概要
二年の異世界食事記録(リアル)
実録英国飯記録です。節約自炊異国生活の実際。約二年の食事備忘録。思ってたんと違うイギリス飯の話。
(*10年以上前の話なので物価が今とは違うことを留意ください)
食材、調味料、デザート、お酒、パブ、レストラン、多国籍料理などなどをランダムに連ねます。
作者の味覚はそんなに悪くない……はずです
観光や留学、駐在のヒントになれば幸いです。創作のヒントには……どうだろうか。
★大体一食当たり1300字前後で味見していただけます。
★箸休めはそれより短めです。
★好きなところからお読みいただけます
(*10年以上前の話なので物価が今とは違うことを留意ください)
食材、調味料、デザート、お酒、パブ、レストラン、多国籍料理などなどをランダムに連ねます。
作者の味覚はそんなに悪くない……はずです
観光や留学、駐在のヒントになれば幸いです。創作のヒントには……どうだろうか。
★大体一食当たり1300字前後で味見していただけます。
★箸休めはそれより短めです。
★好きなところからお読みいただけます
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!生活の温度が伝わってくる、コミカルで楽しい英国滞在記
異国の空気が感じられる文章が好きで、中でも食を題材としたものが好きなので、本作を読むのは大変楽しい時間でした。
英国ごはんについては諸説ありますが、本作に出てくる食べ物はどれも美味しそうで、パンやチーズを買いに行きたくなります。
特に、お米を求めて奔走される場面や、芋や小麦粉との距離感が日本とは違っていて面白かったです。
キッチンの様子やスーパーの話なども興味深く、日本と変わらないところもあったりして、英国を身近に感じました。
軽やかでコミカルな文体で、スイスイ読めてしまいました。
美味しい紅茶をたっぷり用意して、のんびりまったり、楽しめるエッセイです! - ★★★ Excellent!!!イギリスの食事への新視点
エスニックジョークでの定番。イギリスの飯はまずい。その手のうんざりする話題から一線を画した、作者様の在英生活での食生活、日本の食材や食べ物の違いが淡々と描かれたエッセイです。
そこが面白く、お勧めのポイントです。
イギリスのスーパーマーケットで買い物をしたり食事を作った経験を思い出し、懐かしい気持ちになりました。
あの「イギリスの食事は不味い」はあの国の一側面にすぎないと、そこで暮らした方の目で語られている素晴らしい在英記だと思います。
イギリスに行かず、うっすらと全部不味いんでしょ?という偏見を抱いている方はぜひこのエッセイを読んでいただきたいと思います。
(全部が美味しいとは言いま…続きを読む