概要
巫女×神×米作り! 飢餓から始まる再生の和風ファンタジー
国を治める帝が怪死した。その日から国は飢饉に見舞われる。
上天に通じると伝わる洞を守る隠れ里には言伝えが残されていた。『男巫が洞の泉に身を捧げ泰平の世に導いた』
八重は巫女として、言伝えに則り人柱になるよう里長から命じられる。
八重は粛々とその命を受け入れ、神洞の奥で泉に身を捧げ――――目覚めた先で、動かぬ大御神、白陽と出逢う。
神々は深い眠りにつき、自身も力を失っているのだと白陽は言う。命を捧げようとする八重だったがしかし、白陽は八重に、巫女となり歌や作物を奉納するように宣するのだった。
八重は人の世に実りを届けるため、白陽の巫女として上天で働き始める。
全六十六話
※小説家になろうでも公開しています※
上天に通じると伝わる洞を守る隠れ里には言伝えが残されていた。『男巫が洞の泉に身を捧げ泰平の世に導いた』
八重は巫女として、言伝えに則り人柱になるよう里長から命じられる。
八重は粛々とその命を受け入れ、神洞の奥で泉に身を捧げ――――目覚めた先で、動かぬ大御神、白陽と出逢う。
神々は深い眠りにつき、自身も力を失っているのだと白陽は言う。命を捧げようとする八重だったがしかし、白陽は八重に、巫女となり歌や作物を奉納するように宣するのだった。
八重は人の世に実りを届けるため、白陽の巫女として上天で働き始める。
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