短編小説集

高橋源一郎が審査員を務める『小説でもどうぞ』に落選したものとなります。「あのサイトは投稿時、お金を払って添削サービスを受ける者しか選ばれないのではないか……」そんなことを最近は思ったりします。まあ、世の中、所詮、金ですからねっ。このカクヨムってサイトだって、要は小説を書きたいけれど読者がいない者たちの欲望を満たすことによって広告サイトとかから利益が発生しているわけですからっ。金っ。金っ。……そう言えば金原ひとみって文学賞の審査員、４つぐらい掛け持ちしてやってねえか？　あいつどんだけ金に貪欲なんだよ。人間はやっぱ金じゃなくて、心ですね。心はサリンのように透明でありたいそんな作者の思いの丈です。