応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 半世紀ぐらい前か、学校で社会主義とか共産主義とが資本主義とか、とかく~主義と名の付くモノについて先生の一人が解説してくれたのを思い出した。

    資本主義に対応するのか共産主義(経済中心の説明の意だったんだろう)。
    独裁と民主主義、民主主義の基本は自由と平等で、平等に重きを置いたのが社会主義、自由に重きを置いたのが…

    といった、対比と区分だった。
    まぁ現在の観点や、専門家の視点から見ると違うのかもしれないし、経済体制だった共産主義と結びつき正しくないだろうが、自由と平等のどちらに重きを置くのか、という視点は子供に新鮮だった。

  • 第51話 1916年の状況への応援コメント

    加藤友三郎は1915年に大将に昇進してます。
    責任者の階級が低いと外交上も不利(その為米アジア艦隊小艦隊なのに司令長官は大将だったとか欧州戦線で他国は元帥がいて元帥のない米軍は格下扱いされる為元帥が新設されたって例もあります)になりますし、史実通り大将にしては?
    特に陸軍は元帥を派遣した方がいいかも。
    大将未満だと完全に指揮権取られてしまいそう。

  • 第49話 1914年の状況への応援コメント

    オスマン帝国はなんとか引入れたかったですね...
    イギリスが販売予定の戦艦を土壇場で強奪したせいで敵に回っただけですし...
    非白人の大国だし、後にイスラム系の問題もその宗教的首魁を兼ねていたオスマン皇帝がいた方が纏まりそうですし。

  • 第7話 父を教育する②への応援コメント

    ビスマルクの解任どころか、ヴィルヘルム一世の崩御も日清戦争より後だったと思いますが...

  • 第96話 恒久平和への道への応援コメント

    せっかく色々いい感じなのに、
    「A級戦犯」など史実での
    西欧の横暴の象徴を
    逆にここでアメリカに
    適用してしまうのは
    白人と同じレベルになってしまう
    のでもったいないと思う

  • すみません
    たぶん、× 文明開花→○ 文明開化かと思います。

  • いや、外交的にも国内への政治的にも戦艦は欲しいやろ
    現代の核と同レベルの影響が戦艦にあるなら、持ってないと他国に舐められるし
    この場合兵器として有効化よりも保有してることが重要だし
    現代でも、核兵器なんて使えないけど持ってると北朝鮮のように独立を維持できるし

  • 第53話 東部戦線異状ありへの応援コメント

    モスクワに40万の陸軍がいてクーデター起こすか?
    まぁ、サンクトペテルブルクまでは遠いから革命には直接干渉されないと思ったのかな?

  • 第51話 1916年の状況への応援コメント

    主人公が結婚しないの、作者が日本の有力華族との婚姻を考えるのがめんどくさいだけだったりして笑

    あとは定番のアナスタシア殿下?

  • 第36話 GHQの農地改革への応援コメント

    理論的には日本の農業を考えればそうだけど、そんな改革するのはエネルギー要るし外国から買った方が安いから誰もやらないよね

    コスパ悪いなら民間はやらないし、政治家は既存の地方票を失うリスク抱えてまでやろうとはしない

  • 第22話 未来への布石①への応援コメント

    シフ「何言ってんだこいつ、、、」

    いきなり会いに来てよく分からん妄想を話し出す二等国の公爵嫡男

    俺なら即座に追い出す笑

  • 日本お馴染みの伝家の宝刀
    解釈改憲!!

  • 第64話 国際連盟成立への応援コメント

    1990年代にも餓死者が出ていたという東北地方の開発はどうなってるでしょうか?

  • 当時のドイツ人の感情なんて想像もしていなかったので興味深かったです。

  • 18話と同じ内容になっています。

  • 第44話 不平等条約解消への応援コメント

    >平成でも令和でもないのだから早く結婚しろとうるさいのは分かるのだが、俺はまだ結婚するつもりがない。

    周りはドンドン結婚して行ってる訳ですし自分もさっさと結婚しないと、いざ結婚しようと思った時には同世代はよほど性格に難のある売れ残りとかしか居らず、対象になるのがかなり年下の女性しかいない状況になりそうですが……寡婦狙いなら関係ないかもしれませんが

  • 確かにこう見ると社会主義者に有利な戦後だよな。
    冷戦後にツケが回ってきたけど


  • 編集済

    いやあ最高やった。うぽつ
    この世界の歴史の教科書えぐい事になってそう。
    誰かこの世界の歴史書の教科書造ってほしい

  • 一貫した見識の物語を、とても楽しませていただきました。
    本当にありがとうございます。

  • 第21話 渡航の目的への応援コメント


    〉余談だが日露戦争の借金を完済したのが1986年(昭和61年)だった。
    長いお付き合いだったな。


    関東大震災や世界恐慌、そして焼け野原となった大戦でどん底に喘ぎながらもコツコツと返し続けた(多少の遅延はあったかもだが)日本。

    借りたものは最優先で返す——先達たちがキチンとやってきて下さったからこそ、日本の信用に繋がっている事は間違いないですよね。

  • 〉当時の日本人で西洋のダンスや食事マナーに精通した人は稀で、一生懸命頑張って接待をしたものの、実に珍奇な見せ物と化して逆効果となった国辱的建物だ。

    鹿鳴館のくだりですが、今はインバウンド真っ盛りですが、現代の日本のポップカルチャーも案外そんな感じで《珍奇な見世物》としてみられているのかもしれませんね。



    〉日本がパリ講和会議で提唱したものの却下されてしまった人種差別撤廃提案。


    日本にも様々な狙いはあったと思うのですが、もしこの案が採用されたり、当時の日本や日本人が成し遂げた事が正当に評価される世の中であったなら、現代日本…いや世界はどうなっていたんでしょうね。




  • 編集済

    第16話 国内経済の実態への応援コメント

    金銀の価値の変化に対する情報不足は鎖国していた事も大きな要因の一つなのでしょうかね?


    まぁそれを抜きにしても、情報量の少なさだったり、仮に正確な情報を有していても、分析・活用ができない様は現代日本でもあまり変わりがない様に思えました。

    とても面白いお話の連続で、楽しく読ませて頂いております。

    史実に本来はifはありませんが、目撃者や関係者が存命していない以上、全てがifという事でもあります。

    今は定説となっている事がひっくり返ったりするのは面白いですよね。
    でも、それが真実とは限らない訳で…。

    だから歴史は面白くてたまらない。

  • 物語というよりあらすじ解説としてポポポポーンと快調にスっ飛ばして来たこのお話し。ここにきて主人公の結婚以上にマウントバッテン卿の恋物語が血肉通っていた感じで、なんだかホッコリしました。

  • 第94話 真珠湾攻撃への応援コメント

    >何かいい名前があったら付けたいが、戦争範囲が西はインド洋、東はハワイ諸島、北はアリューシャン列島で南がオーストラリア大陸北部のダーウィン。
    更には中国大陸まで含まれるのだから適切な地域名が思い浮かばない。

    史実では、少数の飛行機や多数の風船爆弾により米国本土(西部)も攻撃していますから、
    「米亜戦争」「日米戦争」と呼ぶ他ないような…。

  • 第91話 1944年の状況への応援コメント

    少なくとも史実では、
    ルーズベルト:共産主義側
    トルーマン:反共産主義側

    という側面があり、
    ルーズベルトが微妙な時期に死んだせいでトルーマンはソ連に"示し"を付けなければならなくなり、それが原爆投下(=核威嚇)だったようです。

  • >特に独ソにおける捕虜の扱いはおぞましく、ドイツでは推定500万人のソ連兵が、ソ連でも最大100万人のドイツ兵、34万人の日本兵が捕虜収容所で命を落としているし、余裕を失った日本軍の捕虜に対する扱いも酷いレベルであった。

    因みに日本では運悪く被爆した捕虜もいたとか…(二都市合わせ20人程)


  • 編集済

    第80話 ユダヤ人脱出  への応援コメント

    (コメント欄)
    >oh......アメリカ本土じゃなくてイギリス爆撃すんの!?


    >イギリス本土とクラスノヤルスク、そしてメキシコとカナダを拠点に

    おそらく、攻撃目標はそれぞれの中間の米ソでしょう。

  • 第78話 ヒトラー登場への応援コメント

    >1938年にオーストリアを併合し、

    前の話を読めば、意外と"本望"だったのかもしれない。

  • まぁ確かに前トランプ政権下で始まった戦争は無く、バイデン政権下では2戦争が開戦しましたね…

  • 第57話 ロシアの未来への応援コメント

    正直、ヒトラーが"活躍"した方が東パレスチナの存在意義は高まると思う(悪魔)

  • アツマロ
    タカマロ
    フミマロ
    ヒコマロ
    ウタマロ

    ややこしや!

  • 完結お疲れ様でした!

  • 第36話 GHQの農地改革への応援コメント

    農地開放の真の目的は日本の農業を衰退させて「米国から食料を輸入させること」だったのでは? とよく思います。

  • 第28話 日本海海戦への応援コメント

    史実では東郷氏の権威が高まり過ぎた面があったから、これ位でも良かったのかも。

  • 日本が朝鮮に学校作るって聴いて「下手に知識付けさせたら反乱起こされるぞ!」と忠告したのはイギリスだった様な。

    瑣末な事ですみませんが。
    朝鮮三国をヒャクサイ、シンラと現代語読み(を現代韓国語読み)するのはどうでしょうか?日本人が学校で習うくだら、しらぎの方が当時の歴史用語として正しい気がします。

    これからの物語が超楽しみです!

  • 完結お疲れ様でした!
    この後の日本に修学旅行に来た学生視点とか見てみたいかも?

  • お疲れさまでした
    平和な新世界構築できましたね
    現実は厳しいですが^^;;
    次回また期待してます

  • 完結おめでとうございます

  • この世界の朝鮮はちょっと行ってみたいな
    英国植民地文化と李朝文化が混淆して、安定した日満露に挟まれて緩やかな民主化ができたら良い感じに鄙びた観光国家になれそう
    ドイツはやっぱ帝制復古して権威とイデオロギーを分離させるべきだよね
    ちゃんとしたロイヤル外交やってれば絶滅戦争のリスクがだいぶ減らせる

  • 外債も完済できるし、石油も得られるし、最高ですね。

  • お疲れさまでした
    楽しませていただきました

    個人的にはシオニストのパレスチナ回帰と東エルサレムの関係など気になるところです
    スカルノやホーチミンなどの動きも気になりますが

    スピンオフも楽しみにしています

  • お疲れ様でした!面白かったです!

  • 蒋介石は無償で進歩的な楽園ゲットできてラッキーやろ
    一族が未だに権力持ててるくらい平和やし

  • 伊藤博文生存中に、憲法改正せずに解決したのは凄い。パッパのフットワークの軽さよ

  • パッパ素直でかわいいな

  • 完結おつかれさまでした。

  • 第7話 父を教育する②への応援コメント

    ドイツは糞だね。

  • お疲れ様です。
    スピンオフも楽しみです。令和のwikiとか掲示板的なのも見たいな

  •  高貴な家の婚姻は多分に政治や家の利益を優先するから、嫁が亡くなったら嫁の実家の姉妹から再び嫁を取ることは普通にありえるよね。両家の関係を今までどおり問題なく継続できるわけですし。

  • 最後までおもしろく読ませていただきました。お疲れ様でした。

  • WWⅡは、ホントコミュニストどもの大勝利だよねぇ…。リザルトを思うと、脳が破壊されそうになる。

  • 完結お疲れ様でした。
    ファシズムとコミュニストどもとアメリカとチョンのざまぁが見れて満足です。

  • 完結ありがとうございます。実際はここまで理想的な展開は不可能だとは思いますが思考実験的な意味で面白かったです。

  • 是非ともスピンオフを!

  • 完結おめでとうございます。


  • 編集済

    楽しかったです。
    スピンオフ、楽しみにしてます。
    主人公没後のこの世界の行方も
    描いていただけると嬉しいです

    しかしこの世界線だと
    米国のテレビ番組で「日本横断ウルトラクイズ」とかできそうw

    日本に行きたいかー!
    東京に行きたいかー!

    ってな感じでw


  • 編集済

    不安な終わり方ですねえ。
    歴史は忘れたものに復讐すると言っていて、そして共産主義がタブー視されてその名前すら言えなくなっている。
    共産主義についての教育ができずその危険性を軽視、あるいは知らずにやらかしそうなフラグが…。

  • wikiが……wikiが欲しいでこざる!!!

  • 第46話 ウィルソン登場への応援コメント

    織田信長も神様になってますね。
    それも明治天皇の神社創立の宣下によってなので主人公が知らないのはちょっと変かも。

  • 第98話 平和の訪れ②への応援コメント

     更新お疲れ様です。
     この世界線なら、アーシアンがエーリアンになれそうです。


  • 編集済

    第69話 関東大震災①への応援コメント

    史実では1921年12月8日に、茨城県南西部を震源としたマグニチュード7.0の龍ヶ崎地震が起きており、東京市でも3日間断水するといった被害を受けています。
    作中世界でも同様に起きているでしょうから、作中からは1年4ヶ月程前の話しとなります。
    なので、龍ヶ崎地震を切っ掛けに、防災訓練に向けた動きを行っていたら、不自然さは解消したと思います。

    あと関東大震災の予知と言えば、1905年の今村明恒による警告と、翌年に成された今村明恒と大森房吉の論争は有名だと思います。
    ・1906年2月23日房総半島沖の地震(M6.3)、
    ・翌24日東京湾西部の地震(M6.4)
    といった具合に比較的大きな地震が立て続けに起きたため、今村明恒の警告はパニックを招く事になりました。
    そして、人心を落ち着かせる目的から、1906年の論争で大森は今井の説を否定した様です。
    震災対策の必要性については、大森も理解を示していたみたいですが。

    『関東大震災を予知できなかった男』のレッテルのもと歴史の表舞台から退場した大森ですが、
    一方で『次の大地震の震源地』に関しては、関東大震災の前に、比較的正確に予測していた様です。

    震源地の分布から、東京湾から相模湾にかけて地震の空白地帯があることに気付き、『次の大地震の震源地』の予測を行ったとか。
    しかし、大地震が起きるのは早くても数十年後と楽観的な予測だったのと、龍ヶ崎地震の影響で人々の間に不安が広がっていた事もあり、『次の大地震の震源地』の公開を見送った様です。

    大森は、サンフランシスコ地震の余震沈静化とチリ地震の予測などから、当時世界的な権威ですし、
    また先に記した様に、震災への備えの必要性も認識しています。
    その大森の名声や知見を活かして、『将来(数十年後)の震災に備える』との建前で、防災訓練を企画した方が無難な気がしました。

  • 第98話 平和の訪れ②への応援コメント

    更新ありがとうございます。

  • 第98話 平和の訪れ②への応援コメント

    男系継承のためには一夫多妻制が必要だと思うけど、この世界では明治に一夫一妻制になってるんだろうか。

  • 第98話 平和の訪れ②への応援コメント

    天皇国連機関説とは野心的ですね
    世界は未だランドパワー、人工の国境が支配していて自然国家が生んだ祭政一致体制を広めるのは困難を極めるでしょう
    米独露と東パレスチナのコミュニティから無教派の祭祀権威のみを抽出して国家機関に据え、過度の偏向を抑制するというのはやってみる価値はあるように思いますが、その抽出作業が国連天皇からの押し付けのようになっては反発の方が大きく、飽くまで自発的でなくてはならない

  • 第98話 平和の訪れ②への応援コメント

    人類愛…うん…不穏な気配を勝手に感じた

  • 第98話 平和の訪れ②への応援コメント

    私学無償化が憲法違反って知らなかったな

  • 第98話 平和の訪れ②への応援コメント

    天皇家も御親政してた時期があったしその頃に戦争とか暗闘とかやってるから全く穢れていないとは言いがたいですけどね。
    まあ他の国の支配者階級よりはずっとマシでしょうけど。

  • 第97話 平和の訪れ①への応援コメント

     いくらなんでも、莫大な債権のかわりにヘルゴラント島は釣り合わないような。ドイツの眼の前にはあるけど、小さくて不毛な島だし、基地にするにも何にするにも小さすぎる。北海油田とも離れていて原油も出ないでしょう。

  • 第4話 早速バレるへの応援コメント

    一昔前のSFなら歴史改変は容易ではない(もし君が重要な人物なら、親殺しをしても別の人間が君を生むだろう)ので、細かなところにしかバタフライエフェクトは起きない、というオールドSFファンです ;-p。まぁ舞台装置が「地には平和を」並ならあり得そうだけど。楽しみに読んでます。

  • >つい最近まで独露両国が上位に君臨していたからな。嬉しくてたまらんのだろう。

    あとフランスも、大西洋と地中海とに分散配置だから、地中海限定だとイタリアの方が上です。
    イギリスも、アメリカとの対峙を考慮すると、地中海に回せる戦力は限定的。
    それは、「嬉しくてたまらん」と成りますね。

    >アメリカと戦う事は望まないが、舐められないだけの軍備は必要だし即応体制は維持しよう。

    空母戦力を軽視している相手にそれだと、『舐められない』との目的を達成する事は無理だと思います。
    軍備関係は、未来の知識が空回りしている様に見えます。


  • 編集済

    >そして魚雷は航空機によって運ぶ事が出来るようになるから、射程距離を長くするのと同等の効果が得られる。

    実は、航空魚雷ってハードル高いのです。
    高速で海に打ち付けるわけですから。
    あと、射出時の速度も遅ければ遅い程、その後の魚雷の走行は良いみたいで、
    何らかの対策を行わないと航空機側の性能をスポイルする存在と化してしまいます。

    旧海軍の場合、当初上手くいかな過ぎて、滑空魚雷を企画した程の様です。
    高速飛行する攻撃機から切り離した後、暫く滑空して減速してから海水に着水する、
    といった感じで誤魔化す事を考えたみたいです。

    旧海軍は、九一式航空魚雷で使える航空魚雷を得ましたが、
    本体側は改5まであるように、
    航空魚雷としてその時々の環境に対応するためには、不断の努力も必要としていた様です。

    急降下爆撃も比較的新しい機種ですし、
    1920年代~1930年代前半だと、対艦戦力として主用を企画するのは、夢想家扱いされても仕方ないと思います。
    運用する機体側も、少なくとも1000馬力級のエンジンが欲しい所だろうし。


  • 編集済

    >この時代の基準で比較したらとてつもなく巨大な戦車だし、強そうに見えるから悪いアイデアでは無いんじゃないか?

    止めた方が良いと思います。
    APFSDSを想定した拘束セラミック装甲でのデザインと、旧来のレガシィ弾に対するデザインとでは、真逆の所があるようなので。

    ドイツのレオパルト2はA5以降で楔装甲が砲塔前面に追加されましたが、これは一説には拘束セラミック装甲の中心に弾を誘導するためのモノとされています。
    一方、レガシィ弾に対する避弾経始は、弾を外に逸らす事を意図しています。

    両者を比較すると、内側に誘導↔外側に逸らす、と真逆なのですよね。

    >45口径十年式12cm高角砲を、戦車用に改良した主砲を搭載した車両は製造可能だろうと算段している。

    出来たとしても、砲戦車とか自走砲の形態が限界ですね。
    駐退機とかがヘボなので、後座量とかが大きくなり、威力の割に大きな空間が必要なのる筈なので。

    五式中戦車は、半自動装填装置付きとは言え75mm砲に過ぎないのに、砲塔リング内径が約2mとレオパルト2のそれに類しています。
    そのため、本命の試製十糎戦車砲(長)は固定砲塔タイプの砲戦車として企画されています。

    IS-2重戦車の様に、ソ連は122mm戦車砲D-25Tの様な大型の砲を砲塔に収めていますが、あれはソ連のデザインが優秀過ぎるのです。
    ドイツやアメリカなどと比べても、同クラスの砲に対して二回り小型の砲塔リング内径で済ませていますから。

    >しかし破壊力は凄まじいものになるのは間違いない。

    その威力に耐えられる弾頭の開発を怠ると、その威力は弾頭を自壊する方向に機能します。
    旧陸軍の戦車砲って、ちょっとその傾向があったぽいです。
    日露戦争時点の徹甲弾は、その傾向がより顕著だったと思います。


  • 編集済

    第97話 平和の訪れ①への応援コメント

    近いので半島の話をすれば日本が一定の社会資本を整えたのと違い本当にゼロとは言わないものの作中の国力表記ではやっと1からのスタートになりそうだ。

    中国本土の台湾による段階統治というのも現実的な話でだが社会資本整備が必要になる中国本土や半島地域が取り残され特に海岸地帯以外と内陸部格差は大きくなりそう
    とはいえ近くに日本や台湾があればその経済成長により今世でも起きている人件費の安いところへの産業流出が起こるだろうから半島地域は王家がどの程度近代化を許容するかにもよるのだろうけど中国本土地域とともに21世紀になる前には軽工業中心の発展はあり得そう

    ただ半島は反王家や海外テロが許容されるなどの治安の問題と教育の問題、中国本土も共産党系のテロなど治安と膨大な資源を食いつぶす規模の人口の多さはネックになりそう。

    他の植民地にの場合も資源をいかに社会資本整備に使えるかによってスタートダッシュに差が出てきそう
    ある程度民族や言語による国家をベースに建国して連邦化してその後の統合などは「平和的な」判断にゆだねるのがいいのだろうけど世界の警察の仕事は多くなりそうでもある。


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    第47話 シーメンス事件への応援コメント

    英国製は3隻全てヴィッカース社かぁ。
    ドック空いてたかな?
    無事1914年に竣工した様だけど、スケジュールによっては、開戦前の英国に奪われていたかも。
    あと主砲の改善要素が無くなりそう。

    13.5インキ~14インキ砲について英国では、旧来の軽量弾と重量弾の二系統が並列していました。
    その後、ネルソン級などの16インチ Mark I を除いて、英国戦艦の主砲(採用艦の無い16インチ Mark II~IVも含む)は重量弾の系統に集約しています。

    14インチ砲艦をヴィッカース製に揃えると、旧来の軽量弾の軽量になってしまいます。
    これと過敏な下瀬火薬の組合せの影響で、砲弾側壁の薄い形態が確定し、側撃での性能悪化緩和をし難い弾になりそうです。

    史実では、水中弾効果の方に逃げますが、同時にそれは撃角45度以上で被帽頭が脱落する仕様(悪癖)を生むことにもなりました。
    その悪癖は、並航戦以外だと、垂直装甲への貫通能力が激減する可能性を生む事になり、
    九一式や一式徹甲弾の海外の低評価を招いています。
    今年亡くなったNathan Okun氏の酷評の一因だった筈で、
    NAaBで砲弾性能(特に弾体が損傷せずに貫通できる限界角度の大きさ)が列強最低水準扱いになった事に通じていたかと思います。

    第一世界大戦時点というかユトランド沖海戦以前だと、列強最低水準は英国みたいですけどね。
    日本は、フランスの影響で被帽の改良が出来たので、この期間限定で英国製徹甲弾よりも上で、
    1920年代は世界水準、そしてその後の伸びが乏しくて、1940年代だと列強最低水準に低落する感じ。

  • 第44話 不平等条約解消への応援コメント

    >そもそもは幕末の大老井伊直弼が、米、英、仏、露、蘭の5ヶ国と修好通商条約を結ぶ。

    米国とは、元々輸入税は20%と日本にとって有利な値に設定されていました。
    それが後に、関税自主権を喪失や低関税率の固定化へと変化しています。
    攘夷運動の尻ぬぐいで成された改定ですから、
    尊王攘夷を掲げていたかつての志士達としては、不平等条約解消に苦労する事はある意味自業自得の類の行為だと思います。


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    第43話 陸海軍対策への応援コメント

    >これがあったから日本軍の強さは際立ったという側面はあったかもしれない。

    うろ覚えですが、第一世界大戦直前のフランス陸軍がこの傾向だったかと。

    日露戦争と第一世界大戦の間の時代は、砲兵の地位が最も低下した時期の一つで、相対的に歩兵の評価が過大になっていたと記憶しています。
    間接射撃のための統制システムが未発達で砲兵側が能力を活かしきれない時期であり、
    一方小銃の発達もあって、歩兵部隊と砲兵の撃ち合いで、砲兵側が負ける状況も想定されていた時代だった様です。
    機銃の掃射の脅威についても、認識している国は少なかったので、歩兵の過大評価は仕方ないと思います。

    >一人の人間を教育して兵士にまで育てるのに必要な時間と費用を考えれば答えは一つだろう。

    『兵士が畑で取れる』といった評された某陸軍大国もあります。
    その手のコスト感覚は、その国の置かれている状況などによって変わると思います。
    人手不足の時期と、人余りの時期でも変わるでしょうし。


  • 編集済

    第42話 軍備計画への応援コメント

    >更にイギリスへ2隻が追加発注される計画

    イギリスに複数発注するなら、アームストロングにも回したいですね。
    使用する主砲が14インチBL Mk.IIIとなり、砲身1.6t軽量化され、一方砲弾は約674kg→約719kgと軽量弾の系譜から重量弾の系譜へと変更となり高威力化されるでしょうから。

    >基準排水量で3万トンを超え

    日本では、海自の護衛艦にも使用している位なので、イメージし易く『基準排水量』を使用しているのでしょうが、
    これはワシントン海軍軍縮条約の都合で生まれたモノです。

    航続力の要求が高い場合、当然搭載燃料も多くなります。
    燃料を含めた排水量で制約すると、航続力を必要とする国が不利となるので、
    不公平感の解消のために、満載状態から燃料と予備水を差し引いた状態の排水量を新設し、軍縮の計算上で運用しました。

    軍縮前の日本だと、戦場に到着したときの状態を想定した常備排水量を設計排水量として運用していた様です。
    その際の消耗品の搭載状態は、弾薬3/4・燃料1/4・水1/2と定義していた様ですが、
    他の国などだと消耗品の搭載状態は2/3で定義しているケースもある様です。

    「基準排水量で3万トンを超え」だと、恐らく常備排水量だと32,000トン級で、
    新造時の扶桑や伊勢より若干重く、新造時の長門より少し軽い、といった感じになると思います。

    >しかし第一次世界大戦で巡洋戦艦の弱点が露わになるのに大丈夫かって?
    >まあ扶桑型も欠点だらけのうえに鈍足で褒められたものではないから、

    扶桑の垂直装甲は、水線付近の極一部が12インチ級で、主要な装甲は金剛型と同じ8インチ級です。
    第1・2・5・6砲塔(および火薬庫)横の垂直装甲も8インチ級、といった具合に。

    ちなみに8インチ級の装甲は、
    装甲裏の石炭庫での間接防止と組合せると、日露戦争時点の徹甲弾だと完封出来る防御力ですが、
    第一次世界大戦だとドイツやオーストリア(当時の世界の徹甲弾では二強です)の12インチ級徹甲弾だと抜かれる可能性があり、
    第二次世界大戦だと、各国の戦艦クラスの徹甲弾に対しては紙装甲扱い、
    といったレベルになります。


  • 編集済

    第41話 ノーベル賞への応援コメント

    >今後の研究が待たれる。

    地の文、主人公のモノローグ的な形態を採用されていると思いますが、
    ここは著者の人格が表に出過ぎだと思います。

    前世の主人公は、当然死亡しているので
    主人公死亡後の研究結果を知る術が無いですし、
    今世の主人公の立場だと、研究対象ではなく捜査の類の話しになるかと。

    >そういえばスペインかぜは、なぜ体力のある若年層が多く死亡した一方で、壮年以上の死者は比較的少なく済んだのだろう?

    米国での『年齢層別死亡率』のグラフを見ると、1911~1917年での通常のインフルエンザがU字型に対して、1918年のスペイン風邪は兵役世代にもピークがあるW型になっています。
    恐らく、大戦に参戦中のアメリカでの『兵役世代』なので、環境要因が死亡率悪化に作用していたと、個人的には予想しています。

    ちなみに上記グラフだと、
    スペイン風邪はW型と形態が特殊なだけで、
    死亡率の値自体は、兵役世代よりも、幼児や高齢者の方が上です。

  •  日露戦争、第一次世界大戦…まさに激動の時代 この辺の時間経過の肌感は、ある程度人生を重ねないと実感できないですよね。

  • 第97話 平和の訪れ①への応援コメント

    朝鮮はずっと後進国にしておくべき。金を出してインフラを整えるほど恨みを持つ基地外国家なんて滅ぼした方がいい。

    評価が何十年も同じ論調で見下される国ヘタリア。ドゥーチェ…。

    ブリカス大英帝国の罪は重い。三枚舌外交をはじめ、世界に蔓延る闇は元を辿ればだいたいブリカスのせいだし。


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    第34話 ド級の衝撃への応援コメント

    >さらに艦橋に設置した射撃方位盤で統一して照準することで命中率が飛躍的に向上した事にあった。

    細かい事を言うと、史実でのドレッドノートへの射撃方位盤は第一次世界大戦の頃だったかと。
    射撃方位盤の優位性は、超ド級艦オライオンの独立打ち方と同級サンダラーの一斉打ち方との比較試験で、1912年に確認されています。
    ちなみにオライオンは、この頃の英国戦艦では射撃成績最優秀の艦だった様です。

    >個別に見れば米:英:日で10:8:6といったところか。

    第一世界大戦終了時点で米:日が10:6は、日本側が過剰なような気がします。
    日本を減らして、10:10:4か、多くても10:9:5といった所でしょうか。
    全力なら潰せそうだけど、被害も無視できない、
    そんな地域大国止まりの規模が良いかな、と。

    作中世界の日本の国力が、史実の数倍に発展しているのなら別ですが。

    >日本には伝統的に「個艦優勢」がある。

    造船技術者としては優秀かもしれないけど、造船官としては問題の大きい譲らずさんの台頭を許しそうなので、出来るなら避けて欲しい項目です。
    平賀デザインは、日本の継戦能力を低下させた、と解釈しているもので。


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    第32話 国内産業振興への応援コメント

    >しかし街作りは待ってくれないから、まずは都心から放射状に伸びる道路と環状道路の双方を建設したい。

    規模は全然小さいけど、作中よりも20年程前に計画された東京大改造計画を連想しちゃいます。
    こちらは、皇居や銀座付近の中心地域ですが、放射状に広い道路を配した欧州風の都市といった所は通じているかと。
    ちなみに「カネがない」事から、鹿鳴館など一部を除いて頓挫する東京大改造計画ですが、
    銀座中央通りが江戸時代の約15mから現在の約30mに拡幅された様に、現在まで残る遺産が幾つかある様です。

  • 第31話 新領土開拓への応援コメント

    >もうこれからはカネがないと胸を張って言えなくなるな。

    ちょっと笑っちゃいました。
    そう言えば「カネがない」とのセリフ、出来ない理由として持ち出すときは、何故か「胸を張って」使っている感がありますね。

    北方の資源でいえば個人的に、ニシン→鰊粕→肥料、との連想が北前船との絡みで出てくるのですが、
    肥料と言えば、ハーバー・ボッシュ法がそろそろ確立する時期ですね。
    日本との関係だと、WW1の際に敵国資産として特許を接収したヤツです >ハーバー・ボッシュ法


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    第28話 日本海海戦への応援コメント

    史実の日本海海戦で連合艦隊は、
    ・先ずはロシア艦隊に対してやや西側に位置取り
    ・ロシア艦隊と距離を確保した状況でUターンを実施し、並航戦に移行
    ・日本列島側にロシア艦隊を追い込み殲滅
    といった作戦を企画していたようです。

    しかし、ロシア艦隊の航路観測各報告のうち、(第三艦隊の旗艦だからとの官僚的な理由で)最も東側に測定ミスをしていた厳島の報告を採用した事により位置取りを失敗、連合艦隊はロシア艦隊と概ね正対しています。
    そのミスは、敵前での東郷ターンというアドリブで切り抜け、歴史的なパーフェクトゲームを勝ち取りました。

    ※航路観測報告については、位置をブロットすると最も正確な和泉のは直線的、厳島のはかなりジグザグだから、官僚的な判断が無ければ和泉の報告を選択するのが自然、との印象を持っています。

    日本海海戦時点の連合艦隊は、日露艦艇の性能差もあり、多少の作戦ミスを糊塗する能力を有している様に見えます。
    また、航路観測報告採用の判断ミスや、当初の作戦を無理やり継続するといった、官僚的な振る舞いも見えます。

    単に連携機雷戦術の不発より、
    自軍に被害を与えたといった、自滅要素からの混乱、
    といったより事態を悪化させる事もあった方が良いかも。


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    第24話 戦争準備への応援コメント

    弾薬不足については、使用していた兵器にも問題が。

    野戦での間接射撃戦術を成功させ海外の新聞で記事にされた程、砲兵戦で当時の先端を行って日露戦争時点の旧日本陸軍だけど、野戦用途での主力装備は軽カノン砲に過ぎない7.5cm級の野砲。

    弾頭の威力が低すぎるので、相手が多少なりとも陣地で防御を固めると、途端に効率が低下して単なる弾薬の浪費と化してしまいます。
    敵兵の負傷理由の分析で、砲兵要因の比率が悪化し、
    後の砲兵地位低下の遠因になっていたかと思います。

    日露戦争時点で、(三八式十二糎榴弾砲などのような)10~12cm級榴弾砲とかの装備比率がそれなりにあれば、後の歴史も含めて、結果が大きく変わったかも?
    などと妄想する事もあります。

  • 第97話 平和の訪れ①への応援コメント

    朝鮮半島「やっぱり、海外複数国からの借金で体外債務破綻したから、日本が併合してくれー! もししたら恨むけどね! 差別するけどね!」

    結局、この流れになりそうでこわい。触らないように離れたジョーカー札がまた戻ってきた感じ。

  • 第97話 平和の訪れ①への応援コメント

    悲報?朗報?イタリア、やっぱりイタリア

  • 第97話 平和の訪れ①への応援コメント

    いよいよ締めくくりですね~

  • 第97話 平和の訪れ①への応援コメント

    中国を武力統一する必要なんか無くて、財閥主導で軍閥を子会社化して管理させれば充分
    外資の流入による代理戦争防止の為、厳格な信用格付で暴力的な財閥は経済封鎖で排除
    経済共同体としての結びつきを強化して自然にまとまるのを待てばいい

  • 第97話 平和の訪れ①への応援コメント

    アメリカの影響がないから陛下の人間宣言とかどうなるんだろう

  • 第97話 平和の訪れ①への応援コメント

    イタリアの評価最初から最後まで変わらなくて草

  • 第97話 平和の訪れ①への応援コメント

    北海油田ゲットしやがった


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    第96話 恒久平和への道への応援コメント

    うんこだらけのパリな訳だけど、そんなうんこ川で水泳競技をさせたクソパリ市長は絶許。

    常任理事国の拒否権行使をどうにかしないと、国連はどうにもならないね。常任理事国の権利が強過ぎる。


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    第84話 総理大臣継承 への応援コメント

    吉田茂が2人いる!?
    史実の吉田茂さんは、どっちです?w

  • 第96話 恒久平和への道への応援コメント

    やはりローマ帝国は偉大な帝国だな…キリスト教の影響を受けずにローマ帝国の文化や技術がそのまま進化していったらどうなっていたのか…

  • 第96話 恒久平和への道への応援コメント

    日本も室町時代のあたりは文明後退してる可能性あるかも。
    女性の権利関係は江戸時代に確実に後退してますね。

    西洋は文明発展には寄与したと思うんですよ。
    間違っても平和には寄与してないですけど。


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    第96話 恒久平和への道への応援コメント

    英連邦はともかく、フランスは大国扱いする必要がないと思う。
    バランス的に中東のどこかを常任理事国にした方がいいのでは? ああ、そうすると東パレスチナもか。7カ国か9カ国体制?

    あと、南アフリカや南米で白人どもを抑えればちょっとは平和になるかも。

  • 第96話 恒久平和への道への応援コメント

    まぁ、国連に軍を持たせるとして、その執行を誰が何が行うのかが問題になりそう。
    拒否権の有無はともかく、迅速な執行は難しいかと思われる。

  • 第96話 恒久平和への道への応援コメント

    今作の極悪人共は、綺麗な裁判で悪行を裁かれるから、後味はスッキリ。

    アメリカ連合国、常任理事国入りはかなり好意的に受け入れられてそう。
    自分達の存在が国際的に認められたのと、アメリカ合衆国より上の立場に成れたから。

  • 第96話 恒久平和への道への応援コメント

    本当にヨーロッパにはヨーロッパの価値観があり日本には日本の価値観がある、日本には日本の良さがある事をしっかりと捉えると良いですね
    舶来のモノやコトには目先の新しさはあるとしても根本的な考え方が違いますね
    香水にしても膨らんだスカートにしてもハイヒールにしても対処療法的なボロ隠しで根本的解決にはなってない
    縄文から連綿と続く日本の文化はそうして観ると凄いですね