概要
その人……ズラでした。
そこそこ腕に覚えのある田舎令嬢。それがわたしレリアーヌ・バタンテールです。
ある日わたしがとある偉い人から受けた依頼は、女学院に通う高貴な公爵令嬢であるアン・ティボー・ル・ロワ様の護衛でした。女学院に入学するついでに、護衛対象のご令嬢と同室にしていただいて、あとはお守りするだけの簡単なご依頼です……と思ったら?!
え? 公爵令嬢様の頭が取れたんですが?! え? カツラ!? えぇ?! 令嬢様は令息様?!
いつの間にか女装だった公爵令息様に気に入られ、令息様のお命を狙う相手からお守りしたり、女装の理由が明らかになったりと、色々関わるうちに、令息様がわたしの特別になっていって……?
※こちらは『匿名短文カツラバレ企画』に参加させていただいた作品の改稿&長編版です。
ある日わたしがとある偉い人から受けた依頼は、女学院に通う高貴な公爵令嬢であるアン・ティボー・ル・ロワ様の護衛でした。女学院に入学するついでに、護衛対象のご令嬢と同室にしていただいて、あとはお守りするだけの簡単なご依頼です……と思ったら?!
え? 公爵令嬢様の頭が取れたんですが?! え? カツラ!? えぇ?! 令嬢様は令息様?!
いつの間にか女装だった公爵令息様に気に入られ、令息様のお命を狙う相手からお守りしたり、女装の理由が明らかになったりと、色々関わるうちに、令息様がわたしの特別になっていって……?
※こちらは『匿名短文カツラバレ企画』に参加させていただいた作品の改稿&長編版です。
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