支援職だけどチヤホヤされたいから近接最強を目指す

アカネ(永遠のスマホ勢)

プロローグ

AlieWorldというゲームがありました。それは2000年前に発見された仮想大陸、アリーエ大陸に召喚されるプレイヤーが楽しくモンスターを虐殺したりほのぼのスローライフを楽しむゲームでした。


そして荒野に少女が2人座っていました。1人はAK47を抱え、もう1人はとても大きな斧を持っていました。

斧を持った少女「さすがに狩りすぎたかな?」

AK47を抱えた少女「さすがにやりすぎたね。」

2人の少女の周りにはたくさんのモンスターのドロップアイテム。

斧を持った少女「全然出てこないね、希少種」

AK47を抱えた少女「うむ。やはり鬼畜な確率ですな。」

するとプワァーンというモンスターの生成音。

これはレアモンスターの生成音です。

斧を持った少女「来た!!!」

AK47を抱えた少女「おわ!」

そしてふたりは

2人の少女「ぶっころせー!」

と物騒な言葉を叫びながらモンスターに突撃していきました。

AK47を抱えた少女はなにか呪文を唱えると銃口から弾丸をモンスターに向けてぶち込みました。するとモンスターは動きが少し鈍くなり、雪の結晶のマークがモンスターのHPバーの下に表示されます。AK47を抱えた少女が弾丸を打ち込んでいると斧を持った少女はタンッと跳躍し、斧から紫色の光を出しながらモンスターの頭をドガーン!!と上から切り落としました。

モンスターはキラキラっとパーティクルを出し消滅していきました。

2人の少女「GG」

と言うと

AK47を抱えた少女「さて、また待ちますか。」

斧を持った少女「そうですなぁ」

と座り込みまたモンスターのスポーンを待ち始めました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る