応援コメント

第47話 シーメンス事件」への応援コメント


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    英国製は3隻全てヴィッカース社かぁ。
    ドック空いてたかな?
    無事1914年に竣工した様だけど、スケジュールによっては、開戦前の英国に奪われていたかも。
    あと主砲の改善要素が無くなりそう。

    13.5インキ~14インキ砲について英国では、旧来の軽量弾と重量弾の二系統が並列していました。
    その後、ネルソン級などの16インチ Mark I を除いて、英国戦艦の主砲(採用艦の無い16インチ Mark II~IVも含む)は重量弾の系統に集約しています。

    14インチ砲艦をヴィッカース製に揃えると、旧来の軽量弾の軽量になってしまいます。
    これと過敏な下瀬火薬の組合せの影響で、砲弾側壁の薄い形態が確定し、側撃での性能悪化緩和をし難い弾になりそうです。

    史実では、水中弾効果の方に逃げますが、同時にそれは撃角45度以上で被帽頭が脱落する仕様(悪癖)を生むことにもなりました。
    その悪癖は、並航戦以外だと、垂直装甲への貫通能力が激減する可能性を生む事になり、
    九一式や一式徹甲弾の海外の低評価を招いています。
    今年亡くなったNathan Okun氏の酷評の一因だった筈で、
    NAaBで砲弾性能(特に弾体が損傷せずに貫通できる限界角度の大きさ)が列強最低水準扱いになった事に通じていたかと思います。

    第一世界大戦時点というかユトランド沖海戦以前だと、列強最低水準は英国みたいですけどね。
    日本は、フランスの影響で被帽の改良が出来たので、この期間限定で英国製徹甲弾よりも上で、
    1920年代は世界水準、そしてその後の伸びが乏しくて、1940年代だと列強最低水準に低落する感じ。

  • 榛名は大丈夫です?

  • チハは開発当時は最先端だったけど、随伴歩兵戦車思想がずっと在ったせいで、対戦車戦に移行出来なかったんだっけ

  • 開発が遅れていた東北地方のことが書かれていないのが気になります。半島に莫大な投資を行ったため朝敵であったということもあり捨てられ226の遠因もなったはず

  • 畝傍ってあれだよな、フランス製の行方不明になった防護巡洋艦。
    有名な艦よな、これを金剛型、しかも最後の艦の名前にするとは、やはり作者さんセンスあるわぁ