海上に浮かぶ箱庭都市、魔法の学舎、友達!これぞジュブナイル!!


ジュブナイルとライトノベルの境界は非常に曖昧なところがありますが、入相個人としてはこれを「ジュブナイル」と呼びたいです。

《原典》《写本》でグリモア、
《写本使い》でアクター、《識力》
心の中の少年が歓喜するようなワクワクとした単語は非常にライトノベル的です。

これらのセンスがまた絶妙で、ラノベルビなのに、なんのことかイメージがつきやすい!けれど独自性がある……
というかちゃんと世界感、文体、ジャンル全てと一致しています。
ここだけでも読めて大満足です……ありがとうございます…!

そして描かれている主人公:雪斗をはじめとして、みんな等身大の少年少女をしている点が非常にジュブナイルだと感じています。
やりとりを見ているとほっこりします。
更新内容としては、ひとつ目の大きな転機を迎えているのかな?と思います。

これからどんどん読んでいきたい、そんな作品です!
更新応援しております!