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弾薬不足については、使用していた兵器にも問題が。
野戦での間接射撃戦術を成功させ海外の新聞で記事にされた程、砲兵戦で当時の先端を行って日露戦争時点の旧日本陸軍だけど、野戦用途での主力装備は軽カノン砲に過ぎない7.5cm級の野砲。
弾頭の威力が低すぎるので、相手が多少なりとも陣地で防御を固めると、途端に効率が低下して単なる弾薬の浪費と化してしまいます。
敵兵の負傷理由の分析で、砲兵要因の比率が悪化し、
後の砲兵地位低下の遠因になっていたかと思います。
日露戦争時点で、(三八式十二糎榴弾砲などのような)10~12cm級榴弾砲とかの装備比率がそれなりにあれば、後の歴史も含めて、結果が大きく変わったかも?
などと妄想する事もあります。
日本の癌、東大閥
勝ったら勝ったで大変だよね、ジパングでも戦後もうちょっと丁寧に描いて欲しかった
勝ちすぎると戦争中毒みたいな別の問題が出てくるよね、それよりも早めに借金返したいけど
病と飢えで、どれほどの命が失われたか…
そのポイントだけで、歴史は化けますね