬愛する大統領をお待た…続きを読む