からすき星

美しき俳句、堂々とした短歌、そして人の悩み苦しみへの詩。そのどれもが現実であり世の中であることを教えてくれる名作だと思いました。

作者さまの、俳句にかける熱い想いがほとばしっています。

闇霧たれこめるなか、手探りで進むような。
負けるものか、と奮い立つような。

三句だけだけど、味わい深い。
おすすめですよ。

輝け、からすき星！

質問です( ;∀;)

①完璧に正しい俳句と、胸をえぐる俳句、どちらがお好き？
②行儀よくまとまる短歌と、魂が咆哮する短歌、どちらがお好き？
③綺麗な言葉が並んだ詩と、感性が炸裂した詩、どちらがお好き

もし、胸をえぐる俳句が好きで、魂が咆哮する短歌が好きで、感性が炸裂した詩を愛するならば、お勧めさせて頂きます。

傑出した、心や、魂や、感性を、見事にフルスイングでかっ飛ばす、こちらの「からすき星」を僕は好きになりました。

例えば、

「感動」を分析や理屈で説明する事が愚昧である様に、

「愛や恋」を足し算、引き算、定理で用いる事が不幸である様に、

「人生」を大事な人を抜きに語る事が惨め…続きを読む

素晴らしい！　この一言に尽きます。
俳句・短歌・詩を詳細な解説から理解を深められるありがたい構成。突出した感性に息を呑むようです。作者様の語彙力と表現力、構成力が光る傑作です。

三点ともに素敵でした。

お勧めさせていただきます。