概要

雨だれのような一つ一つの鍵盤の音が、私の心を溶かしていく。
遠距離恋愛だった恋人との結婚が決まり、上京してきた琴子。
しかし二人で住むはずの家には婚約者の姿はなかった。

婚約者から裏切られ、家族も友人もいない東京に一人で暮らし始めた琴子は、偶然見つけたピアノバーで『雨だれのプレリュード』を耳にする。雨だれのような一つ一つの音が琴子の心に響き、少しずつ溶かしていく。
  • 完結済5
  • 8,203文字
  • 更新
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