幽霊一人一人に物語があって、優しい文体ながら、時におどろおどろしく……世界観に引き込まれます。読み手に委ねる呼吸も見事で、続きがとても楽しみです。
「航跡」続編――ブレギア国編の執筆を始めました。 https://kakuyomu.jp/works/16817330657005975533 宜しくお願い…
どこか孤独を抱えるハヤトと、明るくも切ないミヤコの掛け合いが魅力的な一作。最初は彼女を遠ざけようとしていたハヤトが、少しずつミヤコの存在を受け入れ、2人の仲が深まっていく過程に心が温かくなる一方、「…続きを読む
衝撃的なつかみで、一気に引き込まれてしまいました。物語の始まりは、ヒロインのお葬式から。主人公の高校生:来栖ハヤトは、ヒロインの水瀬ミヤコに取り憑かれることになります。ミヤコがいうのは「だって…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(232文字)
冒頭の数行を読むだけで、作者が手練れと分かります。第一話を読み終え、物語の出発点を知ったときに、読者として既に降参していました。情景を語る口調はコミカルです。少年と少女の、心の青さがよく分かりま…続きを読む
もっと見る