あぁ……夏も終わり、夜に見るものではなかった……そんなホラー作品……

約10,000文字の短編に、練られた設定とその設定を超えた怪奇が、まるでこちらに向かって走ってくるような疾走感を覚えます。

ホラーは夜に読むものじゃあないなあ……とホラーを不得意とする者が申したくなります。

この作品だけでなく、
いくつかの作品で構成されて一体となっているホラー作品集(?)のようですので、
他の作品もお読みになることをおススメいたします。

ええ、朝や昼に……ですよ……。

その他のおすすめレビュー

茉莉多 真遊人さんの他のおすすめレビュー143