概要

夜を裂き、雲を渡り、空に去った虹霓をずっと待っている
龘——とう。龍の行くさま。


黒龍、濕灕靇のもとで暮らす薬師にして龍呪毉見習いの瑛嶺。
二人のもとに、蜿蟤籠呪を患い死を待つばかりの女童、絢琉が龍歸奔として献上される。

瑛嶺は自らのある悲願を叶えるために、女童の命を利用することを決める。
絢琉は龍歸奔として祝福と共に追われ、龍と薬師の下での生活を迫られる。

「カクヨムコンテスト10【短編】」ファンタジー短編部門応募作品です。
  • 完結済5
  • 9,984文字
  • 更新
  • @kamiki_shobou

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