加護が【自給自足】で追放された僕は自由に生きる

高校生の集団異世界召喚に巻き込まれた僕は能力検定の儀で神様の加護が【自給自足】だったので、ならば未開の土地でも生きて逝けるだろうと城を追放された。
想像した以上にとんでもなく有能な派生スキルを次々と手に入れて魔獣の森を開拓して自分の楽園を作り上げていく。いつのまにか強くなっていてせっかく作り上げた楽園を奪おうとする国王軍を1人で全滅させているうちに、信頼できる仲間が集まって国家が出来上がった。