応援コメント

第6話 帝都の陰陽師は謎だらけ」への応援コメント

  • 拝読致しました。
    へー、花やしきって、この時代からあったんだぁ、などと反応してしまいました(;''∀'')
    しかし、昼にトンカツとロールキャベツ食べた女性が、夕食にきっちり一汁一菜ですか...(^^;)
    あれ、この時代って一日三食が一般的でしたっけ??
    とにかく、並々ならぬ健啖家で活力がある向こう気の強い別嬪さんだと理解しました!(^^)

    作者からの返信

    大正時代は一日三食が一般的だったか? という質問について。
    こういう質問、すっごくありがたいです!(そして語ると長くなるw)
    よく、「日本人は一日二食だった」という話を聞きますが、鎌倉時代あたりから貴族は三食、江戸時代もいくらか進むと庶民も三食になります。
    もちろん、職業とか住んでいる地方によって差異はあるのですが……。
    この変化の理由は精米技術と調理器具の進化によります。

    亜寿沙は食べることが大好きで、維吹に作ったついでに自分もちゃっかりごちそうになっています(笑)
    食については他にもいろいろなエピソードが出てくるので、よろしければ楽しんでいってくださいませ。

  • そんな食生活で良く生きてましたね(笑)
    陰陽師じゃなくて即身仏になっちゃいますよ^^;
    あやかしの前に、胃腸をなんとかしなくては(笑)

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    >陰陽師じゃなくて即身仏になっちゃいますよ^^;

    この一文に大笑いしてしまいました。

    四谷さまは投稿されている作品からして、歴史的教養の深い方だと思います。
    わたしの作品が満足させられるものだといいのですが(汗)

  • コメント失礼します。
    亜寿沙さん、行動力がすごい……!
    当時の交通網を考えると、かなり時間や手間がかかりますよね。本当にお姉さんはどこに行ったのでしょう。
    維吹さんと行動しているうちに、お姉さんの情報があるといいのですが……。

    作者からの返信

    アワインさま、コメントありがとうございます!
    この話、すべての移動シーンは当時の交通網を調べて時間の計算もしております。(いちいち書くとウザいので、省略できる部分はしていますが)
    調べものってすっごく楽しいんですが、昔の人は大変だったんだなぁとつくづく思ったり。

    お姉さんが見つかるのはまだ先になりますが、その間に維吹の過去がわかったり、姉と亜寿沙の関係がわかったりといろいろありますので、お楽しみいただければ幸いです。

  • お姉ちゃん しっかりした人だったんですね。
    そんな人がどうして急に姿をくらましてしまったんだろう?
    しかも 釧路から本州に行くって、飛行機や 新幹線のある現在で考えてもかなり遠い!

    作者からの返信

    そうなんですよ……。
    実際に調べたんですけど、釧路→滝川→小樽→札幌→函館と、ここまでで最短でも一日はかかるんです。
    さらに函館から船で青森に渡って……。
    ちなみに、太宰治の父親は政治家で、青森県の金木から頻繁に上京していたそうです。
    交通網が整っていなかった時代の人は、現代人とは違う時間感覚で生きていたんでしょうね。
    でも確かにかなり遠い!(笑)