CHAPTER 02から、タグにある「スペースオペラ」が始まります。
舞台や設定はSFの定番的なものですが、余計な仕掛けは省いてその分本格的な「スペースオペラ」に全振りした感じで清々しい。
もっとも、まだ作品に謎が残ってますから、それはどうなるんでしょう。期待してます。
正直に言うとCHAPTER 01は、少しキツかったかな。主人公が虐められてる描写があったので個人的に読みにくかったです。
でも、CHAPTER 01での描写が、CHAPTER 02以降でキャラ設定に深みを与えているから必要な描写ですね。
それ以外は、清々しくて楽しく読める作品です。