概要
ご朱印帳のプレゼント! どうしよう?可愛い!
5月の誕生日の前日に、隣の席の「君」がご朱印帳をくれたの。
嬉しいけれど恥ずかしい。そんな熱心にお詣りするほど、わたし、信心深くない。
(以前投稿した話のリライトです)
嬉しいけれど恥ずかしい。そんな熱心にお詣りするほど、わたし、信心深くない。
(以前投稿した話のリライトです)
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おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!それは、さわやかな青春の象徴の色。
主人公のちひらは、17歳の誕生日を迎える少女。
彼女は、隣の席の遥希くんから一日早い誕生日プレゼントをもらいます。
贈り物の中身は、美しい水色の御朱印帳。
そして迎える、誕生日当日。
ちひらに転機が訪れるのですが……
さわやかな文体で、青春の雰囲気が生き生きと伝わる本作。
作中で時折現れる「水色」がとても印象的で、作者様の巧みさに脱帽でした。
青春らしい、ドキドキする感情が「水色」にさりげなく表れているとでも言いましょうか……作中で水色のアイテムが現れるたびに、読んでいる私までちょっとドキッとしてしまいました。
とっても素敵な作品です。おススメですよ!