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  • 第2話への応援コメント

    一人目の遺体は大柄な男性。残る二人が誰なのか気になります。儀式に参加していたそれ以外の人は、逃げたってことでしょうね……

    違和感をあやふやにしない、というのは、刑事として大事な資質のように思います。
    警察上層部からの情報規制は、なんだかきな臭いですね。

    作者からの返信

    陽澄すずめさま

    九暁家に関わることが、どうも問題のようで、マスコミ対策をしたようなんですが。

    〉違和感をあやふやにしない、というのは、刑事として大事な資質

    確かに、確かに。私もそう思います。

    お読みくださって、とっても嬉しいです。

  • 第2話への応援コメント

    ごきげんよう、加瀬さん、警官の勘なのでしょうか、この館には以前から違和感を感じていた様子ですね。ただそれだけでは、火災発生、消火活動に立ち会うと言う行為は不自然にも思えますから、何か館の中で何かが行われていると言う確信に高い何かを掴んでいたのかもしれませんね。
    警察上層部から先手を打つような報道管制、これは何か不審な匂いを醸し出していますね。
    この呪いの館、血塗られた血統の古い名家は現代でも何らかの権力を握っているのだとしたら、ますます薄暗い陰謀の深さが感じられますよね。
    これに加瀬さんと言う刑事さん一人が立ち向かえるのか、そこも興味が湧いてきますね。

    作者からの返信

    おだしのぶさま

    加瀬、いろいろあるんですが、立ち向かうもう一人が明日、登場します。
    加瀬だけでは心もとないですが、強力な人です。
    血塗られた古い名家。まさに、そういう家柄です。
    現代でも、闇の世界でのつながりがあるんですが、そのあたり、しっかり描かねばと思っております。

    いつも素敵なコメントを本当にありがとうございます。

  • 第2話への応援コメント

    加瀬さん、元々この家には何か違和感があったのですね。
    かなり癖がある人のようですが、刑事としての嗅覚は確か。それを活かして、事件の全容を解明していってほしいです。

    作者からの返信

    無月兄さま

    加瀬、人がいいんですけど。ちょっとばかり、変わっていますよね。
    解明できるか、加瀬。がんばれって、書いてる私も応援しています。

    お読みくださって、本当にありがとうございます。


  • 編集済

    第2話への応援コメント

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     加瀬刑事、以前に憶えた違和感を信じて現場に来たのですね。
     なかなかにやり手かもしれませんね。
     でも課員や仲間内ではポジションが低そう。
     クセのありそうな刑事というのも、ミステリーでは定番ですね。

     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    カイさま

    いつも、本当にありがとうございます。
    公開直前まで、改稿していて、それでまたミスが増えてしまいました。助かります。

    それにしても、逃げ越し・・は、ないですよね。面目ないです。

  • 第2話への応援コメント

    上から情報統制がかかるとは、剣呑ですね。

    どのように繋がっていくのか、続きも楽しみにしております(*´▽`*)

    作者からの返信

    宵さま

    続きも楽しみにしてくださって、本当に励みです。ありがとうございます。もっと面白くなるよう、がんばります❤️

  • 第2話への応援コメント

    放火殺人。
    警察の勘で、なにか怪しいとにらんでいた加瀬ですけど、的中してしまいましたね。
    しかしこれも、まだ大事件の序章にすぎない気がします(;゚Д゚)

    作者からの返信

    無月弟さま

    序章にすぎない。そうかもしれないです。
    放火殺人であるのか、これからの加瀬に、ご期待くだされば。

    よんでくださって、嬉しいです。本当にありがとうございます。


  • 編集済

    第1話への応援コメント

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     三名の遺体が大人であれば、出産に立ち会った中で殺されることが確定していた紫緒さんが数に入るかどうか。
     鍵を握りそうなのが、「消防や警察がここを無人宅と認識していた」ことなんですよね。宜綺の存在は知られていないか、そもそも戸籍があるのかも不明ですし。
     焼身させて身元と行方をわからなくする必要があった三名、が犠牲者かな。

     推理が捗りますね。ここからどう展開していくのか。
     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    カイさま

    書き直しすぎて、おかしくなっておりました。いろいろ、助かります。本当にありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    さ、3人の遺体ですか?
    紫緒は宜綺はどうなったのか。
    何とか無事でいてくれればいいのですが。
    前章との繋がりはうまくいってると思いました。
    後半部分 
    懸命の消化活動が行う。→を行う?

    作者からの返信

    レネさん

    前章とのつながり、うまくいっていてよかった。ほっとしました。
    ご指摘、本当に嬉しいです。

    それから、文字校正、すっごく助かりました。ありがとうございます。


  • 編集済

    第5話への応援コメント

    アメさん、こんばんは😊

    >「……、呪われし煉獄の御子よ……、呪殺せよ!」

    生まれた赤子に呪いの言葉を吐き捨てたのは紫緒さんだったのですね。
    冒頭の出産シーンの時に私、間違ったコメントしてたかも(+_+)

    壮絶な出産後の紫緒さんの体を案ずる宜綺さんの悲痛な叫びが切ないです。

    生まれた御子さまの運命は如何に?
    紫緒さんはこのまま息絶えてしまうのか? 
    宜綺さんの今後は?
    気になることばかりです。

    第一章完結、お疲れ様です。

    作者からの返信

    のこさま

    今後を気にしてくださって、とても嬉しいです。
    生まれた赤子への言葉は、紫緒の怨念ですよね。

    宜綺はいろんな意味で美しい青年として描いています、それが少しでも伝わっているようでほっとしました。

    ここまで、お読みくださって、本当にありがとうございます❤️

  • 第1話への応援コメント

    遺体が3人か。
    一体誰のものなのだろう。

    刑事課に巡査長で所属しているのは珍しいですね。

    作者からの返信

    へもんさま

    警官のノンキャリは巡査長が多くて、刑事課に所属している人も多いようです。逆にキャリアが刑事課にいることは少ないと資料で読んだのですが。加瀬の年齢からすると、巡査長くらいがちょうどいいかもとは思ったのです。
    警察に詳しい知り合いに聞くべきかもしれにですけど、小説を書いてるとは言いづらくて。

    いつもお読みくださって、嬉しいです。ありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    わー、火事、そして遺体、事件だー。紫緒さんは死んじゃったんだろうな、というのと、赤ちゃんは助かっているだろうな、との予測だけたてて次を楽しみにしています☺️

    作者からの返信

    うさぎさん

    この後は加瀬が活躍する物語ですが、BLテイストで書いております。
    ミステリーの第二章、がんばって書いております。
    いつも、読んでくださって、本当にありがとうね

  • 第1話への応援コメント

    三人の遺体、いったい誰なんでしょう。宜綺や紫緒、赤ん坊はどうなったのか。重厚で読み応えのある本格ミステリですね。続きを楽しみにしています。

    作者からの返信

    まりこさん

    ここからは、ミステリー寄りの話が9話続く予定です。そこのちょっとだけBLを押し込んでしまっています。

    楽しみにしてくださって、本当に嬉しい。ありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    最新話に追いつきましたー!

    >黒焦げになった三体の遺体を発見したのだ
    遺体が三つ……でも黒焦げなんですね。
    一体誰なんだろう?
    紫緒や宜綺でなければいいけど。。。(;´Д`)
    赤ちゃんじゃないのは、間違いないかんじですかね?

    作者からの返信

    babibuさま

    わあああ、嬉しいです。
    火事で全焼したので、黒焦げ死体が出ました。灯油でって。あ、それは次の話でした。

    赤ちゃんじゃないです。

    ここまでお読みくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    焼け落ちた古民家から、三人の遺体……。いったい誰が犠牲になったのか、続きが気になります……っ!(; ・`д・´)

    作者からの返信

    乙様

    徐々に、解明していきますね。ここからは少しミステリー要素が強くなる予定です。

    お読みくださって、本当にありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    これは、ただの事件ではない。
    が……。
    この家の事情を知らない警察は、真実にたどり着くことが出来るのでしょうか。

    これはね、宜綺の怒りと悲しみの炎が燃え上がったものなのよ~。
    龍と化した宜綺がブワ~っとやったものなのよ。
    (んな訳ない^^;)

    作者からの返信

    ことさん

    あはは、龍となった宜綺が、おおお、それも面白い。
    この家の真実は普通では辿りつけないもので、警察も手を焼くと思います。

    いつも、素敵な応援、コメント、本当にありがとうね。

  • 第1話への応援コメント

    誰も住んでいないはずの場所に、三人の遺体。
    当然捜査はするでしょうけど、警察の常識で、どこまでこの事件の謎を紐解くことができるかが問題ですね。
    普通の事件ではありません(>_<)

    作者からの返信

    無月兄さま

    おっしゃる通りで、普通の事件ではないんですが、警察に、それが解けるかどうか、難しいです。

    お読みくださって、ありがとうございます。コメント、励みになります。

  • 第1話への応援コメント

    ごきげんよう、新章冒頭で、呪われた館に火の手が上がりましたか。
    タイムテーブルからするとあの酷く残酷な出産劇の直後のように思えますが、焼け跡から発見された三体の遺体、いったい誰のものなのか。
    そして誰が、何のために火を放ったのか。
    惨劇の記憶を消したかったのか、呪いの子の出産のための器として粗雑に扱われ用済みとして捨てられそうになっていた紫緒さんを悼むあまりなのか、それとも証拠隠滅か、ひょっとして生まれてきたくなかった呪いの子の怒りが炎になったのか。
    謎は深まるばかりですが、ここで例の警察官の再登場は心憎い演出ですよね。彼はこの館で何か不穏な行為が行われていたことに勘付いていたのかもしれませんね。
    この加瀬さんもまた、鎌倉の怨念に関係があるひとなのか。
    宜綺さんや紫緒さん、そして呪われた赤子の行方も含めて、ますます先行きが気になります。

    作者からの返信

    おだしのぶさま

    加瀬と、この屋敷の関係者との関係、徐々に明かしていきますね。
    警察官の伏線、ここで回収していますが、よかった、覚えてくださって、嬉しいです。

    この火事についても、徐々に明かします。
    まだ、最後の主人公がでていません。
    この作品、主人公は三人で、おいおい書いていきますね。

    いつも励みになるコメントを本当にありがとうございます。嬉しいです。

  • 第1話への応援コメント

    ここから警察の人の視点になるのですね。
    あの忌まわしい出産の後、いったい何が起きたのか。この三人の遺体は誰のものなのか、気になります!

    作者からの返信

    陽澄すずめさま

    そうなんです。ここの章は警察視点です。

    続き、がんばります。いつも応援ありがとうございます。励みになります。

  • 第1話への応援コメント

    焼け跡から見つかった死体。
    1章の内容と照らし合わせて考えると、どんな惨劇が起きたのか、想像が膨らみます。
    この火災、おそらく警察が思ってる以上に、闇が深いです。

    作者からの返信

    無月弟さま

    そうですよね。警察が思っている以上です。
    誰の遺体かは、これから書いていきますね。

    早々にお読みくださって、本当にありがとうございます。

  • 第5話への応援コメント

    すごいと思いました。
    紫緒のことを多少なりとも読んで知ってしまった今、序章の出産シーンはもうごめんだという気持ちが私の中にありましたが、そのシーンは宜綺とほう爺のやりとりだったので、少し苦しみが減りましたが,それにしても紫緒の痛々しさ、宜綺の全身全霊の思い、紫緒の口から漏れた言葉、男たちを包む影、見どころいっぱいでした。
    特に第1章全体を貫く紫緒と宜綺の淡く、そして猛烈に激しい思いは、それだけで充分に感動させられました。
    紫緒は無事なのか? 宜綺はどうなるのか? 気になるところでした。

    作者からの返信

    レネ様

    冒頭はかなり攻撃的に書いたので、出産シーン、また取り入れるのはどうかとも思ったのですが、大丈夫とのこと、ほっとしました。

    すごいなんて、本当にありがとうございます。
    この二人がどうなったかは、また、別の章で書く予定です。
    第二部は警察サイドです。同じように面白く書けるといいのですが。警察官も含め、全員が因縁で繋がっております。

    いつも読んでくださって、本当にありがとうございます。


  • 編集済

    第5話への応援コメント

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     ここで序章と重なりましたね。
     紫緒への宜綺の思いが声を出すという奇跡を起こしたわけですが。
     軍人の長谷川を倒すのは難しいかな。
     呪いの子である赤子がなんらかの呪力を持っているかどうか。
     第2部はどのような状況からのスタートとなるのか。

     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    カイ様

    第二部からは警察サイドの物語になります。いわば、本編の主人公のひとりが出場です。
    宜綺もそうなんですが、この作品には三人の主人公がおります。ある意味、連作のような形で続いていく予定です。
    本当にいつも助かります。ありがとうございます。

  • 第5話への応援コメント

    宜綺! いつの間にか紫緒さんの事をそこまで……!
    本当に禍々しい出産シーンですね。
    圧倒的禍々しさ。
    あ、この文言レビューに使えそう。
    アメさん応援団長無雲律人、レビュー頑張って書きます!!!
    だから、アメさんも完結に向けて頑張って!!!

    作者からの返信

    応援団長無雲律人さん!!!
    頼もしすぎます。ほんとありがとう!!

    わたし、頑張る。むっちゃ頑張る。

    そして、レビューには感謝しかないから。もう、泣きそうなくらい嬉しいです。本当にありがとうございます。

  • 第5話への応援コメント

    第1章、二人の静かなやりとりから急転しての、緊迫感が凄いですね。いったい何が生まれてしまったのか……。

    ここからの展開が気になります(`・ω・´)

    作者からの返信

    宵さま

    ここまで読んでくださり、展開が気になるなんて、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • 第3話への応援コメント

    コメント失礼いたします!細かく丁寧な描写で、情景が頭の中で鮮明にイメージできます…!すごい文章力で引き込まれました!続き、楽しみにしております🤗

    作者からの返信

    ジロギンさま

    お読みくださって、感激です。その上、嬉しい感想を、もう舞い上がります。ありがとうございます。

  • 第5話への応援コメント

    すごい雰囲気ありますね。ホラー味がすごいです。いったい何が産まれたのか。半魂とはなんなのか、わからないことだらけだけど、続きが気になります!

    作者からの返信

    こころさん

    ここまで読んでくださって、本当に嬉しい!
    がんばったよ、ほんともうすっごく、すっごく。この雰囲気を書くのに苦労しました。

    だから、嬉しいです。ありがとうございます。

  • 第5話への応援コメント

    宜綺の感じた激しい憤りとやるせなさが伝わってきて、涙が滲みました。
    静かに心を寄せ合っていた人が、尊厳を踏み躙るように扱われたことも、彼女自身が呪詛を吐く存在になってしまったことも、哀しくて辛いです。
    生まれた子の魂がなんであれ、今まさに新たな呪いが生まれましたよね。
    ここから何が動き出していくのか。第2章も楽しみです!

    作者からの返信

    陽澄すずめさま

    確かに、今まさに、新しい呪いが生まれたんですよね。
    宜綺、とても純粋な子で、耐えて生きているだけに、書いてて気の毒なほどで。涙が滲んだなんて、本当に素敵な感想をありがとうございます。すっごく励みになります。

  • 第5話への応援コメント


     人の形を成していても人を人と扱わぬ奴らの心は人にあらず。
    止んだ雨は、紫緒の叫んだ呪いの始まりなのだろうか。

    作者からの返信

    もりくぼの小隊さま

    第1章、読んでくださって本当に嬉しいです。暗い物語で、大丈夫かなっと心配しながら書いております。

    どうぞ、これからもよろしくお願いします。

  • 第5話への応援コメント

    ようやく生まれましたが、その代償に紫緒さんは虫の息に。
    子供に初めてかける言葉が呪いの言葉というのが……。

    誤字報告です。
    「紫緒は呪いの言葉は吐き捨てた」⇒「呪いの言葉を」でしょうか。

    作者からの返信

    へもんさま

    確かに、子にかける言葉が呪いですよね。なんというか。すみません、そういう物語で。

    誤字報告、本当に助かります。ありがとうございます。

  • 第5話への応援コメント

    人でなしどもは、呪うまでも無く宜綺に殺されそうな勢いですが……。

    紫緒さんが助かればいいけれど……。
    息も絶え絶えに放った呪いの言葉は……。


    作者からの返信

    ことさん

    うんうん。宜綺が殺しそうです。激怒しています。

    この後は、第二部。
    がんばって続き校閲します。いつも、本当にありがとうね。

  • 第5話への応援コメント

    ごきげんよう、道具としての役目を終えた後はただ打ち捨てられるだけの紫緒さんを目にした宜綺さんの悲しみと怒りは如何許りだったのか。出産中から溢れてきた黒い靄が生まれ出ようとしている子の背負った呪いの悍ましさが忍ばれますよね。
    その子は半魂、死者を呼び戻す反魂とはまた違うのかもしれませんが、その子自身が生まれることを拒否しているのが、どれほどの呪いの強さなのか。
    紫緒さんが叫んだ呪いの言葉、いったい何を言いたかったのか、この後繰り広げられるのだろう暗く黒い物語を予感させます。

    作者からの返信

    おだしのぶさま

    宜綺の気持ちを代弁してくださって嬉しい。そういう形に読めるよう書いたつもりでも伝わらなくては悲しいので、コメントを読み、ほっとしたところです。
    黒い物語、たしかにそうですよね。
    なかなか書くのが難しいのですが、暗く美しい物語にしたいと思っています。

    いつも応援、本当に励みです。ありがとうございます。

  • 第5話への応援コメント

    いかに紫緒が大切か。それを自覚したのが、よりによってこんな時だったなんて(>_<)

    もう身体が持たない。紫緒はこのまま息を引き取るしかないのでしょうか。
    そして、それに対して何もできない宜綺。無力さを思い知らされますね(´;ω;`)

    作者からの返信

    無月兄さま

    宜綺、これまで人と接したことがなく、どういう感情かもわからなかったと思います。

    ここまでお読みくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • 第5話への応援コメント

    本来子供の誕生は祝福されるものですけど、これはあまりにも。

    死なせるしかないなんて。最初から巫女さえ生まれてしまえば、紫緒はどうなろうと構わないということ思っていたのでしょうか?
    感情を爆発させた宜綺ですけど、周りの様子も変ですし、これからどうなるのでしょう(;゚Д゚)

    作者からの返信

    無月弟さま

    この怨念に凝り固まった家の人々は、相当に変ですよね。

    第一章、最終話まで読んでくださって、とっても嬉しいです。ありがとうございます。

  • 第5話への応援コメント

    息が詰まるような緊迫感、さすがです……っ!
    宜綺と紫緒、そして赤子はどうなるんでしょう……っ!?(><)

    作者からの返信

    乙さま

    さすが、ううう、嬉しいです。苦労して書いております。
    読んでくださって、本当にありがとうございます。

  • 第4話への応援コメント

    かなり辛い状況ですね。宜綺も苦しいでしょう。
    器でしかない紫緒が可哀想。何の因縁で器に選ばれたのでしょう。
    早くこのくるしみから解放させてあげたいですね。

    作者からの返信

    レネさん

    陰鬱な内容で申し訳ないです。
    今日、公開する第5話で宜綺の章は完結します。

    お読みくださって、本当にありがとうございます。

  • 第4話への応援コメント

    男どもは紫緒さんが命を落としても良いと……。
    宜綺とほうじいは違うけど。
    凄まじい出産シーンの始まりですね。禍々しいです。さすがアメさん!

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    鬼畜だよね、この男たち。怨念に囚われた者たちなんだよ。

    がんばって書いております。いつも応援ありがとうね。すっごく励みになります。

  • 第4話への応援コメント

    不吉なお産の前兆が生々しく描かれていて、上手ですー。
    陣痛促進剤。入れたなぁ。。。
    いきなりボルテージが上がるんですよね、弱った身体には酷ですよね、可哀想に。

    お腹切ったほうが早いのに、なんで意地でも産ませたいんだろう。
    もう母体が弱っていて、いきめなさそうだけど。
    いきめなくて中途半端じゃ、母体もあやういけど、赤ちゃんも死んじゃうけど、それでいいのかー?

    呪いとか穢れ的ななにかが、関係しているのかな。

    作者からの返信

    うさぎさん

    陣痛促進剤、経験があるんだ。実は、自然分娩の病院で産んだので、経験がないんです。
    ただ、お産にすごく時間がかかって、大変だったんですが。

    この男たちは、古い考えに固執しているから。そういう形を望むんです。

    上手ですか。よかった。書くのにほんと苦労している作品です。だから、そう言ってもらえると、とっても嬉しいです。ありがとう!

    編集済
  • 第3話への応援コメント

    わあ、なんだかとても静謐ではかない雰囲気が漂っていて、とても素敵です。
    そうか代理母……
    ある意味、紫緒さんはマリアなんですね。処女受胎のような。
    続き読みますー。

    作者からの返信

    うさぎさん

    こういう雰囲気の小説が好きで、自分でも書けているといいんですが。
    処女受胎、まさに、そうですよね。

    読んでくださってありがとう!

  • 第4話への応援コメント

    紫緒を彼女のことを「器」としか見ていない男性達に託さないといけないなんて……(><)
    これほどまでに生まれてくれないのにも、何か理由があるのでしょうか……?(><)

    作者からの返信

    乙様

    理不尽な人たちの間で、弱いモノたちが犠牲になっております。

    読んでくださって、嬉しいです。いつも本当にありがとうございます。

  • 第4話への応援コメント

    ごきげんよう、紫緒さんを抱き上げた宜綺さん、長谷川を助けようとしたのではなく自分以外の誰にも彼女に触れさせたくなかったのでしょうね。
    宜綺さんは苦しむ紫緒さんを集まった皆が助けてくれると信じたいのでしょうが、彼らにとって彼女は、本当に呪いの子この世に現出させるための器でしかないのが哀しい。
    彭爺はきっとそのことを理解していて、そして宜綺さんと紫緒さんの間に流れる心の交流にも気付いていて、だから部屋から出そうとしたのでしょう。
    呪いの子だからこそ、こんなに難産なのか、それとも赤子自身が己の運命を悟って世に出たくないのか。
    雨さまの淡々とした筆致が、いっそうこの物語の残酷さを際立たせているようで、息を呑む美文に思えます。

    作者からの返信

    おだしのぶさま

    そうそう、宜綺は紫緒に触れさせたくなかったと思って書いてました。
    息を呑む美文なんて、すっごく嬉しいです。
    ともかく、この雰囲気を壊さず、ラストまでがんばります。

    いつも本当にありがとうね!!
    コメントを読み、書いてる内容が間違ってないと確認できて、助かりました。すっごく励みになります。


  • 編集済

    第4話への応援コメント

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     ここでほぼ序章の時期になりましたね。
     5話でつながるとのことでしたので、序章の謎やホラーテイストに触れてトーンを合わせにいくのかな。
     宜綺は出産に立ち会ったことはないでしょうから、これからなにが起こるかわかっていないような気もします。
     ただ本能的に恐れを抱くようてずね。

     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    カイ様

    いつも本当にありがとうございます。
    次の章で第1章は最終話です。

    がんばります!

  • 第4話への応援コメント

    臨月のころって、ほんの少し身動きするだけでも息切れしたりお腹が張ったりして、本当に大変だった記憶があります。それを更に超過するとは、想像するだけで苦しいですね。
    紫緒さんを『器』と呼ぶことにゾッとします。人とも思われていない……

    作者からの返信

    陽澄すずめさま

    臨月のころって大変でしたけど、ここに書いた様子は異常ですよね。こんな出産、とても無理です。

    うん、この老人たち、タチが悪いです。

    読んでくださって、ありがとう、とっても嬉しいです。

  • 第4話への応援コメント

    器とはいえ、器が危なくなれば御子様も危なくなるのに……。
    微塵も紫緒さんを気遣う事をしない老人の人でなしっぷりが甚だしいっす。

    どんな事情だか知らないけれど。
    こいつら何者?

    作者からの返信

    ことさん

    老人たち、ほんと人を人とも思っていないし、最悪ですよね。
    うん、何者かは徐々に書いていくね。

    いつもありがとうね。

  • 第4話への応援コメント

    力のありそうな長谷川でも持ち上げられなかった紫緒さん。
    それを抱き上げることができる宜綺。
    純粋な筋力とかそういうものでは無さそうですね。

    母体の安全を気にかけていないところが気になりますが……。

    誤字報告です。
    「抱き上げるれるのか」⇒「抱き上げられるのか」

    作者からの返信

    へもんさま


    宜綺と彼女には特別な関係があるようです。たしかに、力だけではない何かが働きました。
    誤字報告助かります。本当にありがとうございます。

  • 第3話への応援コメント

    九暁家の代理母、紫緒に、そして宜綺に見えているものって一体何なんだろ。
    これ以上の静寂はないくらいの静かな描写で描かれる2人は、段々互いの距離を縮めて、尚儚さに満ちているように見えますが、この見えているものだけが、唯一気になります。
    それにしても、こんなにひそやかな、そして静かな関係がこのまま壊れずに続くことを祈らずにはいられません。

    作者からの返信

    レネさん

    ここまで読んでくださって、ほんとありがとうございます。
    ここからは、なかなかに因縁の内容になっていく予定です。さて、このふたりの関係、私も書いていてすごく好きなシーンです。
    そこを楽しんでくださって、本当に嬉しい! ありがとうございます。


  • 編集済

    第3話への応援コメント

    ごきげんよう、そうか、紫緒さんは因縁の子、九暁家の子を産むために身体を差し出さざるを得なかった生贄なのかもしれませんね。その「視える」という体質だった故か、それとも紫緒さん自身にも過去の因縁があったのか。
    そしてこの出産のために用意された古い家、それ自体にも過去から続く呪い、因縁がある様子。
    全てが、九暁の暗闇のような呪いを成就させるための舞台装置であり、登場人物はすべてその因縁に絡めとられた人々。
    いや、宜綺さんがそうかどうかは今のところ分かっていませんね。
    だけど彼も「視える」人ですから、どこか、なにかで因縁がやはりあるのでしょうか。
    警察というスピリチュアルからは程遠い存在が割り込んできましたね。
    このタイミングで警察が登場した、過去の因縁から独立した第三者機関の登場は、伝奇とはまた違う、ミステリーとしてのテーマを追加でだされたようで、いっそう読者としてはドキドキ、ワクワクが募ります。すてきなストーリーテリングですよね。

    作者からの返信

    おだしのぶさま

    九暁家にかかわる、すべての人間は、この因縁から逃れられない、特殊な関係なんです。
    宜綺も、彭爺も、そして皆。
    これから明かしていきますね。

    そして、警官の伏線。うまく入れ込むことができましたかね。
    警官は、確かにミステリー要素です。
    素晴らしい、ストーリーテリングなんて、もう最高の褒め言葉。
    いつもコメントに励まされます。本当にありがとうございます。

  • 第3話への応援コメント

    何も知らされていない宜綺と紫緒と。
    彼らの知らないところで、禍々しい思惑が渦巻いてますね。権力とかそういった人間の欲をはらんだ大きなものが。

    作者からの返信

    万之葉 文郁さま

    そうなんです。若いふたりには想像もできないことが、渦巻いております。

    お読みくださって、本当にうれしい! ありがとうございます。

  • 第3話への応援コメント

    紫緒さんが何故代理母に指名されたのか、とか気になる事が沢山ですね。
    宜綺とも固い絆が産まれている様に見えるし。
    子が産まれたら紫緒さんはどうなるんだろうな……。

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    この後、どうなるか頑張って書いております。
    子が産まれたのちの紫緒は・・・(まだ、考えてない。すまないアハハ)。

    いつも読んでくれて、ありがとうね。とっても嬉しいです。

  • 第2話への応援コメント

    アメさん、こんばんは😊

    紫緒は妊娠しているのですね。
    初めて接する女性がつわりで苦しんでいる姿を見るのは、宜綺にとっては得体のしれないものでしょうが、その儚そうな女性の世話をすることで気持ちが徐々に紫緒に傾いているような気がします。

    穏やかな時間が二人に流れていますね。

    作者からの返信

    のこさま

    ふたりの純愛を描きたくて。穏やかな時間が流れているなんて、うれしいコメントをありがとうございます。

    宜綺の感情を読み取ってくださって、ほっとしました。


  • 編集済

    第3話への応援コメント

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     誰もいない狭いところで、ふたりだけで生きてくれば、少しは恋愛の情が生まれるものなのでしょうか。
     まあ、年頃の男女だからそうなっても不思議はないわけで。
     しかも紫緒さんは処女受胎にされた身。
     そこにもなにか作為的なものを感じます。
     彭爺が金を積んだのかな?

     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    カイ様

    彭爺も宜綺と同じで囚われた人なんです。この後、物語をすすめていきますね。

    いつもありがとうございます。すごく助かります。

  • 第3話への応援コメント

    宜綺にもその存在は見えるのか。
    禍々しい何か。

    紫緒さんの淡々とした感じも浮世離れした歪な印象を感じさせます。

    作者からの返信

    へもんさま

    こういう、死んだ後が怖いという感覚をもつ人は、太宰もそうですが、生きることに絶望していますよね。紫緒は、そういう女として書いております。確かにおっしゃる通りに歪ですね。

    お読みくださって、本当にありがとうございます。

  • 第3話への応援コメント

    紫緒もまた複雑な事情を抱えていそうですね……(><)

    代理母であっても、おなかの子どもが愛しい。その気持ちは尊いですが、序章を知っているだけに、不安になります……(><)

    作者からの返信

    乙さま

    妊娠して子を産むとき、代理母も愛情をもつのではないかと想像しました。そういうトラブルを聞いたことがあります。

    読んでくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • 第3話への応援コメント

    なんと、代理母なのですね。
    何もかもが不穏で不確かで、だからこそ静かに側に寄り添ってくれる宜綺に心を寄せたくなる気持ち、分かる気がします。

    作者からの返信

    陽澄すずめさま

    紫緒は薄幸な育ちの子で、生きる気力もない子です。
    宜綺と同じ孤独を抱え、ふたりは寄り添うことで心を寄せていきます。

    そんなふうに、読んでくださって、とても嬉しいです。ありがとうございます。

  • 第3話への応援コメント

    これほどまでに存在を隠すという事は、何か訳があるのでしょうけれど。
    一体、何をしようとしているのか。

    紫緒が単なる器であるとすれば、この一族とは無関係な存在なのだろうか。
    宜綺は、何も知らない風だけれど、彭爺は……。

    おどろおどろしいナニカとは裏腹に、どこまでも清く尊い想い。
    いつか、この二人の静謐な暮らしが破られるのだとすれば……。
    それは、あまりにも哀しいっす。

    作者からの返信

    ことさん


    隠し事の理由は、おいおい明かしていきますね。
    宜綺も紫緒も、彭爺も、何も知らないのですが。彼らは自分たちの世界が全てだと思って生きています。

    ふたりはね、どうしたものか。ちょっと考えてしまいます。

    編集済
  • 第3話への応援コメント

    自分たちがここに住んでることを知られてはいけない。彭爺の言葉に不穏な雰囲気を感じます。


    紫緒のお腹の中の子は、体外受精で授かったのですね。
    それでも我が身に宿った命。確かな愛情と繋がりを感じているようですね。

    作者からの返信

    無月兄さま

    紫緒のお腹の中の子は、体外受精で授かったんです。器である紫緒はかわいそうな娘ではあります。

    秘密は徐々に、明かしていきますね。

    お読みくださって、本当にありがとうございます。

  • 第3話への応援コメント

    彭爺、警察に自分たちのことを知られないようにしているあたり、闇を感じます。
    そうなると彼の語った話にも、なにか裏があるのではって気がしますね。

    子供を産むための器でしかない紫緒。
    彼女の思いを、宜綺は受け止めてくれるでしょうか?

    作者からの返信

    無月弟さま

    彭爺も囚われ人で、だから、自分の世界が全てです。警察に知られてはまずいことを理解はしているのですが。

    いつも素敵なコメントをありがとうございます。すっごく励みにして書いております。


  • 編集済

    第3話への応援コメント

    紫緒に注ぐ宜綺の“まなざし”の淡くも繊細な描写が印象的で、心を傾けていく様子が伝わってきます。

    なにが生まれようとしているかわからない。
    でも、同時にこの子を愛している。

    と語る紫緒のまなざしまでも想像させるような台詞が胸をつきます。
    これが、冒頭の、あの凄絶なシーンへつながっていくかと思いますと。

    作者からの返信

    宵さま

    「宜綺の“まなざし”の淡くも繊細な描写が印象的で、心を傾けていく様子」が伝わるとコメントしてくださって、嬉しいです。

    書いてて、それが伝わっているか、すごく不安でした。

    お読みくださって、本当にありがとうございます。とても嬉しいです。


  • 編集済

    第2話への応援コメント

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     序盤は紫緒視点、その後は宜綺視点ですね。
     改行ふたつ入れての転換ですが、スムーズに行えているようです。
     ただ、両者とも感情が薄いのか、深く突っ込んだ状況が書けているわけではないので、そのぶん情景を丁寧に書きたいところですね。
     もし両者とも感情が薄いのであれば、この淡いテイストが正解かもしれません。
     そのぶんホラーとしての落差が小さくなりがちです。
     第5話までいってから序章に戻るとのことでしたので、そこまでにはふたりの関係が詰まっているとよいのですが。
     そのあたりはこれから先の展開次第ですね。

     続きも楽しみにしております!

    追記2024.8.2 16:05
     詩的な表現を目指したとのこと。
     淡いテイストに感じたのは、そのためでしたか。
     であれば、詩情とホラーの落差を狙っていたわけですね。
     納得致しました (^ ^)

    作者からの返信

    カイ様

    いつも本当にありがとうございます。

    第1章の五話は感情が薄いというよりも、詩的な描写で幻想的な雰囲気をかもしだしたかったのです。
    これが好きな方には刺さるようで、私もそういう小説を読むのが好きなので、このままの形で5話を書いていきます。
    あるコメントで、「ドグラマグラ」のようだと言われたのですが、すごく嬉しかったです。夢野久作氏の作品を彷彿させるような作品ができればと思っております。この作品はホラーというよりも幻想小説の雰囲気を冒頭にもってきています。

  • 第2話への応援コメント

    何とも静かで、一編の詩のような話ですね。
    なるほど、段々最初の女性と紫緒さんが結びついてきて、通俗のかけらもない宜綺との干し柿を挟んだ静謐なやりとり、これはそう簡単に書けるものではないと思いました。
    プロの方でも、こういう美を表現できるかどうか。
    アメさんの本領発揮ですね。読んでいてグッときてしまいました。

    作者からの返信

    レネさん

    よかったです。感情が薄いという否定的なご意見もあるのですが、こういう形で書きたかったので、レネさんに、そういってもらえると本当に嬉しいです。

    ありがとうございます。

  • これ、平成なんですよね。それこそ、八百年の昔にタイムスリップしたような。なんという始まりでしょうか。鳥肌が立ちました。

    作者からの返信

    まりこさん

    現代物なんですけど。因習と怨念がうずまく世界を描きたくて、こうなっております。
    鳥肌なんて、うっわ、嬉しい。やったーってきもちです。

    いつも本当にありがとうね!!

  • 第2話への応援コメント

    ごきげんよう、やはり紫緒さんは出産の為にこの屋敷へやってきたのですね。
    因縁の子を宿したことで「見える」ようになった。何が見えるのか、宿した子なのか、その父なのか。
    そして彼女が何故、その儚げな身体に因縁の子を宿すことになったのか。
    とても気になります。
    けれど宜綺さんが彼女に淡い想いを抱くようになったのは、明確ではないながらも彼女の過去とこれからに哀しみを感じ取ったから。
    そんな気も、してしまいます。

    それにしても、風景描写と心理描写の繊細さと紗がかかったような淡さの美しさに、読んでいて息を飲んでしまいます。
    執筆に普段以上の時間がかかるのも納得です。
    言葉を話せない宜綺さん視点の描写だからこそ、いっそうこの物語の雰囲気を引き立てる、本当に美しい文体だと感心してしまいました。

    作者からの返信

    しのぶさま

    うっわあああ、涙がでます。苦労が報われました。
    意図したことが書けているようで、嬉しいです。「宜綺の章」は、ともかく儚く美しい物語にしたかったんです。
    宜綺は、たったひとりで孤独に屋敷に住んでいて、知る人は彭爺だけ、はじめての女性で美しい。
    それが恋のはじまりだと思って書いていました。

    「風景描写と心理描写の繊細さと紗がかかったような淡さの美しさ」

    このコメントには本当に感激しました。
    お読みくださって、本当にありがとうございます。

  • 第2話への応援コメント

    穏やかなひとときですが、これが序章につながっていくのかと思うと、はらはらします……っ!(><)

    作者からの返信

    乙様

    そうなんです。これが序章につながっていくんですが、今は、ふたりで短くも淡い静かな時を過ごしています。
    お読みくださって、本当にありがとうございます。

  • 第2話への応援コメント

    この二人だからこその独特の空気感ですね。
    浮世離れした環境で、不可思議なものが見えても、それが自然と存在しているかのような。
    穏やかな日々が、後の波乱を予感させます。

    作者からの返信

    陽澄すずめさま

    このふたり、独特の空気感が出せていますか。ほっとしました。
    この後の波乱は、序章で書いた通りですが、ふたりにとっては、短いですが静かな時間です。
    こういう静かな青年を書いてみたかったのが、宜綺です。
    読んでくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • 第2話への応援コメント

    束の間の平穏な時間ということでしょうか。
    妊娠している女性を若い男性がたった1人で世話をするって、どこか倒錯的な感じがします。

    作者からの返信

    万之葉 文郁さま

    どこか倒錯的。おお、確かに。若い男と妊婦ですものね。
    本当に、これは束の間の平穏です。

    お読みくださって、とっても嬉しい。本当にありがとうございます。

  • 第2話への応援コメント

    宜綺の胸の内は分からないけれど、少しずつ距離が縮まっているようにも見える二人。
    紫緒にとっては、そこにいるだけの存在なのだろうけれど、声をかけるようになったというだけでも最初よりは馴染んでるよね。
    これが紫緒にとって良いことなのかどうか。

    そして、紫緒が見ているナニカは、誰なのでしょう。
    それも、物語にかかわってくるのでしょうか。
    続きが気になります。



    作者からの返信

    ことさん

    ふたりはね。とくに宜綺にとって、初めての女性で、速攻、恋に落ちてます。

    続き、頑張って書いております。
    いやあ、もう、大変な作品に取り組んじゃった。
    がんまります!

  • 第2話への応援コメント

    紫緒には何が見えているのでしょうね。
    見えているのか。
    見えていると思っているだけなのか。

    静謐の中で少しずつ歯車が軋んでいっている感じがします。

    作者からの返信

    へもんさま

    妊娠したことで、彼女は見える人になっています。

    少しづつ、解明していきますね。
    お読みくださって、本当にありがとうございます!!

  • 第2話への応援コメント

    もくもくと仕事をこなす宜綺と、生きようとあがいてるような紫緒。
    パッと見の性格は反対ですけど、案外愛称は悪くないかもしれませんね。

    紫緒のお腹の中の子、無事に埋まれてきますように。

    作者からの返信

    無月弟さま

    ふたりの相性、悪くないかもしれないです。宜綺は外の人と関わったことがないので、簡単に恋に落ち、それが恋だと気づかないというキャラなんです。

    お読みくださって、励みになります。本当にありがとうございます。

  • 第2話への応援コメント

    お腹の中に子が。そうして産まれてくるのが、『呪』で書かれたあのシーンなのですね。

    どういう経緯であんな壮絶なことになるのでしょう。
    命の誕生というのは喜ばしいことのはずなのに、どうしても不安になってしまいます。

    作者からの返信

    無月兄さま

    そうです、例の赤子です。
    うまく、不安でダークな雰囲気を出してみたいと思っており、少しはそうしたムードがあれば、嬉しいです。

    読んでくださって、ありがとうございます!

  • 第1話への応援コメント

    時を遡って静かな始まりですね。
    登場人物がみんなワケありっぽそう。
    コンテストのお題にぴったりな感じがします。

    作者からの返信

    へもんさま

    コンテストにぴったりですか。よかった〜。ものすごく文章を練ったので、すごく書くの時間がかかってしまい、それでも、まだ、納得できない部分が多くて、大変ですが、がんばります。

  • 平成の世なのに、いつの時代かと思わせる雰囲気ですね。
    出産も昔のスタイルですし。

    おどろおどろしい雰囲気で始まったお話。
    続きがどうなるのか。
    ちょっと怖いけど気になります。

    作者からの返信

    へもんさま

    それほど怖い物語にはしない予定なんですが。書く自分が怖い(笑)

    お読みくださって、とっても嬉しいです。ありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    蝉の鳴き声の描写が『ドグラ・マグラ』みがあっていいですねぇ。凄く妖しさを増幅させている。
    車が走っている時の描写が凄く抒情的で、美しかったよアメさん。

    ムベキとほうじいさんもなんか胡散臭いのがいいですね。

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    おお、『ドグラ・マグラ』み。そうか、確かに。
    全体に、こういうふうに書けるといいですけど、気を抜かずにがんばります。

    いつも応援、ほんと励み、ありがとうね!!!!!


  • 編集済

    第1話への応援コメント

    最初の激しさとは打って変わったミステリアスな静かさが効果的だと思います。
    この紫緒さまが序章の女性だとすると、もう妊娠3ヶ月なわけだけど、宜綺と今後どう絡んでいくのでしょう。
    宜綺も心に染み入るような描写で表現されていて、いいキャラになりそうですね。

    読むのが遅くなりました。
    昨夜近況ノートを見ていただけたでしょうか?
    夜は、もう疲れてじっくり味わえないので,今後も翌日に読むことが多くなると思います。
    よろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    レネさん

    私もこの暑さで、ちょっと体調がよくなく、だから、パソコンに向かうのは、午後からが多くなっております。
    近況ノート、読みました。レネさん、お読みくださるだけでも、嬉しいのに、いろいろお気遣いくださって、本当に感謝しております。ありがとうございます。

  • 久しぶりにカクヨムで連載を読みます。
    横溝正史の因習にまみれた世界観を思い起こさせるような描写でした。
    横溝正史、高校生の頃、端から読みあさってました。
    続きが楽しみです。

    作者からの返信

    万之葉 文郁さま

    なんだかお久しぶりで、とっても嬉しいです。
    続きが楽しみなんて、本当にありがとうございます。


  • 編集済

    第1話への応援コメント

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     序章での凄絶さと対称的な牧歌的でさえある静けさ。
     ここからしばらくはトーンは控えめとのことですので、次の凄絶なシーンまで飽きさせずに読み手を引き続ける必要がありますね。
     次の凄絶シーンがいつになるのか。それを期待しながら読むのがホラーだと思いますので、テンポ優先より展開優先のほうがうまくいくかもしれませんね。

     続きも楽しみにしております! 

    作者からの返信

    カイ様

    いつもありがとうございます。
    この静かなシーンは5話。ここには恋愛要素を入れますので、たぶん、飽きられないと思います。
    そして、次は、また別の展開になります。

  • 第1話への応援コメント

    怪しい雰囲気のお屋敷に、孤独な美青年。絵になりますね~(*´▽`*)

    作者からの返信

    乙さま

    つい趣味で、美しい青年を出してしまいました。耐える男の美学みたいな雰囲気で書いてみたいと思っています。

    お読みくださって、ありがとうございます!!

  • 第1話への応援コメント


    お話とは関係ないのですが、僕の住んでる地域は谷津(やつ)というのですが、山地帯が多い地区でこの谷(やつ)からきてるのかなぁとふと思いました。

    全体的な不気味とした雰囲気が夏の夜に読むのによいなと思いました。文章に広がる鎌倉の風情を感じながら楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    もりくぼの小隊さま

    確かに、谷津と谷戸、谷。同じ形状の地形のことですよね。どこが発祥かはわかりませんが、おそらく、歴史的には鎌倉が一番古いかもしれないですね。

    楽しみに読んでくださるなんて、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
    鎌倉の山側、谷は、どこが怖い雰囲気もあるように思えます。

  • 第1話への応援コメント

    この浮世離れした雰囲気が不気味ですごくいいですね。
    屋敷の存在も、そこで暮らす人々も、どこかミステリアス。
    プロローグで出産していたのが紫緒さんでしょうか。そうだとすると、既に妊娠しているのかも。
    ここからあの冒頭にどう繋がっていくのか、楽しみです!

    作者からの返信

    陽澄すずめさま

    序とちがって静かな雰囲気なので、大丈夫か不安でした。
    よかったぁ〜〜!

    お読みくださって、ありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    このお館の人々が何のためにこのような生活をしているのか、さっぱり見当もつきませんが、因縁じみた空気が満ち満ちております。
    この先の展開が楽しみです^^

    作者からの返信

    ことさん

    序とは、かなり雰囲気がちがい、大丈夫かなって、心配しながら公開しました。
    因縁と因習。
    九暁家の悲劇を書いていく予定です。
    いつもありがとうね!

  • 第1話への応援コメント

    アメさん、こんにちは😊

    雑木で隠された誰もが知ることがない屋敷。
    その怪しげな館の彭爺と呼ばれる管理人と寂しげな顔をした口が聞けない下働きの若い男、宜綺。
    そこにやって来た九暁さまの血を引く大切なものを抱えた紫緒という女。
    色々謎めいていますね。
    続きが気になります。

    作者からの返信

    のこさま

    読んでくださって本当に嬉しいです。
    ホラーミステリー作品で、どっちに重きをおくか、まだ悩んではいるんですが。
    もっと面白くできるよう、がんばります!!

  • 第1話への応援コメント

    前話の壮絶な場面から一転して、こちらは静かな雰囲気。ですがその中でも、何やら訳ありな雰囲気がありますね。

    真の物語の始まりは、これから七ヶ月後になるのでしょうか。

    作者からの返信

    無月兄さま

    そうです、そうです。さすが兄さま、慧眼です。真の物語は七ヶ月後からはじまります。

    お読みにきてくださって、本当に嬉しいです。お待ちしておりました。

  • 第1話への応援コメント

    ごきげんよう、プロローグの出産された女性が、この紫緒さんなんでしょうか。
    プロローグでは「公卿」でしたが今回は「九卿」でしたが、これは何か意味があるのか、どうなのか。
    どちらにせよ、宜綺くんにせよ彭爺さんにせよ、どことなく暗い過去の影を背負ってそうで、いっそうおどろおどろしい雰囲気を醸し出していますよね。
    時代設定がほぼ現代なのに、文体だけでこれだけ伝奇らしい、そしてタイムスリップを感じさせる雨さまの腕に唸ってしまいます。
    この三人で暮らす閉ざされた山奥の屋敷の生活がどう転がって行くのか、興味が尽きません。

    作者からの返信

    しのぶさま

    九暁は、実朝を暗殺した公暁の母方の子孫なんです。
    時代設定は現代なんですけど、鎌倉って、京都と同じで、少しそういうところがある土地柄だと、特に山側は。
    ああ、ほんとよかった。
    自分では良いつもりでも、退屈だったらどうしようかと思って書いています。
    いつものライトノベルの2倍くらい描写が多くしてて、書き進めるのが遅くなる原因でもあるんですが。
    興味がつきないなんて、本当にありがとう!! すっごく励みになります。

  • 第1話への応援コメント

    序の凄絶さと、第一話の古刹の建ちならぶ鎌倉の風情を感じる静かな描写が対照的で、ここからどんなお話が展開されるのかと、楽しみです(*´▽`*)

    作者からの返信

    宵さま

    早々にお読みくださって、コメント、すっごく励みになります。本当にありがとうございます。

    ここから、しばらく静かな描写が続くのですが、あきられないようがんばります。

  • 第1話への応援コメント

    登場人物全員が、不思議な雰囲気をかもし出していますね。
    屋敷にやってきた紫緒もわけ有りみたいですし、彼女の世話を言われた宜綺も、本人の知らない何かがありそう。
    これからどうなるか、楽しみです!(^^)!

    作者からの返信

    無月弟さま

    お読みくださって、嬉しいです。昨日から待っておりました。ありがとうございます。

    登場人物、全員が癖ありです。
    がんばって面白い読み物になるよう、がんばります。

  • おどろおどろしい。
    でも、だからこそ、横溝正史の世界みたいになっていると感じます。
    学生の頃、ドキドキしながら読んだ、金田一のあの世界のように。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さま

    読んでくださって感激です。ありがとうございます。
    横溝の雰囲気が出てましたか。よかった。とっても嬉しいです。


  • 編集済

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     新連載、おめでとうございます!

     凄絶な始まり方で、ホラーファンの期待値を上げにかかっていますね。
     出産の場に男しかいないとか、ためらいもなく切開したりお腹を踏みつけたりとか。
     意識を失っていても、気を取り戻すほどの苦痛が表れています。
     横溝応募作ですので、ここからさらにおどろおどろしくなっていくのでしょうね。
     平穏も描いてこその落差がありますので、次話は意外と平穏な始まり方かも、なんて思っております。

     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    カイ様

    いつもありがとうございます。
    この作品、冒頭も含め、本当に書くのに苦労しております。
    まだ、ラストシーンを書き上げてないのですが、後半に盛り上げたいので、なかなかに筆が進まないというか。
    がんばります。

    ご指摘、ありがとうございます。

  • アメさん、こんにちは😊

    新連載、おめでとうございます💐
    本当に待ち望んでいました!

    冒頭から、怪しく不気味なほどの壮絶な出産シーンに圧倒されました。
    しかし、出産シーンって、子供を産んだことがある人は誰もが体験している大変な作業ですよね。
    それがリアルに怪しく描かれていて、歴史を変えてしまうかのような生命の誕生に恐れおののいています。
    妊婦以外は紫色の斎服に身をつつむ男性ばかりの分娩の間。
    そして赤子は雨にさらされ産湯を浴びる。
    赤児の背にある赤紫色の鮮やかな痣。
    「……、呪われし煉獄の巫女よ……、呪殺せよ!」
    えっ!
    出産し終え女は殺されるの?
    その全てが異様です。
    いったい、これからどうなっていくのかゾクゾクしています。

    作者からの返信

    のこさま

    早々に読んでくださって、本当に嬉しいです。
    鎌倉観光をしていただくつもりで、情景を描きながら、怪しい世界を書ければと思っています。

    ゾクゾクなんて、ほんと嬉しいです。がんばります。
    コメントをありがとうございます。

  • 待ってましたぁ!!
    第一話からすんげぇ描写ですね。妖しくも恐ろしい出産シーンでした。
    さすがアメさんだなって圧倒されましたよ。

    作者からの返信

    わああ。こちらこそ無雲ちゃん、待っていました。
    よかった、上手く書けてる?

    本当に嬉しいです。がんばるね!


  • 編集済

    今10歳。

    こんばんは、ちょっとした地震で目が覚めXを見ていたところ新連載のアナウンスがあったので拝見させていただきました。なんとなくですがどろろの百鬼丸の誕生シーンを思い出しました。

    それと僕が就学前近所の家で出産があり薄暗い 時刻だったのですが、どういうわけかどす黒赤い後産のようなものを見た記憶があります。子は死産だったそうです。
    その時のおどろおどろしかった記憶が今でも脳裏の片隅に残っています。

    だけど今考えてみてもそれが本当のことだったのかどうなのか判明はできません。その家の前を通りかかったとしても、そんなものが外から見えるわけはないと思うし、薄暗い時刻に未就学の子供が外でうろうろしているわけもないと思うのです。
    また、3つか4つ位の時の記憶が未だ残ってることの方が不思議です。

    新連載の序章を拝見してそんなことを思い出しました。
    今後の物語の展開をうんとうんとうんと楽しみにしております😋

    作者からの返信

    静吉さん

    地震、驚きましたよね。私も目が覚めました。

    子供の頃にご覧になった記憶。もっと別のものだったのかもしれないですね。それとも、子供特有のなにかでしょうか。

    記憶は塗り替えられると読んだことがあります。
    誰かからの話と想像力豊かだった静吉さんと。

    物語を楽しみにしてくださって、とっても嬉しいです。ありがとうございます!!

  • アメさま
    新連載開始、おめでとうございます!
    最初のシーン、ベルセルクのガッツ誕生をちょっと思い出したりしました。
    お腹を押す。なんか私もやられた記憶が、、、(踏まれてはいませんけど)そういや逆子の時も無理矢理、押して直したなぁとか。

    妊娠・出産はいくら科学が発達しても、昔と変わらないところは全然変わってなくて、いまだに多分に原始的ですよね。
    きっとお産経験のない人が読んだら、どぎつく感じるんだろうなと思いつつも、私は自分のお産のことを思い出しておりましたー。

    でもここからストーリーを始めるのって、さすがアメさまです。期待感大!
    続きを楽しみにしてますね!(^^)!

    作者からの返信

    佐藤うさぎさん

    お産は原始的ですよね。今、思い出しても、うおおって思うことが多かった。
    私も後産で押されましたけど、その時はもう痛みはなく、女医さん、上手でした。

    期待してくださって、嬉しいです。がんばります。

  • 満を持しての、連載の始まりですね! 大向こうからの「待ってました!」の声が、たくさん聞こえていますね。
    横溝正史ミステリ&ホラー大賞に相応しい始まりで、期待はいやが上にも高まります。最近、金田一耕助の『病院坂の首縊りの家』をテレビで観たところだったので。怖さが倍増してしまいました。まだまだ暑い日が続きますが、執筆、頑張ってね。くれぐれも、締め切りを、旧暦のカレンダーで確かめたりなさいませんように……。(*^^*)

    作者からの返信

    明千香さま

    おお、純文の明千香様の言葉は胸にひびきます。
    締め切り、おお、まだ、完結できてないんです。文章にかなり手を焼いていて、物語をすすめるのが大変ですが、がんばります。
    旧暦〜〜〜!
    いやあ、あの、旧暦にしたいです。

    応援、モチベがあがりました。本当、ありがとうございます。

  • おお……っ! 品のある文章とあいまっての序盤からの妖しい雰囲気、さすがアメ様ですね……っ!(*´▽`*)

    続きも楽しみにしております~!(*´▽`*)

    作者からの返信

    乙様〜〜〜!

    お読みくださって、嬉しいです。この世界観を維持できるよう、頑張りたいって思います。

    がんばります!


  • 編集済

    アメさん。
    新連載おめでとうございます。

    第1回目からショッキングな内容と描写でしたが、全体を通じてかなりの格調の高さみたいなものがあると思いました。
    そして赤児の産湯(になるか分かりませんが)が激しい雨とは何という凄絶な第1回の締めくくり。
    雷が轟き、ちょっと不穏な終わり方ですね。
    人命や慣れない言葉なども格調の高さを支えていると思いますが、それに惑わされないようにじっくりと読ませていただくつもりですので、よろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    レネさん

    大丈夫でしたか。よかった。レネさんの好みの作品にできるよう、がんばります。
    文章をこだわったため、この作品、書くのに、本当に時間がかかっておりますが、成功しているようで、よかったです。

  • 新連載うれしいです!
    しかも雨さんのお得意な歴史とミステリーの絡んだお話。あらすじだけでわくわくしますね!

    冒頭から妖しくも生々しい、そして痛みもリアルに感じるような描写で、息を忘れました……
    周りが男性しかいないこともゾッとしますが、この原始的な設備での出産が恐ろしいです。
    しかし、会陰切開や出産直後の激強下腹部マッサージとか、私もされたな……考えてみるとだいぶエグいですよね。

    こんな儀式めいた方法で生まれた子は、何を宿しているのでしょうか。
    続きも楽しみに追っていきます!

    作者からの返信

    陽澄すずめさん

    読んでくださって、とっても嬉しいです。
    会陰切開や出産直後の激強下腹部マッサージ。これ、私もです。出産ってなかなエグいよね。実際のところ。

    楽しみにしてくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • ごきげんよう、新連載開始、おめでとうございます、そしてありがとうございます!

    平成の時代とは思えない、まるでそこだけ時代が逆行したような出産の風景に、背筋がゾクリとしました。
    公卿どのが荒ぶっている、鎌倉時代の怨霊か何かでしょうか、いずれにせよおどろおどろしい物語の始まりを予感させる素晴らしいプロローグでした。
    ホラーは苦手だけれど、その恐怖心を乗り越えて続きを読みたいと言う思いが溢れてきます。
    ドキドキしてきました!

    作者からの返信

    しのぶさ〜〜ん

    読みに来てくださって、とっても素敵な感想をありがとうございます。
    私も実は、ホラーが苦手で、どっちかといえばミステリーホラーにする予定で書いてたら、ホラーぽくなくて、あとで書き加えたりしていました。

    ドキドキなんて、最高の褒め言葉をありがとうございます!!!

  • おぉ!初っ端から妖しいく怪しい。

    何となく酷い奴な感じの男ども。
    まだ、何も始まっていないけれど「まずは、お前らが呪われろ」と思ってしまう感じが、なんとも良きかな。

    作者からの返信

    ことさん、

    どっきどきの公開だよ。上手く書けてたなら、よかった。いつもありがとうね。