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>さらに艦橋に設置した射撃方位盤で統一して照準することで命中率が飛躍的に向上した事にあった。
細かい事を言うと、史実でのドレッドノートへの射撃方位盤は第一次世界大戦の頃だったかと。
射撃方位盤の優位性は、超ド級艦オライオンの独立打ち方と同級サンダラーの一斉打ち方との比較試験で、1912年に確認されています。
ちなみにオライオンは、この頃の英国戦艦では射撃成績最優秀の艦だった様です。
>個別に見れば米:英:日で10:8:6といったところか。
第一世界大戦終了時点で米:日が10:6は、日本側が過剰なような気がします。
日本を減らして、10:10:4か、多くても10:9:5といった所でしょうか。
全力なら潰せそうだけど、被害も無視できない、
そんな地域大国止まりの規模が良いかな、と。
作中世界の日本の国力が、史実の数倍に発展しているのなら別ですが。
>日本には伝統的に「個艦優勢」がある。
造船技術者としては優秀かもしれないけど、造船官としては問題の大きい譲らずさんの台頭を許しそうなので、出来るなら避けて欲しい項目です。
平賀デザインは、日本の継戦能力を低下させた、と解釈しているもので。
この世界の河内型戦艦は準弩級戦艦ではなく、ちゃんとした弩級戦艦になりそうでよかった。
うまい 納得出来ました