ひろしの一気呵成

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（113文字）

なぜもっとはやくこの物語を読まなかった！

私は自分の右頬を叩いた。


この物語は一言でいうと「かっこいい」のだ


だが、どこかおかしなところが混ざっている
それゆえに「中毒」的な面白さがある。

パンツも隠さなあきまへん！

そない短いスカート履いて、あんさん狙われますって。

何や履いてへんのかい。

そりゃよかったわ。んっ

『ひろしの七罪』を読んでいたら誰でも警戒するはずやねん。

ハードボイルドのお話で、なぜかこのバカ犬ヒロシが活躍をすると言うお話。

いつの間にかヒロシのファンになってまうこと間違いなしでっせ。

分かったことが2つある。
1つは、ヒロシは去勢してないということ。
そしてもう1つ、ハードボイルド最高！٩(๑>∀<๑)۶

このお話を正統派ハードボイルドと言っていいかは別として……

なに派でもいい。
やっぱハードボイルドは最高なのだ。
ふざけているように見せかけておきながら、実はとてもしっかりとしたお話。
流石である。
お知らせを見て、速攻読みに来た。
一気読みだった。

心の栄養、いただきました。(｡•ㅅ•｡)♡