概要
その女の微笑みは、見るものを死へと誘う。呪われた絵画の正体とは?
異世界に転移してきた自称探偵のエリックと、作家志望のアラン。
二人は異世界で「探偵事務所(なんでも屋)」を開業する。
その女と一夜を共にすると、遠からず死が訪れるという――ある女性を描いた、呪われた絵画。
魔術師が「魔力を感じない」と言うものの、その絵の所有者がみな亡くなっているのは事実。果たしてこの謎は解けるのか?
登場人物
・エリック
自称探偵。しかし推理能力はからっきし。だが目の付け所はよく、確かな情報を得てくる。情報は足で稼ぐタイプ。
・アラン
作家志望。類まれなる知性を持つが、他者に理解できない作品ばかりを書くため評判はイマイチ。家から一歩も出たくない。
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