概要
白紙
7月4日。私の意識はぷつりと途切れた。
7月5日。私は一部の記憶に蓋をして生きていくことになった。
全てを奪ってもなお私を慕うあなたの姿は
無知故の幸せを享受しているようで、
心がぐちゃぐちゃに丸められるように無性に痛い。
7月5日。私は一部の記憶に蓋をして生きていくことになった。
全てを奪ってもなお私を慕うあなたの姿は
無知故の幸せを享受しているようで、
心がぐちゃぐちゃに丸められるように無性に痛い。
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