概要
「あーもう、やだ」「なにやさぐれてんの」800文字ぴったり胸キュン小説
「あーもう、やだ。帰りたい。穴に埋まって冬眠したい」
仕事でミスしてやり直しを食らった私は、デスクでぼやきながらお気に入りのハンドクリームを塗っていた。
「なにやさぐれてんの」
声を掛けてきたのは隣の席の同僚。その時までは、ただ席が隣なだけの気の置けない同僚だとしか思っていなかったのに。
ささくれに悩んでたら、ちょっとドキッとさせられた話。
KAC2024 4回目のお題「ささくれ」を元に800文字ぴったりで書かせていただきました。
仕事でミスしてやり直しを食らった私は、デスクでぼやきながらお気に入りのハンドクリームを塗っていた。
「なにやさぐれてんの」
声を掛けてきたのは隣の席の同僚。その時までは、ただ席が隣なだけの気の置けない同僚だとしか思っていなかったのに。
ささくれに悩んでたら、ちょっとドキッとさせられた話。
KAC2024 4回目のお題「ささくれ」を元に800文字ぴったりで書かせていただきました。
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