どの作品も情緒を揺さぶられるような素敵な文章でした。芸術の秋にふさわしい作品ですね。切なさも、神秘さも、温かさも全て感じられる一作。秋の夜長のお供にお勧めです。
はじめまして、たたみやと申します。 お越しいただきありがとうございます。 「書きたいものを書く」ということをモットーでやってます。 拙い個所や誤字脱字等ある…
女郎花に男郎花、菊、柊。ふるくから親しまれてきた秋の花たち。暑気の去った空気のなかに相応しく、しずかに、涼しく、けれど優しく、ヒトの営みを見つめ、そっと手を添えようとしてくれる。そんな花たちの魂…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(238文字)
花をテーマにした三つのお話。主人公も、時代も、舞台も全て違いますが、どれも怖く不思議なお話です!読後感が良く、普段ホラーを読まない方にもオススメ!!
花に纏わる掌編三題。あり得ない話なのに、何故か現実に起こりそうな不思議な感覚に陥ります。そこが作者様の技量なのですが、読後も不思議な感覚が残り続けています。一度ご賞味されることをお勧めします。
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