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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 拝読致しました。
    亜寿沙さん、「触らぬ神に祟りなし」って呼ばれていたって...(^^;)
    なんとなく想像がつくところが面白いですね。
    大正時代のカフェに上野公園。
    いろいろな景色、目に浮かべようと想像すると面白いですね。(^^)

    作者からの返信

    大人しく控えめな女性が好きな人からすれば、亜寿沙は気が強くて可愛げがないんでしょうね。
    大和なでしこじゃなくてカタバミとかドクダミ(笑)。

    大正時代の景色は、まだなんとか現代の片隅にそのよすがが残されていて、想像するのが楽しいですよね!

  • 断れない宴、あやかしの誘いに思わせて、実は実家からの戻ってこい という要求だったりして…… 婚約者まで用意して、お見合いを迫ってきたら めんどくさいし笑

    作者からの返信

    なるほど、維吹の実家からの要請だったらおもしろいですね!
    追い出した手前、面と向かって帰ってこいとは言い出しづらいですから。
    それにしても「婚約者」「お見合い」の指摘にドキッとしてしまいました。(答え合わせはこの先で……)

  • 大正時代は警察官だけではなく 郵便局員も武器を所持していたのですか!
    清悦、義経と同時代の人なんですね。
    伝説上ということになっているけれど、本当にいたかもしれませんね!

    作者からの返信

    そうなんです、大正時代の郵便局員は拳銃を持っていたんです!
    実は、警官が拳銃の所持を許されるより先だったという……。

    清悦、調べて下さったんですか!
    綾森さまはものすごく知的好奇心があるんだなぁと思うと同時に、ネタバレしそうで怖いです!(笑)

  • 見取り図を拝見しました。
    絵がうまいですね! 亜寿沙さんかわいいし、見取り図もわかりやすいです。

    冤罪については維吹さんも動いてくれそうな感じですね。
    知らせてくれた志遠さんに感謝せねば……。

    作者からの返信

    近況ノートまで見取り図を見に行って下さり、本当にありがとうございます!
    年末の妙なテンションで描いてしまい、顰蹙を買ったら……とドキドキでした(笑)。

    ここに来て、やっと維吹が動き出します。
    確かに志遠にも感謝ですよね!

  • 亜寿沙さん、発想が勇ましいですよね。
    面白くて、すごく好きな作品です。

    作者からの返信

    はわわわわ!
    なによりのお褒めの言葉、本当にうれしいです!

    亜寿沙は負けん気が強くて猪突猛進型なので、ブレーキ役がそばにいないと危険かもしれませんね(笑)。

  • 敷地に人を入れないでって言われてたの、これ…?分かってたのかな?

    作者からの返信

    はい、維吹はわかっていました。
    彼が亜寿沙に「このひと月の間は長屋の敷地に知らない人を入れるな」って注意したの、実はこういうことを警戒してたんです。
    でも郵便配達なら……って亜寿沙が油断しちゃったのが運の尽きでしたね。

    編集済
  • 「でも今年の春ごろ乗せた客に、やっぱりこれをおやきって言うのがいたぜ?」
    もしやこれ、お姉ちゃんでは?!
    違うかな。でも勝手にわくわく。

    作者からの返信

    きゃー、水帆さま、鋭い!
    答え合わせは少し先になりますが、それまでお付き合いのほどを!

  • 拝読致しました。
    お姉さん、ロシアの方と文通(?)されているのですね!
    この時代のロシア、そちらのほうが妖かしよりも物騒なかほりが……?(^_^;)
    それはともかく。
    維吹さん、軍人さんの下請けとして仕事をしているのなら、その弟子も当然関わらざるを得ず。
    サイテーな出会いだったイケメン軍人さんとも、まだまだいろいろありそうですね!

    作者からの返信

    おっ、さすがはたけざぶろうさま!
    この時代のロシアはいろいろ物騒ですよね……。

    ご想像のとおり、軍人の下請けもやってる維吹ですから、とうぜん弟子も関わらなくてはいけない事件がやってきます。
    また、最終話近くでイケメン軍人の正体もわかりますので、よろしければそちらも併せてお楽しみくださいませ。

  • 春先の不審者めいた格好。確かに笑

    作者からの返信

    水帆さま、笑ってくださりありがとうございます!
    もうね、維吹の生活力のないダメダメな部分は、呆れて笑うしかないのでは? と思っております。

  • 時間を止められるなんて仙人すごい!
    そして賽銭泥棒の真相についても察しがついている様子……。
    彼と仲良くなっていて良かったですね。亜寿沙はなんだかんだ良い縁に恵まれている気がします。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    亜寿沙は好奇心旺盛で物怖じしない性格なので、誰とでも友だちになれちゃうんですよね。
    その反面、ウザがられることも多そうですが……(笑)

    このあと仙人の力を借りて、亜寿沙は濡れ衣を晴らせるのか⁉
    乞う、ご期待です!

  • えええええ⁉️前半の可愛らしい乙女のやり取りが吹っ飛ぶほど驚いた‼︎

    郵便局員は荷物守るために拳銃の所持を許可されてるの⁉️

    作者からの返信

    そうなんです、実はこの時代の郵便屋さんは、自分と荷物を守るため、拳銃を持つことが許されていたんです!
    さらに驚くべきことに、警官の拳銃所持より先だったという……。
    昔の郵便配達って、どれだけデンジャラスな職業だったんでしょうね(汗)

    編集済
  • ええええ!?
    郵便屋さんが拳銃!?
    あ…貴重品とか運ぶ場合もあるのかな。
    いや、そうじゃなく亜寿沙ちゃんが危ない!

    作者からの返信

    武州青嵐さま、そうなんです!
    実はこの時代、郵便屋さんは拳銃を持っていたんです!

    そして、亜寿沙の心配もしてくださってありがとうございます!
    でもやっぱり拳銃所持のほうが驚きますよね(笑)

  • 拝読致しました。
    へー、花やしきって、この時代からあったんだぁ、などと反応してしまいました(;''∀'')
    しかし、昼にトンカツとロールキャベツ食べた女性が、夕食にきっちり一汁一菜ですか...(^^;)
    あれ、この時代って一日三食が一般的でしたっけ??
    とにかく、並々ならぬ健啖家で活力がある向こう気の強い別嬪さんだと理解しました!(^^)

    作者からの返信

    大正時代は一日三食が一般的だったか? という質問について。
    こういう質問、すっごくありがたいです!(そして語ると長くなるw)
    よく、「日本人は一日二食だった」という話を聞きますが、鎌倉時代あたりから貴族は三食、江戸時代もいくらか進むと庶民も三食になります。
    もちろん、職業とか住んでいる地方によって差異はあるのですが……。
    この変化の理由は精米技術と調理器具の進化によります。

    亜寿沙は食べることが大好きで、維吹に作ったついでに自分もちゃっかりごちそうになっています(笑)
    食については他にもいろいろなエピソードが出てくるので、よろしければ楽しんでいってくださいませ。

  • 葉山さんにも苦労した過去があったんですね~。親近感が沸きました。

    維吹先生に「ねぇ、君。霊力がなくてもできる簡単な呪のろいを教えてあげようか」なんて言われたら、その返答で試されているんじゃないかって疑ってしまいます(笑)

    作者からの返信

    た、たしかに……!
    維吹にそんなこと言われたら、「この人、自分を試してるんじゃないか?」って警戒しそうですね。
    そのときの葉山は虫の居所が悪かったし、「教えて下さいよっ!」って若干キレ気味に言ったんでしょうが、なにごともなくてよかったです……。


  • 編集済

    うちは御座候ですね(笑)
    こういうのも御当地柄がでますねえ!

    作者からの返信

    うわぁ、「御座候」ですか!
    各地の情報が聞けてうれしいです!

    地方名が多いお菓子ですが、それ以外に使われ出した年代もあって、「今川焼」は江戸時代、「太鼓饅頭」は明治時代と裏が取れています。
    ただ、古い今川焼が今も使われていて、太鼓饅頭は聞かなくなったのが不思議です。

  • おやきって私はおかず系だと思ってました!
    中に野沢菜とか入ってるイメージで、甘い系の今川焼とは別物。
    ちなみに東京出身で埼玉にも住んだことあります!

    江戸時代も籠に乗せた客が……って怪談、あったんですか!
    現代の都市伝説でタクシーネタ、あるあるですよね。

    作者からの返信

    綾森さま、東京出身で埼玉に住まわれたことも!?
    だから浅草寺や雷門にお詳しいんですね!

    ところで、北海道で「おやき」と言うと、今川焼のことをさすんだそうです。
    けれどわたしも「おやき」はおかず系の信州名物を思い出してしまいます。

    現代のタクシーの怪談、有名ですよね。
    やっぱり密室って怖い話の宝庫なんだなぁと思います。

  • 拝読致しました。
    ちょいちょい出てくる庶民生活を感じさせる演出が良いですね!(^^)
    この時代の女性にしてはちゃきちゃきしている主人公さんも歯切れが良くて読みやすいです。
    しかし、維吹さんの生活能力のなさたるや、まずは生活を安定してもらわないと霊能事件に進めなさそう……?(^_^;)

    作者からの返信

    たけざぶろうさま、コメントありがとうございます!

    おっしゃるとおり、主人公はこの時代にしてはちゃきちゃきで、一方の維吹はこの時代にしてはひ弱すぎですね(笑)
    偽装の弟子が徐々に面倒をみるようになるので、多少はマシになってくれると思います

  • 第34話 廻る因果への応援コメント

    上手い! スペイン風邪、足首の捻挫、ストーカーの客、既出の三つの伏線をまとめて回収して美津の受けたバチとして落とす。なるほどなと感心しました。

    作者からの返信

    ダークライトさま、過分なお褒めの言葉をありがとうございます!(〃▽〃)ポッ
    美津は他人の厄を自分に受けて自滅、というオチでございました。
    リアルでもこんなバチがあたったら、賽銭泥棒はいなくなるんでしょうね(笑)

  • 賽銭は願いではなく厄落とし。息を吹き込むという行為は願掛けというより一種の呪に近いものなんですねえ。いや、驚きです。勉強になりました。


    で、結果、賽銭泥棒の真犯人はどうなるんだろう。知りたい。

    作者からの返信

    そうなんです、わたしも昔は賽銭は願掛けのアイテムだと思っていました。
    なるべく高い金額のほうが願いは叶いやすいのかな? とか(笑)

    そして賽銭泥棒の正体ですが、お待たせしました、次ですべてが解決します!

  • 亜寿沙さんはなんだかんだとオモテになる。結構な数の異性と縁があってその内の数人からは好意を寄せられている気配がある。
    しかもイケメン揃い・・・ほとんど逆ハーですな。

    今の世ならリア充は爆発せよ! といわれるモテぶりですが大正だし女性だしまぁ許してもらえるんじゃないかなとは思いますが。

    後、気になる箇所が一つ。

    ” 劇場や映画館が建ち並ぶ通りは仲見世通りに負けずとも劣らぬ人混みだ。”

    違和感があったので調べてみました。「負けずとも劣らぬ」という言い方は誤りで「勝るとも劣らぬ」が正しいそうです。つい「負けず劣らず」と勘違いして使う人が多いとの事。ま、じいさんの老婆心だと思って無視してください。

    作者からの返信

    お察しのとおり、亜寿沙は実は逆ハー状態です(笑)
    でも彼女は恋愛ごとに疎い残念体質なので、なかなか前には進めません……。

    それから、貴重なご指摘ありがとうございます!
    さっそく訂正させていただきました。
    自分の無知をさらけ出してお恥ずかしいかぎりなのですが、もしまたやらかしていましたら、「こいつめ……」と思いながら、教えていただけるとうれしいです!

  • これはサブタイどおり、とんでもない濡れ衣……!
    マスターに疑われるのは状況的に仕方ないかもしれませんが、それでも「この人は自分を疑ったんだ……」なんて不信感が芽生えてしまうので、ほんと嫌なことをやられましたね。
    あやかしの仕業だとしたら、きっちり成敗しなきゃですね!

    作者からの返信

    >「この人は自分を疑ったんだ……」なんて不信感が芽生えてしまう

    確かに!
    事件が解決しても、「あのときは……」とか思い返してしまいそうですね。
    亜寿沙は鳥頭なので忘れるかもしれませんが……(笑)

    このあと、濡れ衣事件に絡んで葉山と維吹の過去話が出てきます!
    あとなぜか維吹と介護デート(笑)
    最後にちゃんと犯人はわかるので、それまで楽しんでいってくださいませ!

  • そんな食生活で良く生きてましたね(笑)
    陰陽師じゃなくて即身仏になっちゃいますよ^^;
    あやかしの前に、胃腸をなんとかしなくては(笑)

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    >陰陽師じゃなくて即身仏になっちゃいますよ^^;

    この一文に大笑いしてしまいました。

    四谷さまは投稿されている作品からして、歴史的教養の深い方だと思います。
    わたしの作品が満足させられるものだといいのですが(汗)

  • 第34話 廻る因果への応援コメント

    隣の芝生はよく見える。勝手な、無い物ねだりですね。
    思うまでは許せても、やってはいけない一線はありますよ。(⁠ ̄⁠ヘ⁠ ̄⁠;⁠)

    開き直って、亜寿沙はいいですね。
    おい、こら。
    ですよ。

    作者からの返信

    >思うまでは許せても、やってはいけない一線はありますよ。(⁠ ̄⁠ヘ⁠ ̄⁠;⁠)

    まさにこれ!
    美津は一線を越えてしまいました。
    ひとりで抱え込んで、魔が差してしまったんでしょうね。

  • 粟ぜんざい。あわ、あわ、粟ぜんざい。
    2度しか食べたことがないですけど、むっちゃ美味しいやつです。維吹さん、食べきれないなら私が、私が食べます〜。

    と、お賽銭、確かに投げつけるなんて失礼だなっと初めて思いました。でも、人の穢れとかを浄化する作用があったんですね。
    なるほど。
    そして、亜寿沙さんの例えが、ぶっ飛んでて面白いです。


     だって、お賽銭を盗むってことは、それと知らずに悪いものがいっぱいついた――たとえば、流行り病で死んだドブネズミの死体を持っていくのと同じようなことだもの!

    そうか、賽銭泥棒たちはドブネズミの死骸を持って行ってるのかぁ。


    作者からの返信

    粟ぜんざい、甘月さまは2度も食べたことがあるんですね!
    たぶん、1度もないよ~って方のほうが多いんじゃないかと。
    甘くておいしいですよね、あれ。

    それからお賽銭の話、楽しんでもらえてうれしいです。
    リアルでも賽銭泥棒ってありますが、「ドブネズミの死骸を持ってく物好きがいるんだなぁ」と思うと、ちょっと怒りが冷めますよね。

  • 雷門って一度、焼けちゃったんですね。知らなかった。

    維吹さん、また倒れちゃいますよ。

    作者からの返信

    そうなんです、雷門、この時代は焼けてなかったんです。
    わたしも初めて知ったときは、「うそ? 江戸時代からあったんじゃないの?」と驚きました。

    維吹は……倒れるのがもはや恒例行事になってますね(笑)。

  • 上野に関するお話、面白くて興味深かったです。
    ちょうど年明けに上野に出かけようと思っていたので、実際に行ってみたら、またこの物語を思い出しそうです。

    作者からの返信

    おおっ!
    和希さまにとってタイムリーなお話だったようでうれしいです。
    事前にちょっとした知識があると、その場所に親しみが湧きますよね。

    上野のお出かけ、気をつけていってらっしゃいませ!

  • 第34話 廻る因果への応援コメント

    自分が案外恵まれていて幸せだと気づくのには、相手からちょっとした嫉妬をぶつけられるくらいがちょうどいいのかもしれませんね!

    ただ美津さんの身勝手な言い分には心底腹が立ちますけどw

    作者からの返信

    まさに「出る杭は打たれる」というか、美津にとったら亜寿沙は杭だったのかもしれませんね。

    >自分が案外恵まれていて幸せだと気づくのには、相手からちょっとした嫉妬をぶつけられるくらいがちょうどいいのかもしれませんね!

    おお~っ!
    こういう気持ちで飄々と生きていけたら幸せそうですよね。

  • 第34話 廻る因果への応援コメント

    亜寿沙さん、なんて優しい子!
    すぐに自分と姉の関係に置き換えて考えられるなんて。

    というか、ずるい主人公だったらまず店長に、
    「美津さんの不幸は私のせいかもしれません、よよよ。まさかこんなことになるなんて。私、オカルトって信じてなかったんですけど、実は――」
    とかいって、美津さんに厄が還っていることを伝えそう笑

    作者からの返信

    なるほど!
    「実は維吹さんがこんなまじないをして……」と教えれば、彼のことを知っている店長は、「それもありうるかも」と納得しそうですね。
    そして美津は怯えてさらにダメージ!
    ひとつのエピソードでも、いろいろ書きかたがありますね!

  • 第24話 美校生の正体への応援コメント

    サトリの件は平和的に解決できて良かったですね。
    小泉さんとの関係性も改善できてほっこりしました。

    維吹さんと亜寿沙もすっかり良き相棒って感じになりましたね!
    この二人、今後もっと関係性が進展して、ゆくゆくは……!?

    作者からの返信

    ゆくゆくはいい感じになってほしいです!(笑)
    でもふたりとも恋愛に関しては奥手で不器用だし、維吹は妙な遠慮をしちゃうだろうしで、作者としては精いっぱいのエールを送りたい気分です。

  • 色々考えさせられます。
    人間は動物や自然だけじゃなくて、あやかしとかも、追いやってるのかもなぁとか、維吹さんの生い立ちとか、力を欲してたくせに……勝手だよなぁっとか。
    亜寿沙ちゃんを陥れようとしているのは、ラドミールさんを好いている、お店の人? かなぁ。みたいな?

    作者からの返信

    >亜寿沙ちゃんを陥れようとしているのは、ラドミールさんを好いている、お店の人? かなぁ。みたいな?

    わっ、かなりいいセン行ってる推察です!
    亜寿沙は初日からお店で目立ってしまいましたしね。
    いろいろ考えてもらえてうれしいです。

  • 陰陽師と呪物(蠱毒)は切り離せないですよね。
    賽銭泥棒疑惑から、まさか蠱術の話に広がるとは、てっきり、付喪神てきな者の仕業かと思ってました。

    あと、維吹さん。ふふ。や·き·も·ち。(無自覚の)♥♥

    作者からの返信

    甘月さまのコメントを読んで、呪物にくわしそうな方だなぁと思ってしまいました(笑)。

    それから維吹。
    なるほど、これ、無自覚な焼きもちか~! と、指摘されて作者が気づく始末(笑)。
    維吹も亜寿沙も、この話に出てくるキャラは全体的に恋愛に疎すぎますね……。

  • 新たな展開。それにしても維吹さんお気に入りの牛乳寒天。葉山さんがおかわりするあたり、本当に美味しいのかなぁ。
    食べたくなっちゃいました。
    じゅるり。(だんだんコメントが素になってきちゃってますm(_ _)m)

    作者からの返信

    素のコメント、うれしいです!
    牛乳寒天、素朴でおいしいです。
    たまにコンビニでみかんが乗ったバージョンを見かけることがあるので、よかったら物は試しでぜひ!(笑)

  • 知らなかったー!今年の初詣で確実に思い出しますねこの話。タイムリーだ。

    逢引っぽく見えて実態は介護 笑
    「あーんして 昔ラブラブ いま介護」っていうシルバー川柳を思い出しました笑

    作者からの返信

    水帆さまが教えて下さったシルバー川柳、維吹と亜寿沙の関係そのままじゃないですか!(笑)

    お賽銭の話、タイムリーと言っていただけてありがたいです。
    ごくまれに硬貨に息を吹き込む人がほんとにいて、「あっ、厄を移してる!」と思わず観察してしまいます。

  • 財布がないから手っ取り早く稼ごうとしている疑惑が笑

    作者からの返信

    思わず吹き出してしまいました!
    困ったときの陰陽師。
    大道芸人のふりをすれば、そこそこ稼げそうですよね!

  • コメント失礼します。
    賽銭泥棒の正体がわかる間近ですかね……!
    彼女の濡れ衣についても晴らしてほしいですし、賽銭にある穢がなにかおこさなきゃよいのですが……

    作者からの返信

    勘が鋭いですね、アワインさま。
    そうなんです、お賽銭には穢れが付いている。
    それがなにかを引き起こす可能性がありますよね……。

    この後、いよいよ賽銭泥棒が判明します。
    亜寿沙の濡れ衣は晴れるのか、どんな結末を迎えるのか。
    アワインさまのご期待に応えられますように……!(ドキドキ)

  • おお、そうなんですね!
    そう考えると、賽銭泥棒って罰当たり&穢れをしょい込むってことなんですねぇ。

    作者からの返信

    さすがは武州青嵐さま、理解が早い!
    そうなんです、賽銭泥棒がヤバいのは、「罰当たりな行為だから」というのもあるんですが、民俗学的にみて「穢れをしょいこむものだから」でもあるんです。
    武州さま、陰陽師の弟子に向いてらっしゃるかもしれません!(笑)

  • サトリが嘘をついていたとは!
    心を読まれていたら嘘だとは気づかれにくいですもんね。
    サトリの狡猾さに思わず唸りました。

    でもやっぱり、サトリのことがなんだか可愛いと思えてしまいます(笑)
    せっかくだから、ちょっとくすぐっちゃいましょう!

    作者からの返信

    「サトリは心を読んで真実を言うはずだ!」という思い込みを利用した心理作戦……。
    これをやられたら嫌ですよね。

    それでもサトリを可愛いと言ってくださりありがとうございます。
    それではエノコログサを手に、一緒にくすぐりにいきましょう!(笑)

  • お賽銭ってお金を払って願いを叶えてもらうのではなく、むしろ厄を落とすような意味合いだったんですね!
    それを集めて持って行ってしまうということは、みんなが落とした厄を自分が抱え込むようなものか……

    作者からの返信

    そうなんです、お賽銭って「お金を払ったから願いを叶えて♪」じゃなく、「厄をそっちに押しつけますからよろしく」という怖いものなんですよ。
    それを盗むということは……綾森さまがお察しのとおりです!

  • サトリ、無害なんじゃと思いきや、けっこう好戦的ですね。
    でも最後の三下ムーブはかわいい……。

    亜寿沙を激情に駆らせて攻撃させたら、サトリも心を読み切れずに倒せそうだと思いました(笑)

    作者からの返信

    そうか、その手がありましたか!(笑)
    たしかに亜寿沙をブチ切れさせたら、心を読むどころじゃなくなりそう……!
    次の機会があったらやってもらいます!(笑)

  • この時期 雷門なかったんですね!
    意外に思って調べたら、再建されたのは1960年だとか。
    現在は鉄筋コンクリート製なので もう 燃えることはなさそう!?
    まさか維吹さん、財布を忘れたから大道芸で稼ぐつもりか!?

    作者からの返信

    >この時期 雷門なかったんですね!

    実はそうなんです!
    江戸時代からあったんでしょって思いがちなんですが……。
    しかも厄介なことに、その時々で期間限定の門が建つんで、大正10年の秋にはあったのかなかったのか、頑張って調べました。
    時代物って執筆カロリーがどうしても高くなっちゃうんですが、個人的にはとても楽しい作業だったりします。

    それから維吹。
    旅先で路銀に困ったら大道芸させるといいですね(笑)

  • 近況ノート拝見しました!
    作者フォローしてなかったので、見逃すところでした。文末でご紹介いただき、ありがとうございます!
    (早速フォローしております)

    こういう見取り図があるとぐっと物語も深まりますよねー!

    作者からの返信

    いえいえ、こちらこそ素敵なおすすめレビューをありがとうございました!
    また、作者フォローまでして下さるなんて感謝感激です!

    長屋の見取り図は勢いで描いたのですが、こちらでもお褒めの言葉をいただけるなんて、うれしいやら恥ずかしいやら……(〃▽〃)ポッ

  • イラストお上手!!
    SDキャラもかわいいです!

    お寺や神社、知っている場所、行ったことある場所がでてきて嬉しいです。
    不忍池もそうでしたが、やっぱり東京舞台の話は読んでいて 身近な感じがします!
    地方が舞台だと、その土地を知っていたらもっと楽しめるんだろうなと思うので。

    作者からの返信

    わ~! 綾森さまに褒めていただいた!
    ありがとうございます!

    自分が知ってる場所、行ったことがある場所だと、親近感が湧きますよね。
    綾森さまならもちろんヴェネツィアかと!

    とりあえずこの物語も、出てくる場所にはひと通り足を運んで、その土地の雰囲気を味わうようにしています。

  • 貴重な話を聞かせてもらえた上に賽銭泥棒も見つかりそうですね!!

    作者からの返信

    志遠が言うように、少し時間は掛かりますが……。

    学生のころ、お賽銭について調べたことがありまして。
    それを元に編み出した解決法になります。
    残り3話で犯人もわかります!

  • 夜の不忍池。
    夜になると、なおさらあの辺って、どこに何があるのかわからない感じですからね^^;
    しかも大正時代だと明かりが無さそう……。
    河童さんかしら。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さま、コメントありがとうございます。

    河童さんだと尻子玉抜かれちゃいますね!
    でも現れたのは……?
    実はこのシーン、先を読み進めると、主人公が考えを改めるめちゃくちゃ重要な場面だったとわかります。

  • うーん、全然わからない!
    維吹さんの過去については納得したけれど、亜寿沙さんって恨みを買うような人物と思えないしなあ。
    あ、維吹さんを好きな人からの嫉妬!?
    いや、そんな女性いないか……(←失礼!)

    作者からの返信

    過去に、女給仲間の洋子が「あの人素敵じゃない?」と維吹のことを言ってたりはするんですが……。
    でもそれより将来性のある帝大生のほうがいいですよね、普通(笑)。

  • 》春夏冬中
    本筋とは違いますが、これで「あきないちゅう」!!!
    私、こういう日本人的な語呂合わせというか言葉遊びすごい好きです!

    作者からの返信

    ほんとおもしろいですよね、日本語の語呂合わせ!
    ほかにも名字で「小鳥遊」と書いて「たかなし」とか。
    武州青嵐さまには釈迦に説法かもしれませんが、「小鳥が遊んでいる、つまり鷹がいない」ということだそうで……。
    よく考えますよね、こんなの。

  • あやかし本人が普通の女性に化けて噂を流していたってことですね。なんと狡猾で恐ろしい……。
    危ないところに駆けつけてくれる維吹さんはまさにヒーローですね!

    ……ていうか、葉山ーッ!!

    作者からの返信

    葉山ーッ!(日和崎さまと一緒に叫ぶw)

    そうなんです、あやかし本人が噂を流していた……というオチになります。
    不可能怪談を不可能でなくすると? と考えたときに、思いついた答えがこれでした(笑)

  • 自分にかける呪いってある気がします!
    私の家族に「私は運が悪い。あなたは運が良くて羨ましい」と長年 言っている人がいますが、確かに運が良いとも言えないんです、その人(^_^;)
    結局 幸せか不幸かなんて 絶対的な基準はないし 他人と比べるか、もしくは 自分の考え方次第だから、幸せだと捉えられたら良いですよね。

    作者からの返信

    綾森さまのおっしゃるとおり、「幸せは自分の考え方次第」なんでしょうね。
    運が悪いと思い込むと、「予言の自己成就」と言いましょうか、そういうふうに自分で自分の行動を追い詰めてしまうことがあるかもしれませんし。
    なるべく明るい気持ちで生きたいですね^^


  • 編集済

    天社禁止令なるものがあったのですね。
    英国の妖術行為禁止令などとかぶります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    かぐろば衽さま、天社神道廃止令をご存知とは、タダ者じゃございませんね?
    そして英国には妖術行為禁止令が!
    思わずググってしまいました……(笑)

  • 式神!!
    いろいろと信じてなかった亜寿沙にとってはいろいろと覆る出来事ですね!
    私も便利な式神が欲しいです(笑)

    作者からの返信

    日和崎さまもですか!
    わたしも式神ほしいです!
    いたら何をしてもらいましょう?
    でも、もしわたしに式神がいたら、「ご主人様の代わりに睡眠をとって差し上げます!」とか言うポンコツだろうなぁ……(笑)

  • うわぁ、面白いです! 導入としては最高ですね( ;∀;)

    作者からの返信

    わわわ!
    福山典雅さま、コメントありがとうございます!
    福山さまが書かれるような、格式高い大正浪漫モノではございませんが、楽しんでいただけたら幸いです!

  • 私も続きが気になります!
    なんで維吹さん、そんなことを言いだしたんだろう……。

    作者からの返信

    昼行灯な維吹らしからぬ台詞……。
    実は深い意味があったりします(笑)

  • 葉山さんに相談事するのかと思ったら違った!笑
    しかもある意味 葉山さんの過去というより維吹さんの過去!? 恋の始まりでしょうか(*´ω`*)

    作者からの返信

    始めは葉山に相談してるのに、維吹の過去のほうが気になってしまう亜寿沙(笑)。
    このあと葉山に対して維吹がどんな行動を取ったか判明します。
    葉山が女性だったら惚れていたかも?

  • 第27話 賽銭泥に財布泥への応援コメント

    亜寿沙さんが賽銭泥棒するとは思えないんですよね……
    昔は現代のように証明する技術があるわけではないので、本当に証拠という証拠がわからない。維吹さんの耳にはいつか入りそうですが、その賽銭泥の件についてはなんか仕組まれたように感じますが、気の所為でしょうか?

    作者からの返信

    アワインさま、鋭い!
    誰かに濡れ衣を着せられた?
    のちほど亜寿沙もそのことについて言及します。

    また、「(やって)ないことの証明」は俗に言う「悪魔の証明」というやつで、昔から無理だとされています。
    では、維吹の耳に入ったとき、彼はどんな策を練るのか。
    乞う、ご期待です!


  • 編集済

    第24話 美校生の正体への応援コメント

    コメント失礼します。
    3章拝読しました!
    維吹のことが少し知れた回ですね。サトリが害の与える妖怪じゃなくてよかったです。それに、仙人がいるとは思わなんだ。しかも、維吹さんと知り合いで、彼を知っている。亜寿沙さんはいつか知ってしまうのだろうけど、それは知らなきゃならないことなのかな。維吹さんと絆を深めつつある彼女なら、大丈夫そうです。

    作者からの返信

    3章までお付き合い下さり、ありがとうございます!

    亜寿沙は維吹がどうしても隠しておきたかった秘密を最後は知ってしまいます。
    (そして、亜寿沙も亜寿沙で自分の秘密を彼に知られてしまいます)
    彼らが信頼を深めていく過程を無理なく書いていけたらと思っていたので、「維吹と絆を深めつつある彼女なら大丈夫そう」と言っていただけて、本当にありがたいです!

  • 第27話 賽銭泥に財布泥への応援コメント

    先生に相談するのかと思ったら 葉山さんか(←失礼な反応)
    でも 長屋で話せば先生の耳にも入るかも?

    作者からの返信

    長屋に帰る前に葉山が現れたので、ついつい相談してしまった亜寿沙。
    維吹の耳に入るのはいつになるのか……乞うご期待です!

  • コメント失礼します。
    今回、お姉さんの手がかりがなかったですね。しかも本当に妖怪がいてその妖怪自身が噂を流していたとは。退治されてよかったものの、維吹さんが遅かったらと思うと……ぞわぞわします……。

    作者からの返信

    アワインさま、コメントありがとうございます!
    今回は残念ながら、お姉さんの手掛かりは皆無でした。
    亜寿沙は本当に間一髪……。
    これ以降、何度も維吹の手を焼かせます(笑)。

  • 危なかったですね!
    軍人相手に「仕損じたか、じゃないわよ!」とか言っている場合じゃない(笑)

    それから不可能怪談も本物の怪談となるといろいろあるんでしょうね……。

    作者からの返信

    日和崎さま、コメントありがとうございます!

    不可能怪談、探すとリアルにもたくさんあっておもしろいですよ。
    わたしがいた小学校には、「たったひとりで誰もいないトイレに行き、鏡に触ると中に吸い込まれる」という『学校の怪談』がありました。
    なんで吸い込まれるのに伝わってるの? と思いましたし、実際にやってみても何も起こりませんでした(笑)。

  • これはまさに維吹さん案件ですね。
    誰かに陥れられているのか、それとも、
    あやかしに乗り移られて 夢遊病のように 賽銭箱を壊した なんていうことだと困るけど……

    作者からの返信

    そう、こういうときこそ爪楊枝に役立ってもらわないと困るんですよ!(笑)

    今回は毛色を変えて、外から依頼が来るんじゃなくて、亜寿沙自身の危機の話にしました。

  • 第25話 長屋の中は秋の森への応援コメント

    何か特別な 願掛けとか呪いをして、ものすごく大きな力を持つ 陰陽師を一族総出で生み出したのかな??

    作者からの返信

    なるほど、そういうこともしていたかも!
    でもメインは別の方法なんです💦
    (綾森さまのコメントで思いだしたんですが、お腹の中の子どもを男にする「烏枢沙摩変成男子法(うすさまみょうおうへんじょうなんしほう)」という密教のまじないがリアルにありまして。事実は小説より奇なり、ですね)

  • 第24話 美校生の正体への応援コメント

    コメントを拝読して、「え!小泉八雲にそんなにお子さんがいたなんて!」とも驚き、しかもちゃんと実在する息子さんが設定だったとは、と二度驚きました。

    作者からの返信

    うれしいところに反応くださりありがとうございます!
    そうなんです、小泉清さんは小泉八雲の息子さん。実在の方なんです。
    4歳でお父さまを亡くされて、のちに美校(現在の東京藝大)の西洋画科に入学。
    大正10年(ちょうどこのお話の年ですね)に病気療養で中退しています。
    この方を見つけたとき、「使える!」と小躍りしてしまいました(笑)。

  • コメント失礼します。
    亜寿沙さん、行動力がすごい……!
    当時の交通網を考えると、かなり時間や手間がかかりますよね。本当にお姉さんはどこに行ったのでしょう。
    維吹さんと行動しているうちに、お姉さんの情報があるといいのですが……。

    作者からの返信

    アワインさま、コメントありがとうございます!
    この話、すべての移動シーンは当時の交通網を調べて時間の計算もしております。(いちいち書くとウザいので、省略できる部分はしていますが)
    調べものってすっごく楽しいんですが、昔の人は大変だったんだなぁとつくづく思ったり。

    お姉さんが見つかるのはまだ先になりますが、その間に維吹の過去がわかったり、姉と亜寿沙の関係がわかったりといろいろありますので、お楽しみいただければ幸いです。

  • 第24話 美校生の正体への応援コメント

    突然しゃべれと言われて出てきた英文が、お父さんの書いた本の内容だと思ったら、なんだかちょっといい話です(n*´ω`*n)

    ふと気になってググったら、小泉八雲、息子さんが複数いらっしゃいますね・・・この誰か!?

    作者からの返信

    三男の小泉清さんになります。
    19話で一度だけ、「小泉清」と出ていますが、それきりだと印象が薄いですよね💦
    ちなみに小泉清さん、英語が苦手で本当に落第しております……。

    編集済
  • 虚弱体質なほっこり陰陽師のくだりまで心を読まれてるの笑いました笑

    作者からの返信

    バラされたくないものにかぎって、バラされそうになってしまう……。
    不思議ですね!(笑)


  • 編集済

    そうそう、女装であれ男装であれ異性装は尊いんですよ!(力説)
    これからは和合だって解説しよう!

    陰陽師が気から性別を推測できるのは、やっぱり心じゃなくて肉体の方から発せられているのか。でもホルモン治療を始めたら変わるんだろうかとか 色々無駄なことを考えてしまいました😂

    作者からの返信

    わあああっ!
    綾森れんさま、「和合」は敢えての説明なしにしたのに、そこを敢えてつつきますか⁉
    ……いえ、綾森さまの作品に、つい今しがた「アルベルトってほんとに【自主規制】なの? もしそうだったらかわいそうだから、なるべく考えないようにしていた」というコメントを残してきた自分が言うなって話なんですが……!

  • サトリが嘘を言うとは確かに考えもしませんね!
    これは……やられた!

    作者からの返信

    おもしろがって頂けたのでしたら幸いです!
    いい意味で読者様の予想を裏切れたらと思っています。

  • おネエさん登場!? いや、女性かな? でも声が低いって・・・

    山言葉って本当にあるんですね。
    ググってみました。民俗学っぽくて興味を惹かれます。

    サトリ、単に心を読むだけなら大した妖怪じゃないかも、と気付きました。
    心を読めるのに、わざと違うことを言って人間同士を仲違いさせるから、妖怪として嫌がられるんですね。

    推理パートが読み応えバッチリでした!

    作者からの返信

    推理パート、お褒めくださりありがとうございます!

    山言葉、思いっきり民俗学の分野です。
    「猿」を「ヤマネコ」と呼ぶのは武蔵国(東京都、埼玉県、神奈川県の一部)になります。
    他にも各地方ごとにいろいろな言葉があるんですが、わたしが一番慄いた山言葉は、そのものずばりの「山言葉に成る」。
    越後で「死ぬ」を意味するんですよ……!
    こういうのをきちんと調査すれば、ものすごくおもしろいんだろうなと思います。

    最後に出てきたお姉さんの正体は……綾森さま、勘が鋭い!
    次回の話で答え合わせをお願いします(笑)。

  • サトリが嘘をつくってことはあるのだろうか?
    自分の心が読まれるより、相手の心を知る方がダメージでかいかも😱

    作者からの返信

    たしかに、自分の心を読まれるより、相手の心を知ってしまうほうが怖いですよね。
    サトリはあやかしの中でもメンタル攻撃してくる珍しいタイプなので、書いていておもしろいです。
    嘘かどうかは……先を読んでみてのお楽しみです!

  • 一対一でサトリと出会うときと、複数人で出会うときでは確かにこれ……。違ってきますね。

    作者からの返信

    そうなんです。
    昔話のサトリの話は一対一で会うものばかりですが、一対複数でもおもしろい状況が引き起こせますよね。
    こういうことをいろいろ考えながら書くのが好きです。(笑)

  • 山歩きって、藪をこいだり結構ハードですもんね(^^;
    維吹さんの体力では無理もない……。

    作者からの返信

    「山を甘くみるな」とよく言いますもんね
    自分は高校時代にワンゲルにいたんですが、夜中にカチカチ音がするので目を開けたら、あまりの寒さに無意識に歯を鳴らしていた……ということがあります。(作者本人が一番ダメダメですね)

  • いやあああああああ!! 冒頭からインパクトが強い!! だが怖いww

    作者からの返信

    1話目を登場人物の紹介から始めると、読者さまに飽きられるだろうな……という個人的な考えから、とにかくインパクトのある場面を持ってきました!(笑)
    これだけ読むとホラーですが、他は落語みたい(いただいたオススメレビューより)なので、笑って楽しんでもらえれば幸いです!

  • 心が読めるあやかしなら、本当に本心からお願いすれば 真摯な思いを聞きとげてくれるということもあるのだろうか?

    作者からの返信

    おもしろい発想ですね!
    今ふと思ったのが、『金の斧銀の斧』に出てくる泉の女神。
    嘘か本当か見分ける能力がある……なんだかサトリに似ているなぁと。
    神様だったら物欲以外の願いも叶えてくれるとうれしいですよね!

  • 陰陽師の占いで出てこないということはお姉ちゃんはあやかしに隠されているのかもしれませんね。
    ところで 途中で回想に出てきたケチ臭い人は、お見合い相手だったとか……?

    作者からの返信

    ふふふ、実はその人は……(自主規制)
    一方のお姉ちゃんはというと……(自主規制)

    ふざけるな! な返信ですみません!
    この回、単なる移動シーンに見せかけて、重要な情報をいろいろ詰め込んでおります(笑)

  • んんん。お姉ちゃんと亜寿沙ちゃんの間に、なにがあったんでしょう。
    亜寿沙ちゃんのせいで失踪した理由。

    維吹さんが占ってみても居場所が見つからないところから、妖が関わってるような気もします。

    それと、亜寿沙ちゃんはどこかお姉ちゃんを探しているけど、見つかるのを恐れているような??? な、気がしましたが、私の勝手な思い込みです。

    ちょうどお姉ちゃんのことが忘れかけたところで、目的が出てきたので、また、お姉ちゃんは、どこよっと気になってきました。

    維吹さんの綺麗な寝顔。私も見たいです。あわよくば、髪を触らせて下さい。
    (⁠人⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)

    作者からの返信

    おおお……っ!
    めちゃくちゃ鋭い感想をありがとうございます!

    小出しではありますが、回を追うごとに姉と亜寿沙の関係が少しずつわかっていきます。

    維吹が占ってもわからないのは……なんででしょうねぇ?(すっとぼけ)

    実は最後の「髪を触らせて下さい」に一番驚きました。
    最終話がそういう話なんですよ!

    うっかりするとネタバレしそうなので、このあたりで失礼します!
    勘のいい読者さまは恐ろしい……!(笑)

  • 2個目の事件ですね!
    さすが亜寿沙さん、田舎に詳しい・・・なんて言ったら怒られてしまうかな!?
    でも釧路は現代でも田舎――いや、風光明媚な場所ですよね!

    作者からの返信

    釧路、船旅で海から上陸したことがあるんですが、風光明媚な素敵な街でした。
    現在の人口は16万人ほど、北海道で6位なので、個人的には「小都市」というイメージです。
    また、釧路は昭和初期から戦前までは軍馬の産地だったので、亜寿沙の父はたぶんこれでも儲けたんだろうな、と勝手な想像をして楽しんでしまいました(笑)。

    編集済

  • 明治ほど朽ちておらず昭和ほどギラついていない。それはもしかしたら一種の異世界と言えるかもしれない大正と呼ばれるわずか15年間の狭間の時代。大正ロマンなんて言葉があるのはそのせいかも。

    そこを舞台にしてホラーという人の心の裏と闇を纏った話を紡ぐ・・・・良いです!すごく良い! さらに当時の社会状況や歴史的事件、慣習などがプロの眼で細かく掘り下げられていて興味深いです。

    余り女性主人公の物は違和感があって読まなかったのですが食わず嫌いだったのかもしれません。亜寿沙さんと維吹さんの物語は面白くてどこか懐かしくて更新を楽しみにしております。

    作者からの返信

    身に余るお褒めの言葉、ありがとうございます!
    今、めちゃくちゃ照れております!
    謎解きが主の短編連作なので、気軽に読んでいただければありがたいです!

  • 爪楊枝って言った!
    結局、あやかしがいるってはっきりしてしまいましたね!

    不可能怪談を流しているのが怪異自身ってのがなかなか怖くてよかったです😁

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    あやかしがいると仮定すれば、不可能怪談って成立するよなぁと、ふと馬鹿なことを考えたのがこのエピソードを書くきっかけになっています。
    別名、屁理屈とも言います(笑)。

    編集済
  • いやいや、葉山さん、どこに行ったんだ!?
    あとでおしおきですよ!

    亜寿沙をおとりとして一人で歩かせて、実は陰から見ているのは葉山さんと言う作戦かと思ったら違ったし!(^▽^;)

    作者からの返信

    それくらい、葉山の頭がまわればよかったんですが……(涙)。
    どうか、亜寿沙の代わりにおしおきしてあげてください!

  • 維吹さんにぎゅっと抱きつく亜寿沙さん。維吹さんの

    「とうぜんでしょう? 君が長屋に戻ってくるまで毎晩起きて待ってたよ!」


    萌えます。維吹さんのカッコよさ。そして妖を退治してからの、力尽きてふらりと倒れてしまう情けない様子の、可愛いらしい維吹さんの、このギャプが萌えます。

    作者からの返信

    わ~、ありがとうございます!
    維吹のギャップ萌え、狙っていたのでお褒めいただきうれしいかぎりです!
    これからも大活躍する予定ですので(そして解決後に倒れるのがお約束w)、楽しんでもらえたら幸いです!

  • いま、私の周りにはスポーツ系男子ばっかりで「食え( ゚Д゚)!来月までに3キロ増やしてこい!」とかやっているので……。
    維吹さんに食わせたくって仕方ない(笑)

    作者からの返信

    スポーツ系男子、いいですね!
    「来月までに3キロ増やせ」とか、どんなスポーツをされているのか気になります!
    ぜひ維吹にも食べさせてやってください!

  • 初めてコメントいたします。おはようございます。

    国家公務員の中に陰陽師がいたんですね! 知りませんでした。

    作者からの返信

    初コメントありがとうございます!
    とてもうれしいです!

    >国家公務員の中に陰陽師がいたんですね!

    そうなんです。
    陰陽師というと、平安時代に貴族たちに重宝がられた官人陰陽師が有名ですよね。
    そして、鎌倉時代以降も幕府に雇われていたんです。
    が、明治になっていきなり首を切られ……(涙)。
    そう考えると、思いきり時代に左右された職業のひとつですね。

    編集済
  • キレッキレの頭脳じゃないですか亜寿沙さん。
    その発想にはビックリです。(無数の不発弾が、何年もあとにいきなり爆発した。それが龍の昇天の正体では?)

    なるほど。

    それと、維吹さんと亜寿沙さんの非現実的な意見と現実試論的な意見がぶつかって、ワクワクが止まりません。


    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    この「龍の昇天」、実際に上野に住んでいた方から聞いた話なんですが、本でいくら調べても裏付けが取れず……。
    現実的にアリかナシか、不発弾とか砲弾の構造とか、いろいろ調べてしまいました。
    結果、「なくはない」ことがわかり、こうしてネタとして使用しております(笑)。

    ファンタジー対科学、わたしも大好きです!
    このあと亜寿沙がどうなるのか、楽しんでもらえましたら幸いです!

  • うむ。維吹さんは、食べ物に興味がなくて、今までどうやって生きてたのでしょうね。亜寿沙さんがいて、人間らしい生活になっているようです。


    あと、牛乳は明治の初めは、柄杓で掬ってどんぶりで売っていたのですね。始めて知りました。……どんぶり。絶対にこぼすな……。っと思っちゃいました。

    これからの維吹さんのあやかし事情、気になります。

    作者からの返信

    維吹は現代で言うところの「セルフネグレクト」一歩手前なのかもしれませんね(苦笑)。

    牛乳をどんぶりに入れて……って、家まで持ち帰るのに大変ですよね。
    ガラス瓶も割る危険性があるし、現代の紙パックって本当に偉大です。

  • 次の瞬間ドスッと鈍い音がして、わたしの目
    と鼻の先に夜目にも白い刀の刃がきらめいた!
    「ぎゃあああああっ!」
    「……仕損じたか」


    これは、ぎゃあああですね。笑えました。

    不可能怪談。読んだときは同感しましたが、甘いんですね。今後の期待が高まります。
    わくわく。

    作者からの返信

    笑っていただけてよかったです!
    たぶん、冷徹軍人は脅しのためにわざと外したのではないかと(笑)

    不可能怪談、もしあやかしがいるとすれば、こういう考え方もアリだよね? という解釈になります
    第14話で真相が明らかになりますので、よろしければもう少しお付き合い下さいませ!

  • 面白いです。コメントベタなので気の利いたことが言えませんが、維吹さんとの虫騒動など思わず笑ってしまいました。
    こんなに自然にページを捲れる作品は、カクヨムさんでは始めてです。

    ストーリーやギャグ、世界観に謎。忘れかけた頃にお姉ちゃんが行方不明で探している。とゆう文面が、チラホラと出るので、話の軸がブレないところが、凄いなぁ。上手いなぁ。と、思いました。

    あと、亜寿沙さんの家柄がどんなか、気になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    過分のお褒めの言葉をいただけて、非常に照れ臭いです!

    そうなんです、うっかりするとあやかし退治や何やらで(主に作者が)本筋を忘れそうになるので、「お姉ちゃんが行方不明」という文面をエピソードの合間にちょこちょこ挟み込んでいます(笑)

    亜寿沙の家柄ですが、作品内の文章から、ひと山当てた鉱山主の娘を想定していただければ……
    爵位持ちの貴族の家系ではないので、裕福ではあるものの、結構雑に育てられた女の子です

    編集済
  • 現実の話が織り込んであって めちゃくちゃ 信憑性があります。

    そもそも明治政府のやった神仏分離とか、神聖なものを踏みにじる行為だし、それが原因であやかしが出てくるストーリーなんか作ったら 信憑性がありそう!!

    作者からの返信

    「伝承をバカにするよそ者が、大妖怪の封印を解いて大変なことに!」ってあやかしモノの鉄板ですよね
    そして、原因をつくった人間が亥の一番に殺されて、すぐに退場もお約束(責任取って、ちゃんと封印しなおして……!笑)
    このパターンに史実っぽいなにかを入れたら、確かに信ぴょう性が増しそうです!

  • 式神 便利ですね!
    あまり 身の回りの世話はしてくれないようですが(^_^;)

    上野の山に関する怪談、気になります。
    不忍池、昼は綺麗なところなのに、夜の雰囲気があまりにやばいので出来心で「不忍池 怪談」とググったら色々出てきました。怖いのでクリックしていません!

    作者からの返信

    不忍池の怪談、ググられたんですか!
    しかも色々出てきたと……。
    どんな話なのか気になりますが、私も怖いのでクリックできないだろうなぁ(苦笑)。

  • 現実の犯人がいるから 軍人が動いていると考えた方が 辻褄が合いますよね。
    それに 帝大生が実家に帰ってしまうなんて 国家の損失 だし……。

    作者からの返信

    ふふふ、どうでしょう?
    「現実の(人間の)犯人がいる」場合と、「人ならざる者が犯人だった」場合と……。
    この話のオチは、『不可能怪談』の盲点を突いたもの(ただしファンタジーに限る)になっています。

  • ここで 不忍池 と不可能怪談が出てくるとは!

    ふと、お姉さんも不忍池に引きずり込まれているから見つからないんじゃないかと、嫌なことを想像してしまいました🙀

    作者からの返信

    確かに、そういう可能性もありますよね!
    ここでお姉ちゃんが見つかれば(そして無事ならば)、サクッと亜寿沙は故郷に帰れるのですが……(笑)

  • お姉ちゃん しっかりした人だったんですね。
    そんな人がどうして急に姿をくらましてしまったんだろう?
    しかも 釧路から本州に行くって、飛行機や 新幹線のある現在で考えてもかなり遠い!

    作者からの返信

    そうなんですよ……。
    実際に調べたんですけど、釧路→滝川→小樽→札幌→函館と、ここまでで最短でも一日はかかるんです。
    さらに函館から船で青森に渡って……。
    ちなみに、太宰治の父親は政治家で、青森県の金木から頻繁に上京していたそうです。
    交通網が整っていなかった時代の人は、現代人とは違う時間感覚で生きていたんでしょうね。
    でも確かにかなり遠い!(笑)

  • この長屋にオバケが出るから誰も住んでいない、とかじゃなくてよかったです!

    作者からの返信

    なるほど!
    それはそれでおもしろそう! と思ってしまったわたしがいます(笑)
    維吹も「実害がなければ……」とか言って放置しそうですね。

  • 1話からすみません笑
    夜の不忍池、怖いですよ・・・

    以前、東京芸大からの帰り道、完全に日が暮れていたのでなぜか上野公園で違う道に入ったらしく、不忍池まで出てしまって泣きそうになりました。
    昼の上野はあんなに明るい雰囲気なのに、様変わりするっ

    作者からの返信

    うわ~、綾森れんさま、夜の不忍池経験者なんですね!
    あそこ、夜になると真っ暗で本当に怖いですよね!
    私は上野の博物館の帰りに池に出てしまってガクブルしました。
    あの恐怖がわかるお仲間がいてくれてうれしいです!(笑)