鬼山（きざん）

1話目から読む
★
0

概要

誰にでも中学生の頃の思い出がある。
学校からの帰り道。おれは独りで山の辺の道を帰る。途中でいとこの伊一郎君と道連れになる。ひょんなことからおれは目の前の鬼山に登るといいだす。伊一郎君は登れっこないという。おれは登りはじめる。鬼山のてっぺんに辿りつくと、そこに……。幻想的なあまりに幻想的なドキュメンタリー。
  • 完結済 全6話
  • 6,374文字
  • 更新
鬼伯　（kihaku）
  • @sinigy

おすすめレビュー

★で称える
★★★

書かれたレビューはまだありません

この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか？

関連小説