概要
兄のための身代わり契約結婚から始まる帝との恋!?帝の御身お守りします
転生できたはいいけれど、転生先は西洋風ファンタジーではなく、和風なんちゃって平安の世界だった。
しかも転生したのは貴族ではなく庶民、どころか孤児に。
しかも自分一人じゃなくて、兄を巻き込んでの転生だったので、ずっと後悔しているのだった。
人生最悪のスタート。
もし、生前霊感があった私が、事故直前までプレイしていたゲームが他のゲーム…西洋風の悪役令嬢物だったら、兄を楽にさせてあげられたし、恋だって自由にさせてあげられたのに。
それでもまだ救いだったのは、私「美緒」は転生先でも霊能力を持ったまま転生できたこと、そして兄も転生後は霊能力を授かったと。
おかげで私たち兄妹は、神社に拾われ、私は巫女として、兄は神職につき、食べることには困らない生活を送っていた。
そんなある日、明日入内を
しかも転生したのは貴族ではなく庶民、どころか孤児に。
しかも自分一人じゃなくて、兄を巻き込んでの転生だったので、ずっと後悔しているのだった。
人生最悪のスタート。
もし、生前霊感があった私が、事故直前までプレイしていたゲームが他のゲーム…西洋風の悪役令嬢物だったら、兄を楽にさせてあげられたし、恋だって自由にさせてあげられたのに。
それでもまだ救いだったのは、私「美緒」は転生先でも霊能力を持ったまま転生できたこと、そして兄も転生後は霊能力を授かったと。
おかげで私たち兄妹は、神社に拾われ、私は巫女として、兄は神職につき、食べることには困らない生活を送っていた。
そんなある日、明日入内を
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