概要
わたしのところにサンタさんは来ないのだとおもっていました
10歳のおませな女の子の初めてのお便り、書簡体小説です。
一緒に暮らしてたおばあちゃんが入院して、迎えに来てくれた叔父さんとはぎくしゃくしてて、知らない誰かと文通をする
はじめてのお便り
https://kakuyomu.jp/works/16816927861389924454
これの続きになります
今回はクリスマスと新年について
お父さんお母さんがいない春呼さんのところにはサンタさんが来ません
しかもおじさんはプレゼントも用意してくれなかったのです!
そして晴れ着を着たいといった春呼さんとおじさんのぎこちない歩み寄りのお話しです
一緒に暮らしてたおばあちゃんが入院して、迎えに来てくれた叔父さんとはぎくしゃくしてて、知らない誰かと文通をする
はじめてのお便り
https://kakuyomu.jp/works/16816927861389924454
これの続きになります
今回はクリスマスと新年について
お父さんお母さんがいない春呼さんのところにはサンタさんが来ません
しかもおじさんはプレゼントも用意してくれなかったのです!
そして晴れ着を着たいといった春呼さんとおじさんのぎこちない歩み寄りのお話しです
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!寂しいことも、嬉しいことも
両親がおらず、おばあさんと一緒に暮らしていた主人公。
おばあさんが入院してしまって、叔父さんと一緒に暮らすことに。
未婚で子供なしの叔父さんが、とつぜん主人公(10歳女子)を引き取って、どう接すればいいのかまごついていることも、主人公はちゃんと見ている。
その叔父さんが彼女のためにと(自分のためでもあるだろう)設定した「文通相手の権兵衛さん」に手紙を書くことで、自分の寂しい気持ちや戸惑いも言葉にして、ひとつひとつ、整理していく。
その行間に浮かび上がる主人公を見守る目の優しさに、精一杯、背伸びしている主人公の健気さに、じわじわ、うるうる来ること間違いなしの本作。
ラストシーン…続きを読む