じわりと心が温かくなる、あの頃の情景。

北海道の小さな村での暮らしの、四季折々の様子を描いたエッセイです。漁師であった祖父、そして祖母とのスローライフ。孫目線でその暮らしぶりを眺めさせてくれます。

私は北海道出身ではないのですが、何故かとても懐かしい!
地域が違っても、どこかしら似た光景があるのかもしれません。
北海道ならではの、体験したことのない暮らしぶりを垣間見れるのも、このエッセイの面白いところです。とても丁寧に愛情深く紡がれる文字列が、するりとこの世界に浸らせてくれるのです。

どんな生活なんだろう? と興味を持たれましたら、ぜひ本編を開いてみてください。
彼らから注がれた愛情が窺える、素敵な昔語りです。

お薦めします(^^)!

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