第2話 職業を決めよう。
アリーエ国の商店街をカノンとミカンが、歩いています。
「カノノン!まずは冒険者協会行って職業を決めましょう!」
そして冒険者協会に着きました。たくさんのプレイヤーか職業登録をしています。
ある種類はざっとこのくらい
剣士
魔術師
銃士
サムライ
聖職者
退魔師
格闘家など....
聖職者と退魔師の違いは聖職者がモンスター全般に一定のダメージボーナスが入るのに対して退魔師はアンデットに超特攻を持っています。
そしてAlieWorldは攻撃職がまあまあ多いのでバフは聖職者の魔法か、支援系魔術師しか居ないのです。...アホかな?
そしてもちろんAlieWorldには属性があります。
炎、水、風、雷、氷、光、闇
それぞれの属性攻撃が命中すると属性ボーナスが発生し、モンスターに特殊異常をもたらします。
炎 5秒おきに継続ダメージ
水 5秒おきに継続ダメージ
風 5秒おきに継続ダメージ
雷 1~30秒のランダムスタン(確率)
氷 1~30秒のランダムスタン(確率)
光、闇 対の属性にダメージボーナス
ミカンは「魔法使う銃士ってかっこよくない!?」と叫び魔術師を選択。早速安いハンドガンを購入しました。
カノンは「うーむ。どれも魅力的だなぁ...」
と唱えつつ
「ミカーン?この聖職者って支援職だよね?攻撃あんま出来ないよね?」
「うむ。武器持って殴ることはできるけどね。誰もそんなんしないんじゃないかn」
カノンは聖職者を選択しています。
「私は!支援職でめちゃめちゃ強い人になってみんなにちやほやされるんだ!!!」
そしてカノンの無双劇は始まるのでした。
カノンは攻撃職をやる時はいつも重量系の武器を使っていたので斧を買うことにしました。
そして近くの森がモンスターの出現場所なのでミカンと共に行くことにします。
森へ入ろうとしたその時。
「そこの2人!俺とパーティを組め!!!」
振り向くとカノンと同じぐらいの身長で剣を持ってる少年が。
「....下手なナンパか?」
「アイシクル」とミカンが基本氷魔法を唱え
バーン!
ミカンが氷の弾丸を少年に放ちました。
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