概要
沈黙の果てに、赦しは風になる
かつて、音のない空間で交錯した
〈あの記憶〉が、今、もう一度よみがえる――。
「沈黙の臨界」シリーズ、別章。
赦しとは何か。
生まれ変わっても消えぬ罪と、鳴らしてしまった〈その音〉の記憶。
これは、屁でもないことを、信じあう物語。
新たな空の下で見つけた「沈黙と屁の物語」。
〈あの記憶〉が、今、もう一度よみがえる――。
「沈黙の臨界」シリーズ、別章。
赦しとは何か。
生まれ変わっても消えぬ罪と、鳴らしてしまった〈その音〉の記憶。
これは、屁でもないことを、信じあう物語。
新たな空の下で見つけた「沈黙と屁の物語」。
・静寂の中、赦しと疑いが交差する心理の臨界点
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!嫌な思い出を少しだけ笑える思い出に変えるお守り
沈黙の臨界に続き、とても面白かったです!
おならをした時に広がる「疑念」「敵意」が「赦し」に変わるまで、こんなにたくさんのストーリーがあったのかと楽しく読ませていただきました!
これからもおならを見つけた時にはきっと反射的にピリッとしてしまうでしょうが、それでも臨界の沈黙を読む前と後とでは気持ちの余裕が違ってくるような気がします。
作品の続きはきっとリアルの中に。みんなが次のエピソードを見つけていくのだと思ったら全員の心の中に沈黙の臨界は続いていきます。
嫌な思い出が少しだけ笑える思い出に変えることができるお守りを貰えた気持ちです。
ちょっと疲れた日にも、ふっと気持ちを軽くしてくれ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!なぜ放屁は恥ずかしいのか。
それは分からないのです。そんなね、ガスを放出しないと、身体に悪いに決まってるでしょう。なんでダメなんですか。
病気もそうですよね。いぼ痔は恥ずかしくて、白血病は恥ずかしくないのか? いやもちろん重度は全然違うのだが、いぼ痔ご本人だって、苦しいでしょう?
そういう、生理的な現象を、卑近だ、恥ずかしい、という風潮に、わたくしは疑問を感じるのです。
以前、わたくしが30過ぎくらいの頃、冬だったからトレンチコートを着て、お酒をたくさん飲んで、駅のホームに行ったら、おならしたくなって、ついつい、ためて一気に「ぱおーん!」ってアフリカ像みたいな咆哮をお尻から上げてしまったんです。あやうくロケット…続きを読む