概要
運が良ければ願いを叶えてくれる祠……果たして結果は?
「ねぇ、覚えてる?」
放課後、幼馴染みの里帆に五年前の話をされて、僕はなし崩し的にその祠へ向かうことになった。彼女が言うには、当時小三の僕たちが書いた願い事を今日確認しに行く必要があるらしい。
人が立ち入らない場所に祀られた護念祠で、僕たちを待ち受けていた現実は果たして……?
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八千文字弱の短編小説です。
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