>つい最近まで独露両国が上位に君臨していたからな。嬉しくてたまらんのだろう。
あとフランスも、大西洋と地中海とに分散配置だから、地中海限定だとイタリアの方が上です。
イギリスも、アメリカとの対峙を考慮すると、地中海に回せる戦力は限定的。
それは、「嬉しくてたまらん」と成りますね。
>アメリカと戦う事は望まないが、舐められないだけの軍備は必要だし即応体制は維持しよう。
空母戦力を軽視している相手にそれだと、『舐められない』との目的を達成する事は無理だと思います。
軍備関係は、未来の知識が空回りしている様に見えます。
元海軍軍人の主人公が文人扱いされるのん?🤔
空母は空母だけがポンとあっても役に立つものじゃないんだけど・・・
いや、明らかに大量の国有輸送船や国有タンカー、そして、多数の護衛駆逐艦は必要。これは日本にとってはシーレーン防衛の為に必要不可欠だと思う。
この時代の航空機の状況を考えると、大型空母は雷撃機の運用の為に長大な飛行甲板を必要としたと見れなくもないですね。
空母は良い飛行場でなければならないと考えてるので、長大な滑走路と広い駐機場を擁する大型艦がいいのは当然の理屈だとは思います。
航空機のターボブロップエンジンというけれど、先にジェットエンジンがあってターボジェットエンジンではやりにくい低速域での効率化としてターボブロップエンジンが実用化ですのでこの場合ジェットエンジンのほうが良いかな。もしくはタービンロケットエンジンでもありかと。
まあ、ガスタービン機関として特許を取るもだけどね
物語というよりあらすじ解説としてポポポポーンと快調にスっ飛ばして来たこのお話し。ここにきて主人公の結婚以上にマウントバッテン卿の恋物語が血肉通っていた感じで、なんだかホッコリしました。