概要
「――かわいいね、清春って」 この一言から、私の小さな恋が始まる――。
君と出会ったあの日。
私とはじめて話して、隣の席になって……恋だと気づいて。
「うん。あ、自己紹介してなかったけど、僕、七海 清春〔ななみ きよはる〕。よろしく!」
「水無月 明日香〔みなづき あすか〕。よろしく、七海くん」
あれ? ……もしかしたら。
「――かわいいね、清春って」
この一言から、私の恋は始まっていたのかもしれない――。
* *
こんにちは、もしくはこんばんは、朝凪SANAです(*^^*)
この作品は、第13回つばさ文庫小説賞に応募した作品です。そして、人生初の恋愛作品でもあります!
現在私が書いている『帰り道』シリーズの元となった作品ですね。
小学生の時に書いた作品なので、温かい目で見てもらえると幸いです(正直、公開するのが恥ずかしいくらい下手く
私とはじめて話して、隣の席になって……恋だと気づいて。
「うん。あ、自己紹介してなかったけど、僕、七海 清春〔ななみ きよはる〕。よろしく!」
「水無月 明日香〔みなづき あすか〕。よろしく、七海くん」
あれ? ……もしかしたら。
「――かわいいね、清春って」
この一言から、私の恋は始まっていたのかもしれない――。
* *
こんにちは、もしくはこんばんは、朝凪SANAです(*^^*)
この作品は、第13回つばさ文庫小説賞に応募した作品です。そして、人生初の恋愛作品でもあります!
現在私が書いている『帰り道』シリーズの元となった作品ですね。
小学生の時に書いた作品なので、温かい目で見てもらえると幸いです(正直、公開するのが恥ずかしいくらい下手く
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!暖かい陽光の中の一目惚れから始まる、ありふれない青春恋愛物語––––
中学二年生になった日、明日香は教室で清春という男の子に出会う。
「――かわいいね、清春って」
自分がそんな言葉を口にしていたことで、胸のドキドキが恋だと自覚した明日香は清春との距離をだんだんと縮めていき––––。
小学生作家の筆者が贈る、甘くて酸っぱいピュアな恋愛物語です‼︎
小学生とはとても思えない筆力で描かれる心理描写と、緻密に展開されるストーリーに……そして、最後にタイトルを回収するその鮮やかな手際に。
きっとあなたも画面の前で拍手を送ることでしょう。
爽快な読了感を感じさせるこの作品を、ぜひあなたも一度最後まで読んでください。 - ★★★ Excellent!!!君と出会ったあの日、夕日の中で君に恋をした――。
主人公の明日香ちゃんは、中学2年生の初日、教室である男子と出会う。
その男子――清春くん――と出会ってから、胸がどきどきして……??
それが恋だと自覚した明日香ちゃん、清春くんと距離を縮めていくけど……。
一目惚れから始まって、どこかもどかしくて甘酸っぱい!
ストーリーの中でもたまに清春くんの目線でお話が詠めるので、このときはこう思ってたんだなぁ、と楽しめます!
まさに青春の一ページを切り取ったような物語です。
周りにいる友達もいんな優しくて大好きです!
作者のSANAさんは小学生なんですよね……でも表現とかストーリーとかキャラとかしっかりしてて、ほんとにすごいです!
短編なのでサ…続きを読む