概要
ねぇ、30で人生を終わらせよう。
ごくありふれた存在、『佐藤 桃香』は、特に目立って秀でているところがない。打ち込める趣味もない。
引っ越してしまった友達、『七海』と交わした「一緒に、30歳で人生を終わらせよう」という約束を糧に、生きていく毎日。
音信不通になってから十数年、「七海の所在を知っている」と連絡があり…!?
引っ越してしまった友達、『七海』と交わした「一緒に、30歳で人生を終わらせよう」という約束を糧に、生きていく毎日。
音信不通になってから十数年、「七海の所在を知っている」と連絡があり…!?
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!読ませる文章
初め、思いつき程度の気持ちで読み始めました。
タイトルもろくに見ないまま、風呂に入るまでの暇つぶしとして。
でも、読み進めていく内、書かれている文章がまるで、それ以外の文としては存在できないのか、と思わせる程、推敲されたものでした。
比喩表現も秀逸で、脳裏にただの文ではなく、情景がありありと浮かぶようでした。まるで一つのドラマを見せられているような、そんな気持ちになりました。
わたしは、基本自分の小説に対してしか、時間を割く人間ではありません。それほど余裕のない、物書きとしては素人です。ですが、この小説に時間を割けて、本当に良かったと思っています。
正直、ライバルとして嫉妬もし…続きを読む