粟ぜんざい。あわ、あわ、粟ぜんざい。
2度しか食べたことがないですけど、むっちゃ美味しいやつです。維吹さん、食べきれないなら私が、私が食べます〜。
と、お賽銭、確かに投げつけるなんて失礼だなっと初めて思いました。でも、人の穢れとかを浄化する作用があったんですね。
なるほど。
そして、亜寿沙さんの例えが、ぶっ飛んでて面白いです。
だって、お賽銭を盗むってことは、それと知らずに悪いものがいっぱいついた――たとえば、流行り病で死んだドブネズミの死体を持っていくのと同じようなことだもの!
そうか、賽銭泥棒たちはドブネズミの死骸を持って行ってるのかぁ。
作者からの返信
粟ぜんざい、甘月さまは2度も食べたことがあるんですね!
たぶん、1度もないよ~って方のほうが多いんじゃないかと。
甘くておいしいですよね、あれ。
それからお賽銭の話、楽しんでもらえてうれしいです。
リアルでも賽銭泥棒ってありますが、「ドブネズミの死骸を持ってく物好きがいるんだなぁ」と思うと、ちょっと怒りが冷めますよね。
おお、そうなんですね!
そう考えると、賽銭泥棒って罰当たり&穢れをしょい込むってことなんですねぇ。
作者からの返信
さすがは武州青嵐さま、理解が早い!
そうなんです、賽銭泥棒がヤバいのは、「罰当たりな行為だから」というのもあるんですが、民俗学的にみて「穢れをしょいこむものだから」でもあるんです。
武州さま、陰陽師の弟子に向いてらっしゃるかもしれません!(笑)
お賽銭ってお金を払って願いを叶えてもらうのではなく、むしろ厄を落とすような意味合いだったんですね!
それを集めて持って行ってしまうということは、みんなが落とした厄を自分が抱え込むようなものか……
作者からの返信
そうなんです、お賽銭って「お金を払ったから願いを叶えて♪」じゃなく、「厄をそっちに押しつけますからよろしく」という怖いものなんですよ。
それを盗むということは……綾森さまがお察しのとおりです!
お賽銭の意味、はじめて知りました。
そんな厄のかたまりを盗むという行為、かなりやばい気が(~_~;)
犯人を維吹さんが追い詰めてくれるっぽいけど、見つけ方がかなり危険?