嘘偽りない、限りなく残酷な限りない優しさ。

 適当なことを、と吐き捨てられてしまうかもしれない。
 けれど真摯というのは、時にとても残酷です。

 それでも。

 それでも。

 完全なる絶望になる前に。

 そんな「祈り」ともよべる作品だなぁと、思いました。
 ぜひ、読んでもらいたい。

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