北海道の漁村で過ごす春夏秋冬(実話)

一万字のエッセイです。
筆者の月子先生が子供時代に泊まりに行った祖父母の漁村を描かれています。

おそらく読み手によって感じ方が違うと思われます。
つまり漁村とは言わねども、祖父母の田舎があった人、
北海道以外でも漁村を知っている人、
都市部の暮らししか知らない人――

ある人は「なつかしい」と感じ、また別の人は「珍しい」と驚くでしょう。
ですので、誰にでも勧められるレビュー文というのが書きにくいのです。

というわけで、ここからは都市部の暮らししか知らない人間のレビューです!

正直、春夏秋冬すべてが驚きの連続です。
平成の時代になっても、日本に自然と共に生きる丁寧な暮らしが残っていたなんて、本当に嬉しい驚きです。
人とのつながり、自然とのつながりを大切にしながら送る日々はどんなに素晴らしいでしょう。

うつろう四季と共に生きることの美しさをぜひ体感してみてください!
おそらく想像することしかできませんが、垣間見せていただけただけでも感謝したくなるエッセイです!

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