酸いも甘いも嚙み分け、もう愛を求めるつもりはなかった――はずの妃が……

序列２位の貴妃である主人公の淑華。かつては皇帝の寵妃だったが３５歳になり、今や皇帝の寵愛を競う争いとは無縁。ひっそりと後宮の運営を取り仕切っていた。
そんな主人公の淑華は、流刑地からもどってきた美貌の第二皇子、朱威龍と再会し……

主人公は皇帝のお妃さま。もちろん性的な意味でも男性を知っていて、女同士の醜い争いも見てきています。ようするに彼女は、酸いも甘いも嚙み分けた大人の女性です。
そんな大人の女性な彼女は、後宮のなかで誰とも争わず、多くを求めず、ひっそりと暮らしています。その暮らしは、なんだか物寂しい。。。( ;∀;)
ところがです。美貌の皇子、朱威龍が流刑地から帰ってきたことで、彼女の世界は一変します。威龍は既婚者である淑華との距離をぐいぐいと詰めてくるんです！
威龍の甘い言葉に淑華は戸惑いますし、読んでる私もドキドキです(〃ﾉωﾉ)vV

威龍は純粋な恋愛感情から淑華に近づくのか？それとも、ほかに目的があるのか？？
二人のやり取りから目が離せません！！！！

キラキラ、ふわふわした甘い恋愛も大大大好きですが、こういう駆け引きのある大人の恋愛はもっと大好物( *´艸｀)♪

淑華にどんな結末が待っているのか……今後の展開も楽しみです☆